チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ
テバク(대박:大撲)
の第18話視聴感想(あらすじ含む)です。
テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ
テバク 作品データ
- 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・スンギュ(권순규) 『武士ペク・ドンス』
- 演出:ナム・ゴン(남건)
- あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
- 視聴率 第18話8.5%
テバク 第18話あらすじ
視聴率は1%下落して、『モンスター』に抜かれ最下位となりました。
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タムソがあっけなく死んでしまいましたね~。
出番も少なかったし、女性主人公扱いしなくても良かったんじゃないかと思ってみたり。
『リメンバー』のチョン・ヘソンも同じような扱いだったのですが、ひょっとして今年のトレンド?
また、延齢君(ヨルリョングン:연령군)が李麟佐(イ・インジャ:이인좌)の手にかかって死んでしまいました。
もちろんフィクションですよ。
見ててぶったまげました(汗)
来週の冒頭に違った展開でもあるのでしょうか?
延齢君は21歳の若さで突然死をしたのですが、他殺ではありません。
それにしても、淑嬪崔氏(スクピンチェシ:숙빈최씨)が1718年3月9日に亡くなって、延齢君は1719年10月2日に亡くなっているため、あっという間に1年6ヶ月が過ぎてしまいましたよ。
では、あらすじを少々。
もうやるべきことをしないとなと、ヨヌァを呼ぶようにとソリムに話すテギル。
直後に父ペク・マングムを見つける。
来るなと言うペク・マングム。
親父、一体どうなってるんだ?どうして生きても戻ってきたんだ?
そうだ、ケットン、お前の父だ、お前の父が、お前の父がとてもすまないと言い、振り返るペク・マングム。
すまないと言って全部か?生きてたのにどうして今になって現れた?親父が死んだと思ってオレがどれだけ探しまわったか!言えよ、一体どうして死んだふりをしてたんだ?と、テギル。
首を横に振るペク・マングム。
急に粛宗(スクチョン:숙종)が倒れた理由を御医に問う延礽君(ヨニングン:연잉군)昑(クム:금)。
確信はないがアヘンを混ぜて作った香だと御医。
これは、秘密裏に粛宗が処方させたものだった。
改めてアヘンを混ぜた香を確認し、この香で正気を失うことがあるのかと問うヨニングン。
楊貴妃花(ケシの花)毒性が強くてややもすると命を失うこともあると、医員。
なのにどうして殿下はアヘンを処方させたのだ?と、ヨニングン。
以前から胆石による痛みを訴えており、時々、吐血もされていたと、医員。
父が皆に秘密裏に痛みに耐えていた事を知るヨニングン。
また、アヘンがどこから入ってきたのかと問う。
内医院(ネイウォン:내의원)で使う香はすべて典医監(チョニガム:전의감)から入るが、その前はわからないと、医員。
それでイ・インジャと取引をした?オレがいつ王になりたいと言った?オレはそんなこと、考えたこともないし、やりたくもない、オレはただ親父だけがいればいいって、今やっていることは全てやめて、オレと一緒に生きようと、テギル。
お前の命はこれからはお前一人のものじゃないと、ペク・マングム。
オレのじゃなければ誰のだよ?と、テギル。
民、この父の命も自分だけの命じゃない、きっと分かることになる、今は時じゃないと、テギル。
わかるように話してくれと、テギル。
今から話してやるからオレの話をちゃんと聞いてしっかりしろと、ペク・マングム。
話し終わったところで、少し離れた場所からソリムが声をかける。
しっかり覚えていろ、父はまた戻ってくると言い去っていくペク・マングム。
金一鏡(キム・イルギョン:김일경)がイ・インジャに会いに獄舎に来る。
お前たちは気に入らないが助けてやると。
同副承旨(トンブスンジ:동부승지)の座はどうなのか、それなら兵曹判書(ピョンジョパンソ:병조판서)をなさいませと、イ・インジャ。
そのぐらいどうにでもなるというのだが、それが気に入らなければ剣ではどうだと提案する。
粛宗のいない便殿。
イ・インジャの刑を執行するか否かで紛糾する。
世子(セジャ:세자)ユンはヨニングンと独対する。
イ・インジャが玉座を貪るので逆賊だと主張するヨニングン。
それならお前は玉座を貪らないと誓うことはできるのか?と、ユン。
何も答えないヨニングン。
そうなのか、あの時に気づかねばならなかったのにと、発令符を見せて自分を脅迫した眼差しを思い出し、ようやく誰が味方で誰が敵かわかったと、ユン。
そして、母のように失敗してはならないとの禧嬪張氏(ヒビンチャンシ:희빈장씨)の言葉を思い出す。
父とどんな取引をしたのかと、イ・インジャに問うテギル。
死んだと思っていた父親に会ってどうだ?と、イ・インジャ。
できるならこのうんざりする悪縁をすべて切って、親父と遠くに去りたかったと、テギル。
けれど、あんたの顔を見て、許して忘れて過ごす勇気が出ないとも。
まさにそれだ、私がお前を諦められない理由と、イ・インジャ。
斬刑を避けられると思っているようだな?と、テギル。
知っているのではないか?今上に起きたこと?と、イ・インジャ。
お前の仕業だろ?と、テギル。
証拠はあるのか?このまま去れ・・・獄舎から抜けた後にまたお前に会いに行くのでと、イ・インジャ。
義禁府(ウィグムブ:의금부)から出てきたテギルにヨニングンが声をかける。
少論(ソロン:소론)はもちろん、成均館(ソンギュングァン:성균관)の儒生たちもイ・インジャを放てとの上疏を上げている、どうすればいい?と、ヨニングン。
ユンはイ・インジャらを無罪放免としてしまう。
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