チョ・インソン(조인성)、コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ
大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)
の第6話あらすじ1/3です。
大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ
大丈夫、愛だ 作品データ
- 韓国SBSで2014年7月23日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ノ・ヒギョン(노희경) 『その冬、風が吹く』『彼らが生きる世界』
- 演出:キム・ギュテ(김규태) 『その冬、風が吹く』『彼らが生きる世界』
- あらすじ:小さい外傷には病的に執着して大げさに騒ぐが、心の病気は背負って生きていく現代人の人生と愛を顧みる話
- 第6話放送日と視聴率 2014年8月7日 10.0%
- 15禁ドラマ
大丈夫、愛だ 解説
第5話の後半から、クニャン(그냥)がキーワードになっています。
もともと頻出単語ですが、ノ・ヒギョン作家が意図的に頻出させています。
シーンによって『ただ』『単に』『そのまま』と訳し分けてますが、『自然に』と訳していることもあります。これらは全て同じ単語で、人によって訳語のチョイスが変わりやすい単語です。
できれば、あるがままで無作為なニュアンスの『クニャン』を身につけてください。すると、くす訳に頼らずに理解することができると思います。
大丈夫、愛だ 第6話あらすじ1/3
一方的に
キスをする二人。けれど、しばらくキスをしていたかと思ったら、ヘスがチェヨルをひっぱたく 。水面を叩き水から上がるヘス。そして自らの早くなった鼓動を感じる。
オレたち市内に降りて行って服を買おうと、チェヨル。干せばいいじゃないと、ヘス。バツの悪い二人。特にヘスは全く余裕が無い。
『ああいうのを不安障害と言うんだ?』と、ヘスを見てつぶやくチェヨル。
チェボムは金曜日が帰休なのでトンミンに電話をしたが、トンミンは忙しく代わりの者が出る。アミタールと言ったあとインタビューをすると言い換えて念を押すチェボム。その後、刑務所内の仲間に何かを手配したことを確認し、用意出来ているとの言をもらう。
『何? チャン・ジェボムが優しい?優しい奴が強姦未遂?』と、チェボムの資料を見ながらテヨンに対して声を荒らげる。それは付き合っていた彼女が腹立ちまぎれに嘘をついたことで、悔しいものだというテヨン。
『けれどこれはどう説明するんだ?この時チャン・ジェヨルは16歳だ!』と、アザだらけでやせ細ったチェヨルの写真を見て指摘する。
また、16歳の子が外傷10週なら瀕死の重傷、半殺し、超破裂に肋骨骨折、切羽詰まった母が警察に通報、自分が殺した義父を弟が殺したと決めつけるとも言う。
口を挟んだテヨンに、目くそほども罪悪感がないのに何の改過遷善だ?、最高の治療は社会的隔離だ、一生懸命生きようとするあの子たちと本質が違うと話す。
その通りで、今でも出てきたらチェヨルを殺すと不当な理由をあげるけれど、そんなチェボムを信じる母親やチェヨルを諦めさせることができない、私も狂いそう、ホントと、テヨン
キスを思い出しては不安が拭えないヘス。服を買ってもらったあとに、いらないと言ったのに買うのは変、ソウルで金を返すと言う。
『オレはキスした女からは金は受け取らない。オレがキスした女からは金は受け取らないのは変か?金を受け取るのが変じゃないか?』と、チェヨル。
『キスしないでよ。さっきはあんたが一方的に・・・』と、ヘス。『一方的?』と、チェヨル。『それなら双方的なの?』と言い、車に乗ろうとするヘス。
『お前、不安症があるということだけど、その反応か、いま?それならオレが理解して』と、チェヨル。
『不安症とこの状況は全然関係ないのよ。慌てたって?あの状況ならだれでも慌てるでしょ?慌てない?水で楽しく遊んでいるのに、急にくちづけをして、それも1回じゃなく2回もして・・・』と、ヘス。
『2回目はお前も』と、チェヨル。『私も何?』と、ヘス。『嫌がらなかった。オレのように』と、チェヨル。
『私が嫌というなら嫌なんでしょ?あなたの考えだけがあってる?私の考えはないの?』と、ヘス。『考えじゃなく感じは?』と、チェヨル。
『嫌だったわ。はっきりというけど、私はあなたが嫌い。だれでもむやみに・・・』と、ヘス。『誰でもじゃなく、感じている人に対して、単にじゃなくて、その瞬間だけは心から、むやみにじゃなくて好きでキスしたんだ』と、チェヨル。
『好き?私が?正直になってチャン・ジェヨル!さっきあんた即興的だったじゃない!天気もよく自然もよく気分もよく、単に即興的に・・・』と、ヘス。
『そうだ。即興的なのは』と、チェヨル。『そのままそれも認めるの?あきれるわ、あんた、ほんとに』と、ヘス。
『何が呆れるだ?それならお前はキスを計画的にするやつだろ?小細工利かせてこの女がどのポイントでオレに越えてくるなと計算して計画的に?』と、チェヨル。
やめようと言い車に乗ろうとするヘス。乗れないようにドアを閉め、『オレと付きあおう。考える時間をやろうか?』と、チェヨル。
『いいえ、必要ないわ』と、即答するヘス。『やめとこう』と、チェヨル。
チェヨルが前の座席のドアを開けると、後部座席に乗ろうとするヘス。そのドアを閉め、『オレはお前の運転手じゃない、前に乗れ』と、チェヨル。
『あんた、本当に最後の警告よ。再び私に渓谷でのようにそうしたら・・・』と、ヘス。『二度とそんなことはない、心配するな』と、チェヨル。『早く終わってくれてありがとう』と、ヘス。
市場で買い物をするスグァンについてまわるソニョ。ご飯をおごってと言うソニョだったが、オレもバカじゃないし何度も無視されて正気になった、チャン・ジェヨルがオレが望むならお前をアルバイトにと言ったが、オレは正気になったからそうしないと、スグァン。
うちに行ってラーメン食べよう?あんたのために作ってあげると、揺さぶりをかけ不敵な笑みを浮かべつつ先に行くソニョ。一瞬だけ躊躇したが、すぐについていくスグァン。
『オレがお前を好きでついていくんじゃなく、今までお前に金を使ったのがもったいなくて、ラーメンでもおごってもらってこそ、恨みが解けるようで行くんだ。おまえ、誤解するな!』と、スグァン。
良かった・・・
チェヨルとヘスが家に帰ってくる。読んでいた資料をしまうトンミン。ご飯は?と、トンミン。特に考えはないと、チェヨル。
ラーメン食べる?私が作ってあげる。海鮮ラーメン食べる?でなければ普通のラーメン食べる?と、ヘス。
『私が単に話しかけるのも怒る?話しかけないでいようか?』と、ヘス。 『どうしたんだ?二人雰囲気が?』と、スグァン。昨日まではきゃあきゃあだったのに、急に?何かあったのか?言ってみろ?喧嘩したのか?と、トンミン。
『なんでもないよ』と、チェヨル。『どうした?チャン・ジェヨル』と、ヘスに問うスグァン。
『ただ理解してあげな。あいつ今日私にキスしてほっぺたをひっぱたかれたてああんじゃない』と、ヘス。目を合わせる男子3人。『事実だよ』と、チェヨル。恥ずかしげもなく認める姿勢がかっこいいわと皮肉を言うヘス。
『認められないことがあるか?あるがままの事実なのに。良い感情でキスしたんだ。オレがチ・ヘスに。キスした瞬間は、あいつ、良かったんだよ。今は違うけど』と言うチェヨル。
『良いことも即興的、放棄も即興的。とても自然に即興が身についてる』と、ヘス。『おまえ、本当に感じなかったのか?オレたちがさっき互いに感じた感情、本当にハプニングか?』と、チェヨル。
『やめなよ』と、ヘス。けれど外野は黙っておらず、どうして止めるんだ?気になって夜も眠れない、続けてと、まくし立てる。
『本当に感じなかったか?』と、チェヨル。スグァンとトンミンの顔色を見つつ、『10回聞かれても答えはNO』と、ヘス。無言で部屋に変えるチェヨル。
自分が間違っといて!と言葉を吐き、エプロンを投げ2階に上がるヘス。ヘスらしくない、喧嘩するなら最後までしろと、スグァン。
何かあるということで、ヘスの部屋をノックするトンミンとスグァン。強く叩いても、休むの!と言い出てこないヘス。代わりにチェヨルが出てくる。
静かに暮らそうというチェヨルだったが、黙れセクハラ野郎が何の言うべきことがあるんだ!お前が家主の場合だけだ!ヘスは本当の妹と変わらないんだ、キサマ !と、トンミンの迎撃を喰らう。
おもいっきりドアを閉めるチェヨル。
ヘスが出てきてトンミンを招き入れる。スグァンは蚊帳の外だ。
『そのままにしておいて、私も怒ったけど、男性たちはそんなときがあるじゃない、瞬間的に』と、ヘス。
『チャン・ジェヨルと感じただろ?お前』と、トンミン。『先輩までどうしたの、ほんとに』と、ヘス。
『防衛機制使わずに。選手(医師)どうし。(そっぽを向くヘス) 防衛機制使うなと言った。オレを見ろ!オレをあざ笑うか?防衛機制サクサクと使って、お前に良い感情を持っているひとり、セクハラ犯として追い立てて、お前が守りたいものが何だ?
生涯捨て去りたい不安症?先輩でなく医師として、お前のスーパーバイザーとして尋ねるんだ。チャン・ジェヨルとキスする時、オンマを思い出した?思い出さなかった?・・・出した出さなかった!?』 と、トンミン。
首を横に振り、『出さなかった』と、ヘス。『初めてだな。チェ・ホとはするたびに思い出してたじゃないか』と、トンミン。首を縦に振るヘス。
『感じは?いやだった?よかった?』と、トンミン。『・・・嫌じゃなかった・・・』と、ヘス。曖昧に言わず、いやか良かったかはっきりと言えと、トンミン。
涙を浮かべながら、『良かった・・・』と言うヘス。続けて、『あ~、けれど、よくわからない。こんな感情はすごく当惑して、どうしてよりによって、このような感情をあんな犬浮気者に感じなければならないのかよく理解もよくできなくて・・・』と、ヘス。
『寝ろ』と、トンミン。ため息をつくヘス。
『オレ、泣くところだった。姉さんがキスする時、オンマを思い出さなかったと認めた時と、良かったと認めた時・・・』と、スグァン。
『とても羨ましいんだな』と、トンミン。
『オレも障害を超えたい。女性とキスして寝る時、ただ一度だけでも発作が出なければどんなにいいか・・・』と、スグァン。
大きなため息を一つつくトンミン。
大丈夫、愛だOST
Part1 最高の幸福(チェゴエ ヘンボク:최고의 행운) EXO チェン(첸)
Part2. 大丈夫、愛だ(クェンチャナ サランイヤ:괜찮아, 사랑이야) ダビチ(Davichi:
다비치)
Part3. 眠れない夜(チャム モットゥヌン パム:잠 못드는 밤) Crush(크러쉬) Feat.Punch(펀치)
大丈夫、愛だ 第6話あらすじ2/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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