チョ・インソン(조인성)、コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ
大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)
の第6話あらすじ2/3です。
大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ
大丈夫、愛だ 第6話あらすじ2/3
ノック3回ベル3回
最近のヘスとのことを思い出すチェヨル。その後、ヘスの目覚ましに気づき、先に部屋を出てロウソクに火を灯す。
『アラームの音がうるさくてな』と、チェヨル。
外に出てトンミンと話すチェヨル。
母の不倫を見て以来、ヘスにとって愛やキスなどは全て裏切りになり恐怖症になったんだ、お前のことも嫌いだからではなく痛い傷からくる防衛機制だ、お前にここまで話すのも、本心じゃなければイタズラにするなということだ、お前のやることは誤解ばかり生む、犬浮気者のように、昔のオレのようにと、最後には笑いを取るトンミン。
ヘスが出てくる。
『認めるわ。 昨日は私もあなたにときめいたわ。けれど、その瞬間で終わり。これ以上進めるつもりはないって。あなたプロだから理解するでしょ?』と、ヘス。
『オレの部屋、ノック3回。でなければ電話のベル3回。オレと進行する気があるなら、お前はそれだけしろ。オレが嫌なら黙ってろ。今のように』と言い、ヘスの持っていたコップの水を飲む。
『なによ、あいつ』と、ヘス。
『おい、チ・ヘス!おまえは病症より性質が問題なの知ってるか?患者に意志があればこそ、病気を治すだろ?そして、指導医師として患者たちに「意志を持ってくださ~い」、まったく、この子は』と、とトンミン。
不機嫌顔のヘス。
自傷患者が退院する。あれこれとヨンジンたちと話すが、主治医のヘスは、患者に意思がないと私達はどうしようもないという。
話を変え、離婚記念パーティーの日に来るでしょ?と、ヨンジン。二人でしてよと、ヘス。ほんとにそうしたいと、ヨンジン。
チェヨルにヒョンと会うのがいやじゃないの?と問う母。オンマが好きなことは好きだと、チェヨル。優しいわと、母。
また、母にそんなにヒョンが来るのが嬉しいかと問う。嬉しいと、母。ヒョンがやって来たら電話してと、仕事に行くチェヨル。
チェヨルが襲撃された記事を見ながら、これだけ頭が白くなるなら深刻なストレスを受けたはずだがと思考を巡らすトンミン。また、テヨンに電話して、家族に合わせる前に連れて来い、会わせていいか判断するからと伝える。
父親の暴力
カンウとドライブをするチェヨル。
不安障害ってなんだ? 猫かぶりでしょそれ?このまま駆け引きされるんじゃ?作家に努力さえようと、やめて別の女に会えば?と、カンウ。
『その程度でないのが問題なんだよ、お前。本当に魅力があるんだよ。何というか・・・』と、チェヨル。
『オレの魂をまさに救うような、そのような感じ?オレのヒョンジュのように?』と、カンウ。笑い合う二人。
まだ家の前で顔だけ見てるのかと、チェヨル。また、指がおかしいけど本当に病院に行かなくていいのかとも問う。本当に痛ければ話すというカンウ。
反対車線を走るかのように対向車が次々と現れる。なんとか避け車を止め、お前はこの道で危なっかしく自転車に乗るなとカンウに告げる、チェヨル。
カンウの家の近所に着く。また会おうと言って、バラックのような家の方へ歩くカンウ。今度会ったらうまいものを食おうと言ったあと、『デビュー、デビュー』と、エールを贈るチェヨル。
それに呼応して、『ハン・カンウ、小説家デビュー!』と、カンウ。ヒョンと今回は和解してくださいとも言う。
すると、家の方から母親の叫び声がする。父親が暴力を振るっていたのだ。止めるカンウ。けれど父に太刀打ちできない。チェヨルが行って父を殴るがチェヨルも倒される。その時に何かが落ちる。スマホだろうか?
カンウは大きな石を握り父に向かおうとする。けれど、チェヨルはそれを止める。正気になれ、母親を連れて逃げろ、早く!と、チェヨル。
そして父親と殴りあうが再びやられるチェヨル。電柱にはCCTV。やられながら子供の頃に義父の暴力から母がかばってくれたことを思い出す。その後やり返すチェヨル。
久しぶりにご飯を用意したのにチェヨルが帰ってこないためブツブツ言っているヘス。時計は午後9時だ。
チェヨルに電話しろと二人に言うと、スグァンは『姉さんがしろ、ベル3回』と言い、トンミンは、、『オレがしてやろうか?リンリンリン、ベル3回』と言いからかう。
するだけしろ!と、ヘス。また、スグァンのチェヨル風の髪型と服にツッコミを入れる。どうしてこうもプライドがないのかと、トンミン。
かっこいいと言ってくれない?というスグァンに、オレも目はあると、トンミン。私はチャン・ジェヨル、あの犬浮気者よりあんたのほうがいいわと、ヘス。
もうあいつはチャン・ジェヨルのものだと、ヒソヒソとトンミンに話すスグァン。それを聞いたヘスは、きっぱり言うけどあいつとは結ばれない、私が今までどのように守った純潔なのか、それをあいつにい挙げられるの?と言う。
やるな!その純血をあの世まで包んで持っていけ!と、トンミン。
警察に行くチェヨル。あそこは空き家だという警官。チェヨルは暴力オヤジが住んでいるという。二人の警官の名前をメモして、どう処理したか調べる、また連絡すると言い去るチェヨル。ほんとに空き家に人が住んでる?とつぶやく警官。
本当の寝室
帰ってきたチェヨルに声をかけるチェヨル。そして、顔の傷を見てどうしたのかと尋ねる。何も言わずに部屋に行ってしまうチェヨル。
開けろと言いドアを叩くヘス。タンクトップ姿になったチェヨルがドアを開ける。
『オレたちの信号はノック3回なのに、7・8回は何の意味なのか』と、チェヨル。何も言わずに去ったヘスだったが、救急箱を持って再びチェヨルの部屋に入る。
『大丈夫、お前の部屋にいけよ』と、チェヨル。『治療を受けるのが嫌なら医者にこんな姿を見せるなって』と言い治療を始めるヘス。
『なんてことよ?』と、ヘス。
『知ってる子が父親に殴られた。カンウというオレがかわいがってる奴なんだけど、父親に殴られてるのを見て、我慢できなかった』と、チェヨル。
『他人の家族の状態に、どうしてそうしたの?』と、ヘス。
『オレの母さんが義父に殴られた時も、人はそうしたさ。他人の家族の事情だから、誰も割り込まなかったよ。それで結局、我が家は、世の中を騒がせ、結局大変なことになったんだ。・・・。
オレのトイレに女性がいるの初めてだ。こうしてオレの話をしたのも、あまり慣れてないことで。けれど、楽だな。隠すことがないから』と、チェヨル。
肩の傷に目をやり触れるヘス。『この傷は何よ?縫わなかったの?』と、ヘス。
『お前にトイレで寝る姿を見せて、おれは渓谷ですごく真剣だった。オレの方式通りだっけど』と、チェヨル。また、頬を触るヘスの手を握り目を見つめる。
ヘスは手を離す。チェヨルはカーテンで隠されていたバスタブを見せる。その周りにずらりと本が並んでいた。そして、不思議なラクダの絵がかかっていた。
『寝て』と言い去ろうとするヘス。
『このラクダの絵はなにかわかるか?砂漠の遊牧民たちは夜にラクダを木に縛っておくんだ。けれど、朝には紐を解く。見ての通り。それでもラクダは逃げない。木に紐が縛られた
夜を記憶してるんだ。オレたちが過ぎた傷を記憶するように。
過去の傷が、トラウマが、現在のオレたちの足首をつかんでるという話だ。オレはトイレ、おまえは不安症・・・。行け。お前が知っての通り、オレの寝室はここなんだよ』と、チェヨル。
『軟膏塗って寝て。それでこそぶり返さない』と言い出て行くヘス。ドアが締まりメッセージが聞こえる。
チェヨルはバスタブに寝転び目を瞑る。ダミーのベッドを眺めたあと、部屋に帰り再び動画を見るヘス。また、直近のチェヨルとのことを思い出す。
大丈夫、愛だ 第6話あらすじ3/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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