チョ・インソン(조인성)、コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ
大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)
の第11話あらすじ1/3です。
大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ
大丈夫、愛だ 作品データ
- 韓国SBSで2014年7月23日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ノ・ヒギョン(노희경) 『その冬、風が吹く』『彼らが生きる世界』
- 演出:キム・ギュテ(김규태) 『その冬、風が吹く』『彼らが生きる世界』
- あらすじ:小さい外傷には病的に執着して大げさに騒ぐが、心の病気は背負って生きていく現代人の人生と愛を顧みる話
- 第11話放送日と視聴率 2014年8月27日 9.1%
- 15禁ドラマ
大丈夫、愛だ 第11話あらすじ1/3
ヘスとのラジオ放送
結婚する女じゃなければ別れる女じゃない?とのヘスの問に、お前の話で合っていると切り返したチェヨル。
『お前、言葉に気をつけろ。また再び別れる女ね、なんて言い草。もう一度言ってみろ』と、チェヨル。
スタッフからオンエアーだと呼ばれる。
『言ったらどうするの?』と、ヘス。
『気になるか?それなら言ってみろ。オレがどうするか。熱く見せるから・・・争いは放送が終わって。OK?』と、チェヨル。
『あんたのようなプロじゃなくて、ちゃんと出来るかどうかわからないけど、とにかくよく出来るように・・・』と、ヘス。
テヨンからカンウの電話番号はあってるか?違うようだ?とのメールが入る。あってるとだけ返信するチェヨル。その番号に再度かけてみるテヨン。けれどやはり使われていない番号だ。涙がでる。
そこに、チェヨルの初恋の相手サンスクがやって来る。この前サンソクが書いた手紙に、チェヨルに似た人が窓に小石を投げたとあって、それが気になってと、テヨン。
『本当に今日、ドクター・チが推薦する映画がビフォア・ミッドナイトですって?う~ん、ちょっと以外ですね。
ビフォアシリーズを好きだったら、20代の純粋な愛を描いたビフォア・サンライズもあり、30代の愛が痛いほど描かれたビフォア・サンセットもあるのに、どうしてよりによって40代中年夫婦の乾いた日常生活を盛り込んだビフォア-・ミッドナイトを?もしかして結婚は・・・?未婚のようにみえるんだけど。結婚はされました?』と、チェヨル。
『あってるけど、未婚』と、ヘス。また、『ちょっと、あんた演技がうまいは。演技者しなさいよ!』と、メモに書きチェヨルに見せる。
『良かったです。ときめく未婚でらっしゃって。ところで、どうしてこの映画を?』と、チェヨル。
『エンディングシーンのためでした』と、ヘス。
『あの映画はエンディングシーンが本当に圧巻ですね。ベッドイン直前に二人の夫婦が、寝室で肌着姿で恨みを込め、互いにあらゆる悪口とやじを傾けて、二度と会わないかのごとく転じたその次に、地中海の沖合で・・・』と、チェヨル。
『すごくめちゃくちゃになる互いに向き合う場面でしょ?』と、ヘス。『今のオレ達のように?』と、メモに書くチェヨル。その文字をペンで塗りつぶすヘス。
『うーん、私はノッティングヒルやプリティー・ウーマンの二人の主人公のように、誰もが恋するに値する対象なので・・・とてもきれいで、セクシーで、さらに素敵で若くて、互いに愛するのではなく、そのまま単に君なので、単にそうだから。
ちょっと不足して偏屈で老いてるけど、それにもかかわらず、愛するその関係が、本当に私は感動だったの。まあ、そんな感動をチャン作家さんはよくご存知でないでしょうが・・・』と、ヘス。
『なんとおっしゃってるのか』と、チェヨル。『ああ、まあ、ただ。ひょっとすると、チャン作家さん、すみません』と、ヘス。
『古い関係、真剣な結婚、まあ、そんなことには関心のない浮気者だと見えるようですね?』と、チェヨル。『はい』と、ヘス。笑うしかないチェヨル。スタッフの反応も上々だ。
『私は失望なんだけど』と、チェヨル。『なにが?』と、ヘス。『他の人は知らないけど、精神科医師のドクター・チだけは、そんな考えをしないと思ってたんだけど』と、チェヨル。
『私たち人間は、皆自分がいつも自由で、いつも新たに暮らしていると勘違いするけど、実は、私たちを支配するものは、ただ、為すがままにするその習慣なんです』と、ヘス。
『そのお言葉は、別れに飼い慣らされた人は、別れが大したものでない』と、チェヨル。
『まあ、必ずではないけど、そうでしょう』と、ヘス。
『反対の場合もあるでしょ?数多くの別れをした対価で、もうやめて定着したいという深い渇望が生じる。正直私は、もうやめて流浪生活を整理したいという渇望が大きいだけど』と、チェヨル。
『とても本心みたい。私もだまされたいよ、ちょっと!』と、皮肉を文字で表すヘス。
『確かに精神科医の先生をパネラーに迎えてるから、私のトークが深まりますね。音楽を聴いて再びドクター・チと映画の話を続けます』と、チェヨル。
スタッフに背を向けて話しだす二人。
『人の前で付き合ってるという言葉を言わないのを怒ったのか?オレはあからさまに騒ぐ愛が嫌で。そしておまえ、空港で、結婚する女でもないのに金を使うなって。それでオレはオレなりのお前への配慮・・・』と、チェヨル。
『配慮?どんな配慮?そんなあんたは、まるで私と結婚するつもりがあるように話すわ』 と、ヘス。
『ないお前が変だろ?子供でもなく、歳が30にもなって、本当によい人に久しぶりに会ったのに、この人と適当な時期まで行けば、一度結婚まで行ってみるか・・・そんな考え』と、チェヨル。
『シ~。ここに来てプロポーズまでするの。参考までに、私は独身主義よ』と、ヘス。『それならどうして笑うんだ?結婚は嫌なのに』と、チェヨル。
『あんたが私を結婚相手にまで考えているには、まあ、悪くなくて』と、ヘス。『どうしてこうも二面的なんだ?』と、チェヨル。
『それが私よ』と、ヘス。『それでも愛はして、放送をしよう』と、チェヨル。
正面に向く二人。
『私はこう思います。もしイーサン・ホークが離婚の経験がなく、ジュリー・デルファイに傷ついた経験がなかったら、二人は多分、地中海の沖合で決して熱く和解できなかったはずだ』と、チェヨル。
テーブルの下で手をつなごうと手のひらを差し出すヘス。呼応するチェヨル。
『それで、私の話は私を含めて多くの別れをしたすべての方々にも希望はある、それでよ?』と、チェヨル。
『はい。多くの方々はこの二人が結婚したために子どもがあって、仕方なく過ごしたと話をするのかもしれないですね。けれど、私は彼らに、その何よりもお互いに過ごした多くの思い出があるために、その熱い和解が可能だと考えました』と、ヘス。
『互いが共に経験した数多くの思い出。私もそんな数多くの思い出を積む人に会ってみたくいものです』と、チェヨル。
テーブルの下で固く手を握る二人。
最初はカンウなんて知らないから誰?と思ったけどチェヨルぽかったと話すサンスク。また、誰かがいるように話していたのが変だったともいう。
その日、どんな服を着ていたかと問うテヨン。黄色いシャツ?と、サンスク。スーツだったからチェヨルじゃないと、テヨン。
サンスクと別れ、トンミンの医院の看板が目に入るテヨン。
そのトンミンの医院では集団相談が行われていた。スグァンも参加している。
その後、テヨンはトンミンに知り合いだと言ってチェヨルの行動を詳細に伝えて相談する。そして、治療が可能かどうか?不治の病じゃないのか?と尋ねる。
治る病気だけど話だけ聞くとわからない、その人は病院に行かなければいけないといい、車を降りる。
トンミンと別れたテヨンは、チェヨルの母に電話して、今から行くという。チャプチェがあるという母に美味しそうだと涙しつつ言うテヨン。
テヨンの車から降りたトンミンは、チェボムの弁護を務めたカン弁護人と会うためにチェ・ホと待ち合わせをしていた。ちょうどそこに、カン弁護士とチェ・ホが出てくる。
カン弁護士は、自分が話せることはないと言い去っていく。どうした?と、トンミン。何もいいたくないそうだと、チェ・ホ。それなら来いと言うなと、トンミン。
最初に自分がチェボムの事件だと言わなかったからだと、チェ・ホ。また、肝弁護士が教授になったのはあの事件が会議のようだったからで、とんでもない判決であり、チェヨルもチェボムも犯人になりえず、犯人は他にいると言っていたと話す。
放送が終わり、ヘスとチェヨルはスーパーで買い出しをしている。どっちがいいとあれこれ聞くけど、結局自分の意志のままに買い物をするヘス。
『それで?お前、本当に結婚する考えはないというのか?』と、チェヨル。
『あんたも知っての通り、私の恋愛はようやく始まりよ。古くさい結婚話ちょっとやめてよ! このときめきいっぱいなこの瞬間がとてもいいの。 ところで、あんた他の女たちにも・・・』と、ヘス。
『過ぎ去った人の話をするな、エチケット無く!オレが初めてで損するようだと?それなら他の人に会って来いよ。違うなら口を閉じろ』と、チェヨル。
『そうしようか?そのまま他の人に会ってこようか?』と、ヘス。すねてカートを押しつつ先を行くチェヨル。そんなチェヨルを捕まえてキスをするヘス。人がいるのにお構いなしだ。
そのまま笑いながら歩く二人。
大丈夫、愛だOST
- Part1 最高の幸福(チェゴエ ヘンボク:최고의 행운) EXO チェン(첸)
- Part2. 大丈夫、愛だ(クェンチャナ サランイヤ:괜찮아, 사랑이야) ダビチ(Davichi::다비치)
- Part3. 眠れない夜(チャム モットゥヌン パム:잠 못드는 밤) Crush(크러쉬) Feat.Punch(펀치)
- Part4. For you フィソン(휘성)
- Part5. I Feel You ホン・テグァン(홍대광)
- Part6. お前を愛してる(ノルルサランヘ:너를 사랑해) ユン・ミレ(윤미래)
大丈夫、愛だ 第11話あらすじ2/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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