チョ・インソン(조인성)、コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ
大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)
の第13話あらすじ1/3です。
大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ
大丈夫、愛だ 作品データ
- 韓国SBSで2014年7月23日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ノ・ヒギョン(노희경) 『その冬、風が吹く』『彼らが生きる世界』
- 演出:キム・ギュテ(김규태) 『その冬、風が吹く』『彼らが生きる世界』
- あらすじ:小さい外傷には病的に執着して大げさに騒ぐが、心の病気は背負って生きていく現代人の人生と愛を顧みる話
- 第13話放送日と視聴率 2014年9月3日 9.5%
- 15禁ドラマ
大丈夫、愛だ 第13話あらすじ1/3
スキゾ(統合失調症)
『私来たわよ。どうしたの?顔は?』と、トンミンの医院にやってくるヘス。座って、何か飲む?と、ヨンジン。入れたばかりだと、自分のコーヒーを差し出すトンミン。
『何よ?もしかして私が間違いを?』と、ヘス。『チェヨルがひどく病んでる、ヘス』と、トンミン。
『ん?なのこと?』と、ヘス。『私達が確認した限りではスキゾ(schizophrenia:統合失調症)のようなの』と、ヨンジン。
呆然とするヘス。頷くトンミン。『陽性症状は?』と、ヘス。
『カンウに対して知ってるか?』と、トンミン。『しばしば』と、ヘス。テヨンが入室する。『カンウが幻視(幻覚)だ』と、トンミン。
『カンウはいないやつだよ。オレが全て調べたんだけど、学校も家も、どこにもカンウはいないやつだよ。今日もオレがチェヨルにお前が読んだカンウの小説はどこあるかと促したら、トンミンヒョンの家のあいつの部屋の引き出しにあるって、みな探してみたけどないんだ』と、テヨン。
鳴ってもいない電話に出たり、見てもいないはずの事故を夢だといって見たり、確かに要件は揃っていることを思い出すヘス。
そのころチェヨルは、51%を超たというヘスのメッセージを見て笑っていた。
それだけでは・・・と、認めきれないヘスに、机のPCを見てみろというヨンジン。そこには見えない何かと戦うチェヨルの姿があった。
そこにチェヨルからの電話が入る。
『チ・ヘス、いったい何だ?これは?お前がオレに越えてくるパーセンテージが51なら、再び原点じゃないか』と、チェヨル。
『原点はゼロでしょ』と、ヘス。
『いいな。いい。また始めようところで、どこ?』と、チェヨル。『ああ、ミーティング中』と、ヘス。
『ああ。なんだか少し緊張してるようだな。気をつけて入って。電話するなよ。オレ、文を書くから。愛してるという言葉、お前がうんざりするかと(思って)、しないぞ』と言い、電話を切るチェヨル。
『なんなの?エピソードは?』と、ヘス。『先日、チェヨルがカンウの父親と争ったんだけど、それは近くのCCTVに映したんだ』と、テヨン。
『知ってる子が父親にやられた、カンウというオレがかわいがってる奴なんだけど・・・父親にやられているのを見て我慢できなかった』と言っていたチェヨルを思い出すヘス。その言葉に他人の家庭のことと言った自分をも思い出す。
涙し椅子に座るヘス。
『14年前の事件の犯人は母親だったようだ。その事件以後に火災が発生したんだが、母親が解離状態で火を付けたようで。状況を見れば、現在も記憶をできない。当時、チェヨルはオンマのためにヒョンを犯人だと決めつけ、耐えられることができない罪悪感に苦しめられたようで』と、トンミン。
『カンウはチャン・ジェヨルの幼い頃の姿が投影されたようで。ところで、カンウの幻覚を見ることより、さらに大きな問題は、カンウを保護してケガすることが、ヒョンに対する罪悪感から始まった無意識的自傷ということを、本人が知らないということよ』と、ヨンジン。
涙を拭い立ち上がり、『検査をもっとにしてみなきゃ。脳のMRIと心理検査とファンクションがどうなのかも、ちょっと・・・』と、ヘス。
『精神症ではなく脳の問題に見える?』と、ヨンジン。『そんな可能性も排除できない・・・』と、ヘス。
『3年の間持続された発病期間をどう説明するの?私は、すぐに入院させるべきという考えなんだけど、あなたの考えはどう?』と、ヨンジン。
『検査をして話す』と、ヘス。
『あなたが確認した無意識的自傷行動はなかった?』と、ヨンジン。無謀な運転やウェイクボード、道路の横断、電柱への追突などを思い出すヘス。
『自傷の程度が激しければ時間を与えてはダメよ』と、ヨンジン。けれど、『ないわ』と答えるヘス。汗だくになったヘスの状態を確認するヨンジン。
『チャン・ジェヨル、検査を受ける事ができるように私が説得するわ』と言い退室するヘス。
『ウソよ!シンパシーだって。ヘス、治療者に含められないのはもちろん、チャン・ジェヨルのそばに置いてもだめ。 二人共のために』と、ヨンジン。
『ヒョン、オレがチェヨルに、カンウはいないと、正気を保てと・・・』と、テヨン。
『むやみにショックを与えては危険よ。テヨンさんは一旦、チェヨルさんのところに行っていて・・・。大部分の自傷心理のクライマックスは、結局自殺よ』と、ヨンジン。
大きな鼻息を漏らすトンミン。
スキゾ?
ヘスはチェヨルに電話を入れ、カンウの小説をどこにしまったかと問う。その時はお前がオレの部屋に来た日だと言いながら思い出すチェヨル。
その日、カンウと電話をしながら小説を持ったふうに話していたことを思い出すヘス。机の右側の引き出しだと思いだし、ヘスに伝えるチェヨル。
けれどそこにはなかった。『そんなはずはないんだけど・・・』と、チェヨル。眠いと言い通話を止めるヘス。
キッチンに居るヘスのところにトンミンがやってきて、お前は治療者から抜けろという。また、罪悪感が問題ならお前といて幸せなら幸せなほど自傷行為衝動はより深刻になるはずだとも言う。
『その程度は私もわかるわ、先輩あんたが育てたんじゃない。あんた達だけが医師なの?現象学的観点で診断する時、必要なファンクション低下を感じたことがないって私は。どうして軽微な脳腫瘍である可能性は排除するの?どうしてスキゾだと断定するのよ!』と言い立ち去るヘス。
『スキゾ?』と、ソニョ。スグァンはなんのことかわかってる顔だ。ソニョに帰れというスグァン。スキゾのことを知っていると言うソニョ。空気を読み、ときどき考えもなく言ってしまうと言い謝り帰っていく。
スグァンは以前見たチェヨルの独り言がその症状だと分る。
押しかけスグァン
ロウソクに火をつけるヘス。そこにスグァンもいる。
『スキゾは糖尿病や高血圧のように薬だけよく飲めば調節が可能な病気だ。薬を服用すれば患者のうち70%は正常生活が可能だ。姐さんが数多くの患者と保護者にした話だ。覚えてるだろ?』と、スグァン。
目も合わさずに部屋に戻るヘス。オレは外泊するといいその場を去るスグァン。書斎でため息をつくトンミン。スグァンはリュックを背負いチェヨルの家へと向かう。テヨンには自分が行くから家に帰れと電話する。
チェヨルの家のチャイムが鳴る。出てみるとスグァンだった。弘大の家が嫌になりそちらが恋しくなったとスグァン。ヘスでもないのに何を驚く?ソニョがちゃんとすがってくるんだとスグァン。
そして、チェヨルをバックハグする。何だ?と、チェヨル。オレが世の中で最も素敵な男性だということに対する恩返しだ。参考までに初めて男を抱いてみた、ハハハと、スグァン。
また、ビールも飲み始める。ほんとにここで寝るのか?ここにいるなら息をする音も立てるなと、チェヨル。
一緒にいて幸せなほど自傷行為がひどくなるというトンミンの言葉を思い出すヘス。
翌朝、朝食の準備をしつつ遅くなったけど目玉焼きでも食べていけとヘスに言うトンミン。けれどヘスはスルーして出て行く。スグァンがゆでておいたという卵を頭で割るトンミン。生だった・・・。
スキゾの患者を見て部下に指示を与えるヨンジン。
ヘスはおばさんと言い争いをしていた。あなたの子供が正常だというのに、その言葉に腹を立てる?一体誰に聞いたんだ?と、ヘス。近所の奥さんとそのおばさん。
子供のためにADHDを処方してくれとせがむおばさんに、患者が飲むと効果があるが正常な子供が飲むと副作用があるのを知っていて言ってるの?知りもせずにそんな話を聞いて・・・と言い去って行くヘス。
『あんたがくれなきゃ他の病院に行くだけよ』と、おばさん。そのおばさんに近寄り、その病院はどこ?私が告発する、子供はみんな散漫だからもう少し待ってと言うヨンジン。
大丈夫、愛だOST
- Part1 最高の幸福(チェゴエ ヘンボク:최고의 행운) EXO チェン(첸)
- Part2. 大丈夫、愛だ(クェンチャナ サランイヤ:괜찮아, 사랑이야) ダビチ(Davichi::다비치)
- Part3. 眠れない夜(チャム モットゥヌン パム:잠 못드는 밤) Crush(크러쉬) Feat.Punch(펀치)
- Part4. For you フィソン(휘성)
- Part5. I Feel You ホン・テグァン(홍대광)
- Part6. お前を愛してる(ノルルサランヘ:너를 사랑해) ユン・ミレ(윤미래)
- Part7. U M.C. the Max
大丈夫、愛だ 第13話あらすじ2/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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