生まれて初めて本心で接してくれたヘジョンのために、勇気を持って自分が火を着けたと自首しに行くスニ。
こうしてスニとヘジョンは入れ替わりとなる。
実際にはヘジョンがソウを背負って逃げていた。
そのことをソウ自身もわかっていたが、ヘジョンが憎くて真実を話さなかったのだ。
わかってるじゃない、わざと火を着けたんじゃないこと、事故よ、あんたがありのままに話してくれれば、誰も傷つかずに終わらせることができるわと、ヘジョン。
確信はあんたが私をあそこに呼んだことよ、私を傷つけようとする意図があったんじゃないと、ソウ。
スニが警察署に行ったこと、自分たちは仲よかったことを訴えるヘジョン。
あんたを見れば腹が立つ、自分もどうしてなのかわからないと、ヘジョン。
どうすればいい?土下座でもしようか?したところでどうにもならない(意味は無い)けどと、ヘジョン。
どうにかなるのか、やってみればわかるじゃない、してみなさいよと、ソウ。
跪くヘジョン。
もうわかったわ、どうにもならないわと、ソウ。
朝起きてヘジョンが横にいたため驚くマルスン。
さっそく、禊の豆腐を食べさせる。
放免となるスニ。
どこにいてもお前たちを覚えていると言い、学校をあとにするチホン。
マルスンの手術は失敗に終わり、マルスンは亡くなってしまう。
最善を尽くしたがうまく行かなかったと、頭一つ下げないチン・ミョンフン。
そして、大人と葬儀の準備をするのがいいだろう、大人たちと話をすると、ヘジョンを無視する。
自分が祖母と一番中がいいのに!と、ヘジョン。
常識が通じるのが大人だからと、チン・ミョンフン。
医療事故を起こしたにも関わらず、家族で祝杯を上げるチン・ミョンフン。
今日は我が家族史のターニングポイントになると、乾杯するチン・ソンジョン。
マルスンは万が一のためにと、ヘジョンに遺言を残していた。
そして、通帳の名義がヘジョンに変えてあり、この金で勉強しろ、ババは世の中で最も羨ましいのが勉強した女性だと書かれていた。
すべてはお前のせいだと、ヘジョンを罵る継母のイ・ガンジ。
病院からカネを受け取ったことを咎めるヘジョン。
父のユ・ミノは相変わらず無関心を決め込んでいる。
病院に乗り込み、祖母を殺しただろ!私が黙っていないわ!と、チン・ミョンフンに突っかかるヘジョン。
黙っていないならお前ができることは何だ?両親に全て話しをした、両親はすべて了解して乗って行った、謝礼もしたし、こうなって遺憾だが、私は最善を尽くしたため恥じることもない、後処理もうまくやったと考えると、チン・ミョンフン。
最善を尽くしても人を殺したら恥ずかしく思わなければならないでしょ、最善を尽くせば許される?と、ヘジョン。
もし、お前が私が最善を尽くしていないということを明らかにできれば、その時は、お前のやり方で罰を受けてやろう、けれど、今このような無礼な行動は許すことができない、再び病院で騒ぎを起こしたら黙ってはいないぞと、チン・ミョンフン。
憤るヘジョン。
ヘジョンのことを頼まれていたインジュは、寄宿舎のある大学の案内を渡す。
検定を受けると、ヘジョン。
チホンのことが好きでしょ?とヘジョンに問うインジュ。
また、自分たちとは住む場所が違う、チホンにとって妨げになると、ヘジョンを牽制する。
ヘジョンを見つけて追いかけてくるチホン。
祖母のことを問われ、どうして先生に知らせないといけないの?と、ヘジョン。
知らせないといけないさ、オレに・・・今後どうするんだ?と、チホン。
『私がどう生きようと、なんの関係が?』と、ヘジョン。
『当然関係がある、お前はオレの弟子だ』と、チホン。
『すべての弟子の人生にこのように関与されるのですか?』と、ヘジョン。
『すまない、今は話をするタイミングじゃないようだ』と、チホン。
『さようなら』と、ヘジョン。
『オレは本当に行ってもいいのか?』と、チホン。
『はい、私は先生に再び会わなければいいわ』と、ヘジョン。
言葉とは裏腹に顔を歪め涙を流している。
けれど背を向けているため表情は見せていない。
『オレはお前を助けてやれる』と、チホン。
『いいえ、先生は生きているところへ行って、私は自分が生きているところに行くわ』と、ヘジョン。
少ししてヘジョンを追いかけるチホンだったが、ヘジョンはキム・スチョルのバイクに乗って行ってしまう。
13年後。
(第1話の冒頭の描写に戻る)
チンピラを蹴散らし、女の治療は受けないと行っていたボスの治療をすることに。
ソウはトイレで先輩への告白の練習をしている。
その際に洗面所を壊してしまう。
その先輩とはチョン・ユンドだった。
病院に戻ると言うユンドを引き止め、事実だけを話すと、ソウ。
すると、店の女将が壊れた洗面を持ってテーブルにやってくる。
金で解決しようとするソウに怒る女将。
そそくさとさろうとするユンド。
ドラマも見ないの?男らしく助けないと!と、ソウ。
その直後に女将が倒れる。
すぐに女将を運ぶ二人。
病院に戻るといつも使う2号室はふさがっていた。
新任のフェローが使っていると部下。
どうして私の知らない手術を?今日は私が当直じゃないか!今日起きる手術は全て渡しの責任だと、ユンド。
ダメだと言ったののですがと、部下。
それなら私に連絡しないと!と、声を荒らげるユンド。
謝る部下に、大丈夫だ謝罪だなんて、(お前が)責任を取ればいいからとも。
チンピラの手術を行っているヘジョン。
ユンドもまた手術の準備に入る。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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