再びチホンに会うヘジョン。
話はうまくいったか?と、チホン。
はい、今までソウを憎まなかった、よくわかったようだわと言って、録音ペンを見せるヘジョン。
『ヘジョン、結婚しよう』と、チホン。
『え?』と、ヘジョン。
『どうして?いやか?』と、チホン。
『いや、とてもひどいんじゃないの?』と、ヘジョン。
『何が』と、チホン。
『いや、結婚が子どもたちの冗談じゃなくて、いや、何の話をそんなにぷつっと吐くの?』
『ぷつっと吐いたんじゃない、ずっと考えてたから出てきたんだろ?』と、チホン。
『いや、だけど、これは違うじゃない、ロマンチックじゃないじゃない』と、ヘジョン。
『ん~、どうしてお前がそんなのは嫌いだと思ったのか・・・』と、チホン。
『どうして嫌いなの?』と、ヘジョン。
『そうだよな?どうしてお前が嫌いだと思ってたんだろ?』と、チホン。
『嫌いじゃないわ』と、ヘジョン。
『どうしようか?またやろうか?』と、チホン。
『うん』と、ヘジョン。
『お前オレに言うことがあるんじゃないか?・・・そうだ、オレがまあ、そのことがを聞きたくてそうなんじゃない、どうせお前の気持ちはわかるから、だけど、人は表現して生きないとな』と、チホン。
『しないわ』と、満面の笑顔で答えるヘジョン。
『どうして!』と、チホン。
『今日は雰囲気が違うわ、照明も少し暗くなきゃいけないし・・・(手を握り)・・・幸せよ』と、ヘジョン。
『フックが入ってくる!』と、チホン。
『この次の行動は、病院なので我慢するわ』と、ヘジョン。
翌日、ヘジョンと会うミョンフン。
もう止めます、院長に差し上げたすべての呪い、収めて差し上げます、難しい決定でした私には、これからは院長と関係なく生きます・・・始めたから終えなければならないことのようで、締めに来ましたと、ヘジョン。
ありがとうという言葉を聞きたいですか?と、ミョンフン。
いいえ、言わないでください、院長は黙っていてください、私はただ今、私の宿題を終わらせるのです、たくさん学びました、宿題している間と言い、院長室を出るヘジョン。
なんだ?ほんと?と、ミョンフン。
ソウを食事に誘うユンド。
すると、少し遅れてヨングクもやって来る。
ソウと一緒に食事をしに来たのですがと、ヨングク。
そうね、行きましょと、ユンドの誘いは断わったのに行こうとするソウ。
そして、私が誰と食べようと私の勝手じゃないと、ユンドに告げる。
高いものを食べてオレに請求すればいいと、ヨングクに任せ去っていくユンド。
かっこいいフリと、ソウ。
フリじゃなくてかっこいい、好きなら好きと言え、心の向くまま防がずにと、ヨングク。
そんなんじゃないわ、気分が悪くてそうなのよ、馬鹿みたいに恋しかったのを思い出してと、ソウ。
チン・ソンジョンが拘置所から出てきたため、家に戻り食事をするソウ。
皿を掴み損ねるミョンフン。
父がパランの外来に来ていることをユンドから聞くヘジョン。
ミョンフンの検査結果が出る。
腫瘍が見つかる。
キム・テホはチホンを呼ぶ。
チホンでさえ難しい手術になる状態だ。
そうだろう、けれどお前しかいない、この手術をする人はと、キム・テホ。
ソウも知り、母に連絡する。
チン・ソンジョンはチホンを呼んで手術を頼む。
手術は、医師も良くしなければならないですが、患者も良くしなければならないじゃないですか、今私に敵愾心を持たれています、気楽に自身を任せないはずです、そうすれば成功確率も落ちて、その上、この手術、難易度が高く、手術自体だけでも成功確率が低いですと、チホン。
それでもお願いする、患者より医師が遥かによくやらなければならないからと、チン・ソンジョン。
他の患者を絡めつつ、ヘジョンに対してチホンの手術のカンが落ちてないか確認するソウ。
落ちてないと、ヘジョン。
おばあさんがガンだと聞いてどうだった?と、ソウ。
私はその話を留置場の面会室で聞いたの、天が崩れたわ、うちのおばあちゃんが私の人生の安息所だったじゃない、泣きに泣いたわ、何もすることができない私がとても憎かった、私がもう少し良ければ、うちのおばあちゃんが病むことはなく・・・あんた、どうしたの?と、ヘジョン。
ソウは目に涙をためていた。
うちのお父さん、私に本当に良くしてくれたわ、幼い時のお父さんとの思い出が多いわ・・・もちろん、この頃には仲も良くなくなって、期待が大きかったから・・・最近まで私がとても嫌って、話も聞かないで家にも帰らないで・・・と、ソウ。
その時、ヘジョンにカン・ギョンジュンから電話がかかる。
睡眠薬を飲んで寝付かれたようだと、カン・ギョンジュン。
そんな患者をどうして私に?と、ヘジョン。
チン・ミョンフン院長ですと、カン・ギョンジュン。
降りていくから、ホン・ジホン教授にコールしてと、ヘジョン。
ソウとともに降りていくヘジョン。
ソウの母チヨンが慌てていただけで、ミョンフンはなんとも無かった。
やってきたチホンに驚くチヨン。
そして、ヘジョンにも気づく。
『人生は最後まで生きてみてこそ、最後まで行ってみてこそ、人生が私に与える人生の意味を見つけることができる。最後まで行ってみてこそ』
ドクターズ 最終回(第20話)あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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