ドクター異邦人 第3話あらすじ・感想2/3 チョンミンの願い、手術開始、フンV.S.スヒョン

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イ・ジョンソク(이종석)パク・ヘジン(박해진)チン・セヨン(진세연)カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ

ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)

の第3話あらすじ・感想(ネタバレあり)2/3です。

あらすじは韓国放送時のものです。

ドクター異邦人 キャスト・登場人物紹介

 

ドクター異邦人

 

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ドクター異邦人 第3話あらすじ

チョンミンの願い

ミョンウ大学病院に緊急事態が起こる。トラックとバスが衝突して15人の急患が運び込まれることになったのだ。よりによって学会のため多くの医師が出払っている。

チョンミンがレントゲン撮影を終えて診察室の戻ってくるが、さっきも素っ気なかった看護師は先生を呼んでくるから待っていろと言う。

チョンミンは父を見てくれ、数日前から息がし辛いのだと、父の代わりに症状を説明する。それでも電話中の医師に任せその場を去る看護師。

外ではジェジュンが患者の重傷具合を診断し振り分けていた。オレスト(心停止)状態の患者もおり、軒並み重傷だ。その様子を目にするフン

診察室は混乱しており誰もチョンミンの声を聞かない。そんなチョンミンの様子を見るフン。チョンミンは思い詰めて二度叫びようやくスヒョンが対応する。

自分たちが先なのにと涙を流し不平を言うチョンミン。レントゲンの画像を見てすぐによくなるというスヒョン。父を見てくれというチョンミン。

息がしずらいことや腰が痛いことを聞き気胸を疑うスヒョン。そうで無いことはわかったものの、核心に触れない診察を見かねて『心臓』と言いフンが出てくる。スヒョンはチギュに胸部レントゲンを撮るように伝え担当を変わる。

場所だけ伝えて行かせせようとするチギュ。直接お連れしろというフン。フンもついて行きエレベータ内でパパの足首がいつからこんなに腫れているのかなどチョンミンに問うフン。直後にチョンミンの父は倒れる。

エレベータから下ろし手の平をかざし内部の感じをつかむフン。医者でも無い人間にあれこれと指す図されることが気に入らなかったチギュだったが、心停止となりあたふたする。

『おまえ、医者なのかチンピラなのか?CPRしろ!』とフン。従順にいうことを聞き始めるチギュ。除細動器が用意されショックを与え心拍は回復する。それを確認して緊急手術をしろとフン。

 

けれど、医者が足りない状況だ。チギュはジェジュンに電話を掛ける。いったん冠状動脈造影検査とエコーを指示しするジェジュン。そしてウン先生に連絡もしろという。切断の患者が終われば行くとジェジュン。

麻酔科のウン・ミンセを呼び手術準備に入るチギュ。誰が手術をするんだ?もう一度オレストになると危ないぞと言うウン・ミンセ。

彼女に早く手術しないとイクスパイア(死亡)すると言われ、しかたなくムン・ヒョンウクに電話を入れるチギュ。けれど彼は酒を飲んでいて手術はできなかった。もし死亡すればハン・ジェジュンのせいだと言うムン・ヒョンウク。

『イクスパイアって何?』とフンに問うチョンミン。良い言葉では無いと答えるフン。『おじさんがしてよ』と、チョンミン。むやみにやると医師免許が飛ぶ、金を稼がなきゃならないというフン。それでも『してよ』と言うチョンミン。さらに、自分は高いやつだからと言い去ろうとするフン。

立ち去ろうとするフンの手をつかみ、涙ながらに『これだけでいい?』と、先日の500ウォン硬貨を差し出すチョンミン。『当然ダメだろ』と、フン。

フンに硬貨を握らせ大粒の涙を流しながら、『わたし、パパと居たいの、おじさん』と、チョンミン。

 

手術開始

手術室にハン・ジェジュンが入ってくる。けれどそれはジェジュンの格好をしたフンだった。父が死ぬ間際に言った『医者だということを絶対に忘れるな』との言葉を思い出し、仕方なく手術をするのだった。

患者が死んだらジェジュンの責任だと言いながら手術をモニタリングする部屋にやってくるムン・ヒョンウク。

手術直前にジェジュンじゃ無いことに気づくウン・ミンセ。問答無用でメスで切開し始めるフン。そこを切ったら血が出るというウン・ミンセだったが、フンが切る切開部位からは全く血が出ない。

上で見ていたムン・ヒョンウクもインターホンで、死体を手術しているのかと問うほどだ。チギュも初めて見たといい驚いている。

救急対応していたジェジュンがすべて裁ききったことに対して拍手が起こる。ジェジュンはスヒョンに対してチョンミンの父が心筋梗塞で手術中だということを知らせる。

手術室に入り病院の医師でないものが手術をしていることに驚くスヒョン。しかも執刀医はジェジュンとなっていた。

フンに対して誰だと問うスヒョン。『オレ?医者!それでいいか?』と、フン。すぐにやめさせろとウン・ミンスに言うスヒョン。自分は患者が助かればいいだけだからあなたが手術をするならよけるとフン。

けれど高度な術式のため、スヒョンには手も足も出なかった。それをウン・ミンスからも指摘される。まずは患者を助けましょうとウン・ミンス。

保安室に連絡を入れ警備を呼ぶスヒョン。けれど、チョンミンを目にして手術が終わるのを待つことに。そう思ったのもつかの間あっという間に手術は終わり、フンはその場から居なくなっていた。

 

フンV.S.スヒョン

警備に見つかり逃げるフン。ムン・ヒョンウクは執刀医のことが気にかかりチギュを問い詰める。

何とか逃げおおせたフンだったが、人とぶつかり500ウォンを落としてしまう。その硬貨が転がっていった先にはスヒョンが居た。

水の配達が手術をしたことを信じないウン・ミンス。確かにそうだったとチギュ。にわかにチョンミンの父の容態が悪化する。

そのころ、医者でも無い人間が手術をするのは殺人行為だと、ビンタを喰らっていたフン。そんなスヒョンに対して患者を前にして逃げたことを指摘するフン。

『お宅のような人を見てなんて言うか知ってるか?インチキ、普通のじゃ無くて超インチキ』と、フン。

もう一度フンにビンタを喰らわしたスヒョンはチギュから患者の容態急変の知らせを受ける。それをフンに告げると、フンは、『多心室頻拍に肺動脈圧上昇か?マグネシウムを打てといえ』と言う。

それは、現場に到着していたジェジュンの処置と全く同じだった。驚くスヒョン。多くは無いがあり得ることだ、へっぽこにはわからないだろうなと、フン。

 

ドクター異邦人第3話あらすじ 3/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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