ドクター異邦人 第14話あらすじ・感想1/3 母からの謝罪、消えたミスク、信頼崩壊

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イ・ジョンソク(이종석)パク・ヘジン(박해진)チン・セヨン(진세연)カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ

ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)

の第14話あらすじ・感想(ネタバレあり)1/3です。

あらすじは韓国放送時のものです。

ドクター異邦人 キャスト・登場人物紹介

 

ドクター異邦人

 

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ドクター異邦人 作品データ

  • 韓国SBSで2014年5月5日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:パク・ジヌ( 박진우)  『風の国』
  • 演出:チン・ヒョク(진혁)  『主君の太陽』
  • あらすじ:天才脱北医師が韓国最高の病院に勤め、医師集団に組み入ることができず異邦人として生きていくストーリーを描いたドラマ
  • 第14話放送日:2014年6月17日
  • 第14話視聴率:10.8% 同時間帯2位  過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング

 

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ドクター異邦人 第14話あらすじ1/3

母からの謝罪

昔住んでいた家へ行き、ノートに書いていたアメリカに住む母の電話番号に電話をかけるフン。すると電話がつながる。

『ボクの母さんは?』と問うと、20年前にあなたを連れに韓国に戻った、この電話番号を捨てると後に連絡がつかなくなるからと頼み込んで行ったのに、どうして今になって連絡してきたの?と、女性。

さらに、もしフンから連絡があればこの言葉を伝えてほしいと伝言をしていた、『ごめんねって、母さんが本当に悪かったって』と、続ける。

病院にいた女性を思い出すフン。

『ごめんね。母さんが本当に間違ってた。母さんはお前がどんな事になっているのか分からなかった。だけど忘れないで。母さんははこの世その誰より、お前を愛してる。ごめんね息子よ。母さんがお前を必ず探しに行くからどこか、どこも悪くせず元気でいなきゃ』と独り言をいう女性。

『どんな息子なのか、ホント羨ましい。必ず会えるから、おばさんもお元気でいてください』と、言っていたフン。頷くその女性。

『母さん』と、涙目のフン。

そこに、チャン・ソクジュからの電話が入る。母に会ったか?と、ソクジュ。母に一体何をしたんだ!と、フン。こちらがしたことは何もないが、なんでもできることを肝に銘じておけ、早く行って母親に合わないと!と言い電話を切る。

病院に急ぐフン。

 

消えたミスク

フンの母は採血のために移動していた。監視の男が電話を受けるために一瞬目を離した隙に消えてしまう。チェヒがどこかに連れて行ったようだ。もちろん、フンが到着した時にもすでにいなかった。

緊急事態ということで、病院にいたテスルスンヒ(チェヒ)に会いに行くが、今は手術中だからと、ナースに止められる。

フンの母イ・ミスクが消えたとの報告を受け、正気でない女が消えるとはどういうことだと、激怒するチャン・ソクジュ。フンからの電話がかかっても受けようとしない。

チェヒはチャンイの家にミスクを連れて行っていた。フンに連絡しようとするチャンイを、危険だから止めるチェヒ。そっちがもっと危険だ、何をしてるか知っていると、チャンイ。

ミスクが消えたことがわかれば総理側はまずフンを監視する。フンがミスクに会ったらフンはどうなると思う?と、説明し頼み込むチェヒ。誰にも言っては駄目だ、フンが信じられるのはあなたしかいないじゃないと、続ける。

チャ・ジンスは自分たちに任せていればこんなことはなかったものをと、テスルに皮肉を言う。それと同時にチェヒの仕業ではないか?とも考えを巡らす。

チェヒを確認しに行くチャ・ジンス。けれど、チェヒは手術中だったのにそんな時間があったと思うか?と、しらを切る。お前の仕業ではないことを望む、でないとお前たち二人は生きていられないからと、チャ・ジンス。

その後、手術室から出てきたウン先生は、手術中にしきりに抜け出さないでと、スンヒに言う。先生が急なときには私がと、スンヒ。そうね、ギブ&テイクだしと、ウン先生。

 

信頼崩壊

電話が繋がらないため、タクシーに乗るフン。総理の住所はどこかとドライバーに問うと、お客さんを連れてきてくれとお金をもらったと、ドライバー。

連れて行かれた場所でチェヒに会うフン。お母さんは無事だと、チェヒ。最初から母さんが韓国にいることを知っていたのか?と、フン。『ウン』と答えるチェヒ。

どうして言わなかったんだ?と、フン。どこにいるかわからなかったからと、チェヒ。話になるか!?と、フン。チャン・ソクジュがこちらにも隠していたんだと、チェヒ。お前ら同士会っているのにと、疑い続けるフン。

チャン・ソクジュは自分がチェヒだということも疑っていた、手術痕がないことで初めて別人だと信じたの、ここに来る前に何度も手術を受け、あなたを誘引するために訓練を受けたチェヒに似た人だと信じて初めて、疑わずに全てを信じてもらえたんだと、チェヒ。

オレが疑うということを考えたことはないのか?と、フン。一度もない、たとえ顔が変わってもあなたは私をわかってくれると思ってた、お母さんは安全なところにいるから、辛くても少し我慢してと、チェヒ。

聞きたくない、どこにいるか今すぐ言えと、フン。ダメよ、私に計画があるって言ったでしょ、そうなればあなたもお母さんも安全に守ることができるので、それまで信じて待ってと、チェヒ。

何もないのにどうやってお前を信じるんだ?お前が母さんを連れていったのかもわからないし、何を企んでるのかもわからないのにどうやって信じるんだ?

正直信じられない、いや、もうお前がチェヒなのかどうなのかもわからない、計画なんか必要ない、今すぐソクジュに会って、母さんを今すぐ開放しないなら警察でも新聞社でも行くと、フン。

あなたをほっとくと思う?と、チェヒ。殺しでもしろよと、フン。あなたが死ねばお母さんは?20年間罪悪感に苛まれ正気をも失った人じゃないと、チェヒ。

『だから会いたいんだよ、オレもゴメンって、悪かったって、話したいんだよ』と、フン。フンの手を取り、一度だけ信じて、ふたりとも私が守りたい、約束する、一ヶ月だけ待って、その前に全ては終わるはずよ、お願いと、涙目のチェヒ。

無言で去っていくフン。

 

ドクター異邦人第14話あらすじ 2/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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