今年も残すところあと僅か。
年末といえば地上波放送3社の演技大賞。
演技大賞を放送せずにドラマを放送していたほうが視聴率が高いという噂もありますが、一年の総決算ですので、個人的には楽しみにしています。
NAVERコリアにまとめページができていますので、放送スケジュールを紹介します。
ハングルが読めなくてもローマ字と数字でわかると思います。
KBSとSBSはブッキンギしていますね~。
どちらを見るか迷うところです。
以下で各社の2015年に放送されたドラマを紹介します。
日々ドラマと特別ドラマはスルーしていますのであしからず。
KBS 月火ドラマ・水木ドラマ・週末ドラマ
KBSは、『ミニシリーズ』『中編ドラマ』『長編ドラマ』の区分です。
ミニシリーズはプロデューサー(프로듀사)がダントツであとは苦戦~大苦戦でした。
中編は『商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015』なのかな~。予算かけてそうだし。
長編は『お願い、母さん』でしょう。
MBC 月火ドラマ・水木ドラマ・週末ドラマ
MBCは日本で言うところの『あいうえお順』で紹介しています。
う~ん、不親切。
ミニシリーズは、彼女は綺麗だった(クニョヌン イェッポッタ :그녀는 예뻤다)がなければ厳しかったですね~。
夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지)と輝いたり狂ったり(ピンナゴナ ミッチゴナ:빛나거나 미치거나:邦題 輝くか、狂うか)はなんとか12~13%を獲得して体裁を保ちました。
長編は私の娘クム・サウォル(ネッタル クム・サウォル:내 딸 금사월)と女を泣かせ(ヨジャドゥルル ウルリョ:여자를 울려)が共にヒットしましたが、前者のほうが数字をとっています。
SBS 月火ドラマ・水木ドラマ・週末ドラマ
惨敗続きの週末ドラマは置いといて、ウイークリードラマはミセスコップ(미세스 캅)とヨンパリ(용팔이)が健闘しました。
特に後者は20%超えをしているので、チュウォンとキム・テヒのダブル受賞もあるかもしれません。
むすび
こうして1年を振り返ってみると、今年は不作の年だったことが改めてわかります。個人的に印象に残っているドラマは『プロデューサー』と『彼女は綺麗だった』の2作のみです。
時代劇では『六龍が飛ぶ』がお気に入りですが、まだ半分程度しか終わってないので、なんとも言えないですね~。
視聴率が軒並み低下していますが、視聴率の低下は社会の多様化を意味するので、2016年も今年以上に下落傾向が加速しそうです。
各賞が決定したら、再びレビューを上げますね!
文責:韓国ドラマあらすじ団
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