パク・ソジュン(박서준)、コ・アラ(고아라)、パク・ヒョンシク(박형식)、ソ・イェジ(서예지)主演KBS2月火ドラマ
花郎(ファラン:화랑)
の第5話第6話視聴感想です。
花郎(ファラン) キャスト・登場人物紹介 パク・ソジュン、コ・アラ主演韓国ドラマ
花郎(ファラン) 作品データ
- 韓国KBS2で2016年12月19日から放送される月火ドラマ
- 脚本:パク・ウニョン(박은영) ドラマスペシャルとサブのみ
- 演出:ユン・ソンシク(윤성식) 『王の顔』『最高だイ・スンシン』
- あらすじ:1500年前の新羅の首都・徐羅伐(ソラボル)を駆け巡った花郎(ファラン:화랑)の情熱と愛、成長を描く青春ドラマ
- 視聴率 第5話7.6%、第6話8.0% 視聴率グラフはコチラ → 韓国ドラマランキング
花郎(ファラン) 第5話第6話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は順調にじわじわと伸びを見せています。
第6話ではついに8%に乗せてきました。
『浪漫ドクター・キム師父』が25%を見せる中でこれだけ数字が取れているのは、賞賛できる状況です。
そそらく若年層の視聴者をがっちり捉えているものと思われます。
さて、とても楽しいドラマではあるものの、いまいち内容が無いのではないかとの印象を受けます。
特に第5話などはダイジェストにして飛ばせるものでした。
かと言って、つまらないわけではなく、先述したように楽しく視聴できる不思議さがあります。
では、ストーリーをざっくりとおさらいしておきましょう。
花郎(ファラン:화랑)の結成式前にチンピラたちに捕まったムミョン(ソヌ)とサムメクチョン。
なんとか脱出して、結成式にギリギリ飛び込み、ファランとなる。
捕まっていたときに、サムメクチョンはアロがソヌの妹だと知ることに。
チンピラたちはパク・ヨンシルが雇っていた。
ファランの行進の際に、スホの妹スヨンを一瞥するパルリュ。
ファランに漏れた男子がムカついている。
偶然にもその男子の袖を破くアロ。
その危機を金で救うサムメクチョン。
アロは大きな借りをサムメクチョンに作ってしまった。
借用証だと言って、聖域から持ってきた消えないインクで、アロの腕に三ヶ月模様を描くサムメクチョン。
ファランの本院・仙門(ソンムン:선문)の前に集まる郎徒たち。
風月主(プンウォルジュ:풍월주)ウィファ公を先頭にその中へ入っていく。
その後、ウィファ公はファランたちを酔わせ、部屋を決める札を取らせる。
紐の色が同じものが同室となるのだが、同室になりたければ争って奪って良いとも付け加える。
こうして大喧嘩が始まることに。
結局、ソヌ・サムメクチョン・ヨウル・パルリュ・スホの5人が同室となった。
第6話。
この5人が同室だと、諍いが怒るのは必然で、パルリュがその中心となる。
殴り合いをした後、教官にやり込められる。
食事の際にはアロを半分だと言って槍玉に挙げるパルリュ。
ここで我慢したら車裂刑(コヨルヒョン:거열형)だと言うサムメクチョン。
けれど、匙で卓を叩いて出ていくだけのソヌ。
再びソヌをけしかけるパルリュ。
どうしてよりによってオレなんだ?と、ソヌ。
太后のファランであることが気に入らず、家門の柵もなく、妹がきれいで妾にしたいと、パルリュ。
結局皆を巻き込んだ殴り合いとなる。
ウィファ公は争いの責任を厳しく問うと告げる。
名乗り出るソヌ。
けが人の治療のために、正式な医員でもないアロを呼ぶピジュギ。
結成して間もないのに喧嘩をしたと外に漏れると大ごとになるからだ。
アロが来ていることに気づくサムメクチョン。
変態公?と、アロ。
お前がここに居るのはよくないようだと言い、アロを連れて行き、アロを枕に寝るサムメクチョン。
チソが仙門にやってくる。
太后に対して、そちらのファランと自分のファランのどちらが気になってきたのかと問うウィファ公。
また、どうしてよりによってアンジ公の息子をファランにしたのかとも。
私の息子です、一時情人だったアンジ公の息子なので、私の息子と変わりないと思ってくださいと、チソ。
その息子が気になるなら行って会ってくださいと、ウィファ公。
お前の言うとおり大逆罪人としているのだ、罪の対価を返せなければ、誰かがその対価を受けなければならない、それがお前の妹だろうと父だろうと!と、チソ。
ようやくサムメクチョンにソヌの居場所を聞いたアロは、そこへ向かう。
すっかり兄に恋焦がれている妹になっている。
自分の息子パルリュを王材と言うパク・ヨンシル。
そんな彼の誘いを30年後に一杯どうかと、軽く断るウィファ公。
ファランたちに、水で王を論ずるという課題を出すウィファ公。
根底に道徳経がなければならないと言われ、頭を抱えるファランたち。
ウルクがアンジ公を尋ねる。
静かに暮らしておかねばならないムミョンをファランにしたことに怒っているウルク。
やはりムミョンには出生の秘密があるようだ。
※サムメクチョンと双子ではなく、父親違いの兄?アロはアンジ公の実の娘ではない?謎解きは先ですね~。
漢字を200しか知らないソヌが心配になり、医員として働くことになるアロ。
男ばかり居るのに!と、ソヌ。
兄上が守ってくれればいいじゃない!と、アロ。
こうして漢字の練習が再会することに。
すべては持てません、君主と母、二つのうちのひとつだけ選択してください、私もまたそうしますからと、サムメクチョン。
私が口を閉じていれば、誰もお前が誰なのかわからない、王として生きるのを諦めるつもりか!これ以上私の目の外に出るなと、チソ。
そんな会話を思い出していた最中にアロを見つけ、いつ借りを返すのかと尋ねる。
狩りを返す方法がないこともないと、文字がわからないふりをして漢字の練習に参加するサムメクチョン。
文字を絵にして教えるアロ。
蝶を見た後、王を書いてくれと、サムメクチョン。
するとアロは、巣から降りようとしない母鳥と、巣から落ちて自ら飛ぼうとしない小鳥を描く。
小鳥は顔の無い王でかわいそうだとも。
最初から生まれなければ巣から落ちることもないと、悲観的な話をするサムメクチョン。
また、恐れもなくお前ごときが、王がダメだというのか?一体何だお前!何でこのように揺さぶるのだ!お前が何でオレをつまらないものにさせるんだ!とも。
私にずっとこうしてたら兄上が黙っていないはずよ!と、アロ。
兄上と言うなといっただろ!と言い、それでも兄上がというアロの口を、自らの口で塞ぐサムメクチョン。
花郎(ファラン) 第7話第8話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
こんにちは。
細かくは見れていないのですが、サンメクチョンの王妃となるパク・ヨンシルの娘・思道が登場しないのが気になります。
もしかしたら、アロの実の父がパク・ヨンシルだったりする展開もありそうな気がします。。。