イ・ボヨン(이보영)、イ・サンユン(이상윤)主演SBS月火ドラマ
耳打ち(クィソクマル:귓속말)
の第3話・第4話視聴感想(あらすじ含む)です。
耳打ち キャスト・登場人物紹介 イ・ボヨン、イ・サンユン主演韓国ドラマ
耳打ち 作品データ
- 韓国SBSで2017年3月27日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:パク・ギョンス(박경수) 『パンチ』
- 演出:イ・ミョンウ(이명우) 『パンチ』
- あらすじ:法律会社「テベク」を背景に、敵として同志として、そして結局恋人に発展する二人の男女が、人生と命をかけた愛を通じて法匪を痛快に懲らしめるストーリー。
耳打ち 第3話・第4話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は、第3話13.8%・第4話15.0%と上昇を見せました。
『逆賊』が数字を落としたこともあり、月曜日に一位を奪還、火曜日も続けて一位をキープしています。
視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
さて、内容ですが、数分・数十分ごとに有利不利が逆転する展開ですね。
ただそれが小出し感が強く、ドラスティックではありません。
なので、ハラハラする要素があまりないです。
一言で言えば脚本がいまいちかな~。
ハラハラ要素自体は十分にあるものの、その要素を安直な描写で活かしきれてないというかなんというか。
演出の部分でも、イマイチな部分がありますよね。
例えば、パク・ヒョンス刑事をペク・サング率いるチンピラがボコボコにしたシーン。
流石に、顔を見せた上で現役刑事をあんなにボコボコにしたら、いくら力のあるローファームでももみ消せないでしょ?
(いや、韓国だからもみ消せるかも???)
悪さをする方も、顔を隠すぐらいのインテリジェンスは備えているはずですよね。
このあたりにリアリティーがないと、没入度は低下してしまいます。
それでも15%も数字を取っているのはなぜなのか?
やはり主演二人の配役の話題性でしょうか。
ボクのように、イ・ボヨンのドラマは必ず視聴するというそうも少なからずいると思われます。
また、キム・ガプスさんを始めとするおじさん俳優たちの安定した演技も魅力ですね。
彼らは台本や演出に関係なくしっかりと演技で見せてくれます。
それはそうと、ヨンジュのオンマ役のキム・ヘスクさん。
このクールに3作出てますよ。
月火は当作品、水木は『師任堂 光の日記』、そして週末は『父さんが変だ』で主演。
最近は事前収録があるのですべてが同時進行ではないものの、この出まくりぶりは、さすが売れっ子お母さん女優と言ったところですね!
今週は意外とキャスト情報の範疇から外れておらず、ストーリーは割愛します。
というか、殺人の実行犯がカン・ジョンイルだとネタバラシがあったので、シン・ヨンジュとイ・ドンジュンがどのように法匪たちを追い込んでどんな結果になるのかしかストーリーに楽しみがなくなりました。
さすがに最終回までに追い込めないということはないでしょうから、謎解きという意味では面白さが削がれましたね。
このままでは、視聴のみ継続して、レビューはドロップ・アウトするかも。
想像を超えた面白さが、今後付加されると良いのですが・・・。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
事件ものとしてSBS 피고인 ・被告人が良くできた作品だったと思います。
見始めていますが、事件ものとしてはSBSの被告人が面白かった。是非解説がお願いしたかったところでした。(すべて英語字幕でですが)
私は『シカゴ・タイプライター』を見かけたのですが、
『w』のような・・・映画『名もなき復讐』のような・・・。
ユ・アインだし、今のところ見ようかと思っています。
あらすじは無理でも、コメントをしていただけると嬉しいです(^o^)/
最近サボり気味で知りませんでした。見なくては!
「ごめん、愛してる」が日本でリメイクされるという記事を見て、イム・スジョンは何をしているんだろう?と思っていたのですが、このドラマに出ていたのですね。