イ・スンギ(이승기)、チャ・スンウォン(차승원)、コ・アラ(고아라)主演のSBS水木ドラマ
君たちは包囲された/お前たちは包囲された(ノヒドゥルン ポウィデッタ:너희들은 포위됐다)
の第1話あらすじ・感想(ネタバレあり)2/2です。
あらすじは韓国放送時のものです。
君たちは包囲された 第1話あらすじ2/2
ときめき?
やみそうにない雨が降り始め、ずぶ濡れになりつつあるスソン。急に雨が遮られる。チヨンが傘を差してくれたのだ。どうしてあんたの傘を?こんなことして私が謝ると思ってる?と、憎まれ口を叩くスソン。
自分の母は妾ではなくシングルマザーで、自分はその息子だ、けれど母を恥ずかしいと思わないし誇りに思っているとチヨン。
自分が先日言った悪口が気まずくなり、行こうとするスソンだったが、ほどけた靴紐に足を取られてしまう。傘を渡し彼女の靴紐を結ぶチヨン。少しときめいてしまうスソン。『気をつけて帰れ』と言い走り去っていくチヨン。
母の死
チヨンが返ってきたと思う母。けれど違ったようだ。その後、家に到着するチヨン。玄関先でペンダントを拾う。家の中に入るとすごく散らかっていて、何かあったのだと気づく。そして、血を流し倒れている母を発見する。
母はまだ意識だけはあった。救急車を呼ぼうとしたチヨンだったが侵入者に気づきベッドの下に隠れる。何かを物色している侵入者。
ベッドの下も見ようとした侵入者だったが、母が手を伸ばし侵入者の足を掴んだことで見られずに済む。けれど母は首を絞められとどめを刺されてしまう。
侵入者に電話がかかる。ペンダントは見つかっておらず、息子はまだ返ってきてないと報告する侵入者。
その後、ソ・パンソクらが現場検証にやって来る。チヨンにうちに来いというソ・パンソク。証言をするのが嫌だという人を説得したのなら最後まで守るという約束を守れ!と、チヨン。家を飛び出し学校へ行く。
疑い
ペンダントのことを思い出し、ソ・パンソクに電話するチヨン。制服のポケットの中にあるから、それで犯人を捕まえられるだろう?と言う。
一人で居てはダメだから迎えに行くというソ・パンソク。チヨンは場所を言わなかったがチャイムの音で学校だとわかるソ・パンソク。
向かいの校舎にいたスソンは、チヨンを見つけて手を振ろうとしながらも躊躇する。
犯人がチヨンの前に現れ追われ始める。スソンは先日のことを謝るために、校内放送を使い謝罪を始める。謝罪を受け入れたなら右手を上げてと言うスソンだったがチヨンの反応がない。
チヨンはなんとか犯人を巻いたが、そんな事情を知らないスソンは、チヨンの場所をアナウンスしてしまう。再び追われたチヨンは理科室に逃げ込み、追ってきた犯人に硫酸をかけて撃退する。
その時、犯人が落としたペンダントを見るチユン。目を抑えながら去っていく犯人の耳の後ろに大きな傷があることを確認するスソン。
逃げ延びたチヨンは、今までの経緯を考えて、ソ・パンソクが怪しいと思う。
カンナム署へ!
場面は11年前の馬山から現在のソウルに。カンナムの近代的な町並みに心が踊るスソンだったが、カンナム署のボロい建物を見てがっくりする。
隣に鉢植えを持ったチ・グクが現れ、自分のフルネームを言おうとしたため威嚇するスソン。続いてイケメンのパク・テイル、イケメンだが愛想の悪いウン・デグが現れる。
彼らはカンナム署に配属された同期の新人だ。ビートルズのアビーロードのジャケットのように横断歩道を渡り署に向かう4人。
朝礼に集う刑事たち。新人は制服に着替えている。イ・ウンドは自分のチームは幼稚園だとぶつくさ言っている。そこにソ・パンソクがやって来て、新人たちの前に立つ。
署長のカン・ソクスンと、課長のチャ・テホがやって来る。新人の初日だからと、チャ課長に挨拶をさせるカン署長。固い挨拶の後、ソ・パンソクに挨拶をするようにと促すチャ課長。
『今日からカンナム警察署を災難地域である宣言します』と、ソ・パンソク。チラホラと笑いが起こる。カン署長も間違ったことではないと、異例の新人受け入れについて言及しつつ、指導をよろしくと、ソ・パンソクに頼む。
そこに、飛行機の都合で一歩遅れて到着したプロファイラーで失踪チーム長のキム・サギョンが現れる。複雑な顔のソ・パンソク。
新人男子二人は早くもかっこいいと婦警たちの間で評判になっている。その婦警達を避けてスソンが部屋を開けると、3人の新人が着替えをしていた。顕になった上半身を見て思わずドアを閉めるスソン。けれど、ソ・パンソクに開けろと言われる。
ソ・パンソクとイ・ウンドの前で挨拶を始める新人。チ・グクは交通課に希望を出したが刑事課になったと言い、スソンは手当が多いからと言う。頭を抱えるイ・ウンド。
テイルは面白そうだから来たと言ったため、先ほどほどはダメージを受けないイ・ウンド。けれど、テグが名前しか言わず、故郷や志望動機を言わなかったため呆れてソ・パンソクにふる。
去る奴は荷物をまとめてとっとと去れ、特にお前、オレは髪の長いやつを育てたことはないと、スソンに言うソ・パンソク。性差別的発言だと言い抵抗するスソン。
『耳が詰まったのか?オレは長い髪と言った』と、ソ・パンソク。さらに、『さっきも言ったが、今日からカンナム警察署は災害地域だ。なので、何もするな。どうかお願いだから人だけは殺すな!』とも言う。
ソ・パンソクを睨むテグ。その目つきが気に入らないソ・パンソクがそのことを突っ込むと、プイッと顔を背けるテグ。
ソ・パンソクの怒りが爆発しそうになったその時、出動命令がかかる。さっき何もするなと・・・と、真に受けて何もしようとしないおとぼけ野郎チ・グク。
『おい、お前ら!』と、檄を飛ばすソ・パンソク。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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