イ・スンギ(이승기)、チャ・スンウォン(차승원)、コ・アラ(고아라)主演のSBS水木ドラマ
君たちは包囲された/お前たちは包囲された(ノヒドゥルン ポウィデッタ:너희들은 포위됐다)
の第2話あらすじ・感想(ネタバレあり)1/2です。
あらすじは韓国放送時のものです。
君たちは包囲された 作品データ
- 韓国SBSで2014年5月7日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:イ・ジョンソン(이정선) 『烏鵲橋の兄弟たち』
- 演出:ユ・インシク(유인식) 『ジャイアント』
- あらすじ:江南(カンナム)警察署を背景にした青春成長ロマンス捜査モノ。ただの一度も刑事を夢見てみたことない4人の1年目新入刑事たちと、彼らを引き受けることになった、名実共に最高の捜査官である強力班チーム長との成長ドラマ。
- 第2話放送日:2014年5月8日
- 第2話視聴率:14.2% 同時間帯1位 過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング
君たちは包囲された 第2話あらすじ1/2
私達が刑事じゃない理由
冒頭は再放送?と思うほど第一話と同じで、 番組表をチェックしてしまいました(笑)
差のあったところは、チ・グクが並んでゲットしたスターバックスのリミテッドエディションのカップを、スソンが赤色灯と間違えて車の屋根において割ってしまったことと、テグは結局、銃の引き金を引かずにテーザー銃でチ・グクもろとも感電させたところです。
強力3チームがカンナム署に帰ると、署内はカンナムにふさわしい相談者やら逮捕者でごった返していた。それに感心するチ・グク。
ごった返している構成員の中には、もめ合いを起こしているファンクラブの女子たちが大勢いた。その中の一人がテイルを発見すると、揉め事を吹き飛ばし撮影会が始まる。
騒がしさに立ち上がり小言を言うと、『ウンサのようだわ!』と言いスソンを撮り始める女子たち。スソンも調子に乗ってポーズを撮り始める。(※ウンサ(수선)とは『応答せよ1994』のことで、大ヒットしたコ・アラの前作)
最後に、背を向けていたテグにい女子たちが気づき大騒ぎを始める。その後は体を見せる者まで現れ騒ぎがエスカレートしていく。
ソ・パンソクはその騒ぎに腹を立てつつチャ課長の部屋へ行き、新人の内、二人だけでいいから経験のある刑事に変えてくれという。どうして自分に?署長に言えと、チャ課長。
ソ・パンソクが語尾に『クソ』を付けたことで少しキレるチャ課長。ハングルが読めないのかと言い、机の上のネームプレートを見て自分が上長である課長であることを主張する。
口を開ける度に現場というが、試験を受けて昇進した自分ではなくて、現場出身の所要が決めたことじゃないかと、ソ・パンソクの要請を却下するチャ課長。ゴミ箱を蹴って退室するソ・パンソク。
イ・ウンドに促されて、先ほどの出動の件について述べるソ・パンソク。彼は特に、スソンと チ・グクを名指しして、カンナム区民の安寧のためではなくオレの健康のために、できる限り早くやめてくれという。
ソ・パンソクの秘密
そこに入ってくるキム・サギョン。さっきはレジェンドだと強い口調だったソ・パンソクは、いつ帰ったのか?予め言ってくれればなど、物腰柔らかい口調で話す。そんな彼をおもむろに引っぱたくサギョン。
元気だったかと聞いて、 元気ではダメじゃない、どこかに言って死ねとどれだけ願ったかと、サギョン。『それはその日そうなった』というソ・パンソクの言葉を聞き、さっきより強くひっぱたくサギョン。
『むしろ忘れたと言いなさいよ。この犬にも及ばない奴が』と、サギョン。その様子を見ていたたまれない新人たち。二人はどんな関係かと問うチ・グク。時期にわかると、イ・ウンド。
相棒
イ・ウンドは新人たちの相棒を決める。テグとスソン、テイルとククだ。相棒は一体だと言われても、テグだけは反応しない。よろしくとスソンが握手を求めても無視を決め込む。けれど、調書を誰が取るかと言われると、少しだけ反応する。
国会議員ユ・ムンベを尋ねるカン署長とチャ課長。ユ・ムンべは前所長だ。新人を起用したというニュースを見たと、ユ・ムンべ。反対しているのはわかっていると、カン署長。けれど、成功さえすればいい、管内に問題が無いようにしてくれと、ユ・ムンべ。
犯人逃亡
調書は結局スソンが取ることになる。チンピラは度胸試しのために道を塞いでいたのだと告白し、呆れるスソン。そのチンピラは不意にククが置いたカッターに目をつける。
縄を縛り直し、チンピラを連行するスソンとテグ。途中、自分に会ったことはないかと、テグに問うスソン。ないと答えるテグ。見たことあるようだと言い続けるスソン。
チンピラはカッターで縄を切り自由になっていた。階段で二人を突き飛ばし逃走する。スソンはイ・ウンドにスリッパを履き替えろと言われていたのにスリッパのままだったので追いかけられない。
チンピラはうまく逃げ、パトカーを奪い署から出ようとする。けれど、ちょうどパトカーで帰ってきたソ・パンソクのパトカーにぶつかり止まる。
他のチームの刑事は被疑者の管理がなってないことをソ・パンソクに指摘する。
新人を並べ、何を習ったのかと怒りまくるソ・パンソク。被疑者の近くに刃物を置いていたことと、スリッパを履いて護送しないなんてことは基礎中の基礎なのだ。刃物は自分じゃないと言い訳するスソン。
今度はなんの反応もないテグに食いつくソ・パンソク。けれどテグは、ソ・パンソクの管理責任を問う。それにはクソ馬鹿野郎と切れそうになるソ・パンソクだったが、チャ課長が怒鳴りこんできたため、彼の爆発はなくなる。
カン署長の執務室を訪ね、新人の登用は危険だと訴えるソ・パンソク。さらに、大事件を例に上げ、ミスで市民や刑事が死んだという。新人はミスをすることができるが刑事は駄目だ、死んだ人間は再び生き返ることはないと訴える。
そんなソチーム長にも初心者の頃があったじゃない、その苦痛が今のソ・パンソクを作ったんじゃないのかと、カン署長。テグの母の事件のことだ。
不穏なテグの行動
テグは携帯電話を複製したあと、どこかに忍びこみカメラを設置する。そのころスソンは自分の無実を証明するべく証拠のカッターを鑑識に持ち込む。その熱意に負けた鑑識は、スソンの要望を受け指紋鑑定をすることに。
テグが複製したのはソ・パンソクの携帯だった。それを戻した直後にスソンに呼び止められる。まだ拗ねているのかと問うスソン。
テグの神経を逆なでする言葉に対し、15分もカッターを持っていた犯人のことを気づかなかったことを指摘し、手当目当てで入ったようだが損害のほうが大きくなるので早く辞めろと言い去っていく。
ルームメイト
宿舎に帰るテグ。郵便受けで自分宛ての荷物を取り家に入ると、ククとテイルもいた。新人同志ルームメイトになったようだ。テグがテイルではなく自分の部屋を選んだことで喜ぶククだったが、結局自分の部屋を乗っ取られてしまうことに。
誰かの写真を見ながらワインを飲むテイルの部屋に引っ越してくるクク。高所恐怖症があるからと、二段ベッドの下を使おうとするクク。どこで寝るかより誰と練るかが重要だからと、それを受け入れるテイル。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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