イ・スンギ(이승기)、チャ・スンウォン(차승원)、コ・アラ(고아라)主演のSBS水木ドラマ
君たちは包囲された/お前たちは包囲された(ノヒドゥルン ポウィデッタ:너희들은 포위됐다)
の第5話あらすじ・感想(ネタバレあり)1/2です。
あらすじは韓国放送時のものです。
君たちは包囲された 作品データ
- 韓国SBSで2014年5月7日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:イ・ジョンソン(이정선) 『烏鵲橋の兄弟たち』
- 演出:ユ・インシク(유인식) 『ジャイアント』
- あらすじ:江南(カンナム)警察署を背景にした青春成長ロマンス捜査モノ。ただの一度も刑事を夢見てみたことない4人の1年目新入刑事たちと、彼らを引き受けることになった、名実共に最高の捜査官である強力班チーム長との成長ドラマ。
- 第5話放送日:2014年5月21日
- 第5話視聴率:12.4% 同時間帯1位 過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング
君たちは包囲された 第5話あらすじ1/2
胸の高鳴り
母を殺した犯人が再び現れパンソクに電話を入れる。その会話をコピー携帯で聞き激しく憤るテグ。誰かから電話がかかりそのことを話す。
『あいつで間違いないです。どうしてあの声を忘れられますか!11年でなく110年が流れても絶対忘れられません。私の目の前で母を・・・
その当、時塩酸をばらまいたので、明らかに二人のうちの一人は傷跡があるでしょう。いいえ、脅迫犯パク・スンオもまだ探せませんでした。けれど、明らかにソ刑事に連絡をしてくるでしょう。今日から24時間監視しようと思います』と、テグ。
P4のその他3人が歌を歌いながら寮になだれ込んでくる。テグの部屋に入ろうとして拒否されるスソン。改めてスソンは『あんたたち』と3人の男子を呼び、私たちは家族で家族とは一緒の家に住みご飯を食べてテレビを見て、料理にインテリアにと、自己アピールを始める。
そんなことには反対のテグは、もう帰れとスソンを追い出そうとするが、結局酒盛りに合流する。そして4人で先日の人質事件解決の武勇伝を話し始める。互いに互いを持ち上げ偉大だと言う4P。
スソンはガスで朦朧としていたけど心臓の高鳴りを感じ、その後もずっと高鳴っていたと話し始める。男子たちは寝入ってしまった。
『あんたたち、私もしかすると、ようやく胸が高鳴ることを見つけたようなの』と、スソン。
早朝、そんなスソンの言葉をシャワーを浴びながら思い出すテグ。そして、上半身裸の状態で出てきたところで、スソンとぶつかってしまう。スソンはテグの胸にキスをした格好だ。
『う~ん、イチゴ!あんた、ボディークリームにイチゴ味を使ってるの?』と、スソン。操を?奪われたテグは、スソンを追い出す。
時には抱えて生きること!(第5話タイトル)
結局スソンはカンナム署の屋上にテントを張って寝泊まりすることになる。そして髪を短く切っていた。
朝からパンソクの車を尾行するテグ。サギョンは自分を追いかけて待ち伏せしていた男に幼稚園のバスを呼んだから帰れと軽くあしらう。サギョンがマンションのエレベーター前に行くとそこにはパンソクが待っていた。
事情を知らないテグは恋愛してるのかと思う。
年下の男に苛つくパンソク。未だにそのように生きてるのか?と、パンソク。私が誰のせいでこのように生きていると?と、サギョン。すでに10年も経ったことを?オレにどうしろと?と、声を荒らげるパンソク。
初めての賞賛
新庁舎への移転を前に協力3チームは失踪チームと合同で部屋を使うことになる。カンナム署のブラッド・ピットとジェニファー・アニストンについてイ・ウンドに聞こうとしているクク。もちろん、パンソクとサギョンがどうしてりこんしたのかということだ。
二人が離婚したということはスソンもテグも初耳だった。ククとウンドはスソンが髪を切っていることにすぐに反応する。ウンドとテイルは似合ってる、かわいいと褒める。驚いたククは、『髪型もかわいいな』と、魂を奪われる。
スソンはテグを引っ張っていき、テグが居なかったときのいたたまれなさを力説して、パンソクに謝るように促す。
『脱皮はどうしてしたんだ?おまえのことで唯一気に入ってたのがそれ一つだけだったのに』と、髪を切ったことを指摘する。一瞬悪口を言われたと思ったスソンだが、『気に入ってた』という言葉の方に反応して喜ぶ。
テグは、『ソ刑事が嫌ってるじゃないか』と、謝罪を拒否する。それでも、『今からでもしっかりやりたいの。そうするにはウン刑事の謝罪が必要なの』と、食い下がるスソン。あきらめる資格も最後まで努力した人間に与えられるものじゃない!と。
ため息をつくテグ。最後には愛嬌を見せてテグを籠絡させようとするスソン。もう一度それをすれば死ぬぞと、テグ。
もう長い髪の女じゃないし、謝罪を受け入れてくれたら二度とストーカー事件のようなに失望させるこも無くしっかり学び、必ず認められ本当のソ・パンソクの子分になりますと、スソン。
テグに対してアゴで『おまえは!』と、言葉を促すパンソク。躊躇したテグだったが。『すいませんでした』と、それに早口で答える。もう許してあげましょうと、イ・ウンド。
自分のカンは一度も間違ったことはないと、それぞれの短所をあげつらい、小学生のメンタルのおまえ等は絶対に刑事になることはできないという、パンソク。
『しかしながら、落雷を受ける確率でオレのカンも間違うこともある』と、前言を否定する発言を始め、女子高生を守り人質事件を解決したことに対して『よくやった』と、言う。今まで褒めたことがないパンソクが4Pを受け入れたということだ。
ハン検事の横暴
夜。会食。カン署長も4Pを褒める。カラオケで大いに盛り上がる刑事たち。刑事課の生きた伝説ソ・パンソクと相棒のイ・ウンドの歌が始まる。電話を受け出て行くサギョン。
そんな盛り上がりに水を差すハン検事。久しぶりだなとパンソクに言い、どうしてこんなにうるさいんだ?組織暴力団だか刑事だか・・・と言う。そのように言われると刑事たちも気分が悪いと言い返すカン署長。
今から病院へ行って血を抜いてこいと言い始めるハン検事。理路整然とその必要の無いことを述べるパンソクだったが、検事が行けと言ったら行くのが刑事だと、あきらかに刑事をさげすむ。
さらに24時間経ったら血が出ないというパンソクに、もってこいと言ったらもってこいと無茶な命令をするハン検事。仕方なく従うパンソク。チームで病院に行くことに。
『初めてレジェンド、ソ・パンソクに称賛を受けた日、チーム長は現実の中の刑事の姿も見せてくれた。あたかも幼い時、スーパーマンだと思ったパパが人間であることを悟ったその日のように』と、心の中でつぶやくスソン。
噂に聞いた光景を見たと、クク。事情を語り始めるテイル。ハン検事は元々有名で、パンソクの高校の1年後輩で、3年前に無条件な冷遇にチーム長のせいで暴行で立件されそうになったことで本格的に天敵になったようだと言う。
それでもチーム長は格好良かったよなと、クク。
ユンジョンの見舞いに行ってないだろとテグに言い、二人でユンジョンを尋ねる。そこで、パンソクが毎日ケーキを持ってやってくると聞かされる。病室には山積みのケーキがあった。
『そうだけど、赤いマント、青いウェアがなくても、 スーパーマンはスーパーマンでソ・パンソクはソ・パンソクだ』と、スソン。
サギョンは子供の失踪事件に取りかかり始める。失踪した子供は7歳のキム・ミンジュンだ。橋の上の道路で新しいスリップ痕を発見し、河原の草むらを気にして捜索を始める。
悪い勘は当たってしまい、ミンジュンを発見する。病院に運び込むも、残念ながら亡くなってしまう。
事件の管轄は3チームに移り、パンソクが指揮を執る。今のところ事故か墜落かはわからないが、タイヤ痕は韓国に6台しか無いタイプのロールスロイスのものだとわかる。所有者はキム・シンミョンだ。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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