君たちは包囲された 第7話あらすじ・感想1/2 スソンの母の上京、人が来るということは、この重要な瞬間に

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イ・スンギ(이승기)チャ・スンウォン(차승원)コ・アラ(고아라)主演のSBS水木ドラマ

君たちは包囲された/お前たちは包囲された(ノヒドゥルン ポウィデッタ:너희들은 포위됐다)

の第7話あらすじ・感想(ネタバレあり)1/2です。

あらすじは韓国放送時のものです。

君たちは包囲された キャスト(出演者)・登場人物紹介

 

君たちは包囲された

 

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君たちは包囲された 作品データ

  • 韓国SBSで2014年5月7日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:イ・ジョンソン(이정선)  『烏鵲橋の兄弟たち』
  • 演出:ユ・インシク(유인식)  『ジャイアント』
  • あらすじ:江南(カンナム)警察署を背景にした青春成長ロマンス捜査モノ。ただの一度も刑事を夢見てみたことない4人の1年目新入刑事たちと、彼らを引き受けることになった、名実共に最高の捜査官である強力班チーム長との成長ドラマ。
  • 第7話放送日:2014年5月28日
  • 第7話視聴率:13.6% 同時間帯1位  過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング
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君たちは包囲された 第7話あらすじ1/2

スソンの母の上京

テグにキスされたことを思い出し寝付けないスソン

24時間前。ソウル駅。スソンの母が上京してきた。たった一日で良いから寮を貸してくれと男子3人に懇願するスソン。ククテイルは快くOKしてくれたが、テグは『ダメだ』と、冷たい一言を吐き去ろうとする。

ここから飛び降りるとスソンが言うと、『飛べ。3階しかなくて死なないだろうが、全身骨折は覚悟して』と、テグ。さらに絶対にダメだというも、スソンはすでに彼らの寮に案内していた。

結局みんなで母を囲んで会食をすることに。すっかりテグを気に入ったスソンの母は、ウナギをごちそうしつつすでに息子呼ばわりで、おしりをぽんぽんとする。

今度は化粧もしてないのにつややかなテイルの顔をなで、四文字熟語を思い出したと言い『眼球浄化』という。ククだけは冷遇される。

そして、最近の公務員は変わったもんだと、男女を一緒に住まわせていることをあげ、あんたたちは言い時代に生きているという。適当に話を合わせるクク。

その後、顔にパックしたスソンの母は、スソンの部屋はどこかと尋ねる。困惑したスソンだったが、テグが自分の部屋を指し、ここだ、越してきて間もないから荷物はないと言う。無言ながら笑みを浮かべて目線で感謝するスソン。

屋上に移動しみんなに感謝するスソン。そして、今日、キム・シンミョンを捕まえて、世界中が変わったかのような気分になるかと思ったけど、思ったよりは淡々としてた、みんなはどう?と問う。

ククはそうじゃないと言う。被害者の動画を見たから、犯人が捕まったと聞いて涙が出た、すごく良かったと語る。

『もしかしたら、ククの話が正しいのかもしれない。そうだからと、世界が変わるのではない。そうだけど、私たちは今日、長らく古い引き出しの中にしまっていたものを再び取り出した』と、心の中でつぶやくスソン。

 

『私を待ってたの?』と、サギョン。『そうだな、まあ』と、パンソク。今度というサギョンに、以前はまた今度と思っていたけど、それで失ったものが多いと、パンソク。

どうしてカンナム署に戻ってあんなに嫌だった刑事の仕事をまた始めたのかと聞いたが、それは重要じゃなかった。重要なのはおまえを見て自分の胸が再び高鳴りはじめたことだ、『サギョン、俺たち、また始めるか?』と、続ける。

『誰かは愛を、(テイルが兄の写真を取り出し)誰かは痛みを、(スソンがテントの中で重要な手がかりとなるペンダントを取り出し)そして誰かは長年の思い出を・・・』

 

翌朝。めがねを掛けたテグを見て、キム・ジヨン?と言ったスソンの口を自らの口でふさぐテグ。驚くパンソク。『まるで何もなかったように。いつもそうだったかのように・・・いや、こんなのって、何だ?』

『もしかして私が好き?』と、いつもはつっけんどんな態度なのにキスをしてきたテグを、変態なのか?いつから好きだったのか?と思うスソン。

歯を磨きながらそのことを思い出すテグ。そしてひたすら激しく歯を磨く。

 

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人が来るということは(第7話タイトル)

スソンの母が帰る。帰り際、かっとなりやすいスソンの性格を心配して忠告をする。

行きつけの精神課を久しぶりに訪れるテグ。

二人は署のロビーでニアミスを起こす。いったんはきびすを返したテグだったが、『オレがどうして?』と、スソンの乗ったエレベーターの方へ向かう。

ひたすら閉じるボタンを押すスソン。けれど、結局乗り込まれる。そこにククもやって来たので最悪の気まずさからは逃れることができる。

殺人犯がカンナム署にやって来ている。刑事になってカンナム署にやって来ているのはどうしてだ?と、テグの後ろ姿を見ている。

 

班長以上の会議でご迷惑をおかけそしましたと謝罪するパンソク。カン署長は迷惑がかかったが、またソ・チーム長と会えて良かったという。

また、捜査権の独立の問題に敏感なときだから、二度と検事と衝突をすることはないように、また起きれば自分があなたを追い出すと、改めて忠告する。さらに、過去にそのことで追放されたミン巡査の事も例に挙げる。

先輩刑事にテイルと仲良くするなと言われるクク。テイルはゲイだと聞かされる。

キャンプ道具を見つけたチャ課長。荷物からはブラジャーが出てくる。神聖な職場になんだと怒り、すぐに撤去しろとスソンに言う。そこに何事かとやってくるパンソク。

スソンは詐欺に遭って考試院を追い出され、別館の屋上にテントを張って過ごしているという事情を話す。2ヶ月だけ目をつぶってくれないかと、スソン。許可するパンソク。

 

この重要な瞬間に

今度P4が担当する事件は屋台で偶発的に起きた傷害事件だ。目撃者が屋台の主人だけで被害者が昏睡状態なので捜査が難航している状況を説明するパンソク。

中国旅行から帰ってきた主人を招聘して、容疑者の顔のチェックをすることになった。向こうからは見えないので気を楽にしてくれと、パンソク。

何人か参考人を見せられる主人。犯人をみつけたが言い出さない。けれど態度でそれがわかる。もしかして怖いからかと問うパンソク。主人は後日の復讐を恐れていた。

信じてくれて言い、あなたが証言したことは向こうにはわかりようがない、我々が確実に秘密を守ることを約束しますと言うパンソク。

『やめましょう、嫌だとおっしゃってるじゃないですか』と、テグ。そして、断れば良いと主人にも言う。こうして主人は帰っていく。

怒るパンソク。おまえのような奴はチームいにいらないし怒る価値もないから、辞表を書いて直ちに消えろと、パンソク。

複数の事件を上げ、これらの事件の共通点を知っているかと問うテグ。『報復犯罪』と答えを言い、そのうちの80%は捜査の初期段階で発生し、捜査機関からの漏洩が多かったと言う。

また、どのように確信に満ちておばさんに秘密厳守を断言しますか?刑事にとって捜査実績よりさらに重要なことは、第2 第3の犠牲者を防ぐことじゃないですか!と言う。

まだ生まれていない第2 第3の犠牲者より、重要なのは、被害者の無念を晴らすことだ、お前がいくら何といってもオレは必ず捕らえなければならない、オレのからだに刃物が入ってきても誰かの証言を受けても、それが刑事でそれがオレの仕事だ!と、パンソク。

感情がエスカレートしたテグは、『2003年の目撃者の証言で死亡した馬山養護教諭殺人事件!』と、母の事件を口にする。それはパンソクのトラウマとなっている事件でもある。

過去を調べたのかと言うパンソク。レジェンド、ソ・パンソクに関心があれば出てくる事件だと、テグ。

さらに、どうして自分が辞表を強要されなければならないのか、また、そのような痛恨の出来事まで経験したのに今回のような方針をとったことに理解ができないと言う。

『理解する必要はない、ただ辞表を出せ!』と、パンソク。

屋上に出て荒れるテグ。『この重要な瞬間、11年待ったこの重要な瞬間に!』と泣きながらサンドバッグをたたく。

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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