ヒョンビン(현빈)、ハン・ジミン(한지민)主演SBS水木ドラマ
ハイド ジキル、私(ハイドゥ チキル、ナ:하이드 지킬, 나 邦題:ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~)
の第4話視聴感想(あらすじ含む)です。
ハイド ジキル、私(邦題:ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~) キャスト・登場人物紹介 ヒョンビン、ハン・ジミン主演韓国ドラマ
ハイド ジキル、私(邦題:ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~) 作品データ
- 韓国SBSで2015年1月21日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:キム・ジウン(김지운) 『清潭洞アリス』
- 演出:チョ・ヨングァン(조영광) 『野王』『49日』
- あらすじ:世界一悪い男ジキルと、世界一優しい男ハイド。まったく違った性格を持った男と恋に落ちた女性の、甘くハツラツとした三角ロマンス。
- 第4話視聴率 6.6%
ハイド ジキル、私 第4話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率はついに6%台に突入しました。3話目か4話目で持ち直していれば違っていたのですが、今週下げてしまうとズルズル行く可能性が高くなります。
『王の顔』が来週で終了するため、チャンスが有るとすれば再来週ですが、その後続のやさしくない女達(チャッカジアヌン ヨジャドゥル:착하지 않은 여자들)が中年以上をターゲットにしているため、引き続き苦戦しそうです。
演出のせいなのか脚本のせいなのか、テイストが少し幼稚な感じがしてなりません。『シークレット・ガーデン』にもそのような雰囲気はありましたが、腕の良い脚本家と演出の組み合わせで最高のものに仕上げました。
けれど、当作品はそれが裏目に出ており、見るのが辛くなってしまうシーンも有ります。ちょこちょこと深くなりそうなフックの部分があるのにもったいないです。
さて、ソジンですが、天使の橋の一件自体は覚えているものの、具体的な部分、ハナに助けられたことは忘れているようです。
その逆に、ハナにあの日出会ってしまったからロビンが誕生してしまったと逆恨みしています。ここにもまたソジンの勘違いが隠されているのかもしれません。
自分のせいで人が傷つくことは二度とあってはならないと思っているソジンですが、それがハナのことであり、そのことをロビンは知らないと思っているのでしょうか?それとも、別件が隠されているのでしょうか?
ハナのことであれば自分が傷つけたと思っていた少女を、別人格のロビンが助けたということです。けれど勘違いがトラウマとなっているのかもしれません。
とはいうものの、ストーリーをまともに読めばハナのことではないのですが、整合性の取れない設定は韓国ドラマにありがちなので、この先も注視が必要です。
いずれにしても、ハナがトリガーなわけです。
ロビンとの間でかわされたプロトコル20で、ハナを守る当事になりました。態度自体はつんつんしていますが、自分でも気づかないうちにほんの少し優しさとも取れる態度を示すようになりました。
ストーリー的には紆余曲折がありつつも、二人の距離が近くなっていくのでしょう。
ヘリがようやく出てきましたね~。う~ん・・・・。やはりポスターに載るには役者不足です。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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