ハイド ジキル、私 第19話視聴感想(あらすじ含む) ヒョンビン、ハン・ジミン主演韓国ドラマ

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ヒョンビン(현빈)、ハン・ジミン(한지민)主演SBS水木ドラマ

ハイド ジキル、私(ハイドゥ チキル、ナ:하이드 지킬, 나 邦題:ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~)

の第19話視聴感想(あらすじ含む)です。

ハイド ジキル、私(邦題:ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~) キャスト・登場人物紹介 ヒョンビン、ハン・ジミン主演韓国ドラマ 

 

ハイド ジキル、私

 

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ハイド ジキル、私(邦題:ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~) 作品データ

  • 韓国SBSで2015年1月21日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:キム・ジウン(김지운) 『清潭洞アリス』
  • 演出:チョ・ヨングァン(조영광) 『野王』『49日』
  • あらすじ:世界一悪い男ジキルと、世界一優しい男ハイド。まったく違った性格を持った男と恋に落ちた女性の、甘くハツラツとした三角ロマンス。
  • 第19話視聴率 3.4%

 

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ハイド ジキル、私 第19話視聴感想(あらすじ含む)

視聴率は再び3%台に下落しましたが、この回の後半はなかなか良かったです。このクオリティーを保てていればこんなに惨敗はしなかったんですけどね~。

この回を視聴していてふと頭をよぎったのは『尊厳死』についてでした。記憶が消えていくロビンが、記憶を持ったまま消滅したいという気持ちは尊厳死にも似ているなと思ったのです。

このドラマで作家が語りたかったことではないのでしょうが、もしそれを内在していたのならすごい脚本です。けれどきっと偶然ですよね。ほかはグダグダだし(汗)

 

ハナに似た女性が描かれた絵をハナに贈るロビン。自分で描いたものではなく別の作家のものだ。そしてこう語るロビン。

『ハナさん、この絵を見るたびに、いつも思ってくれたらいいな。僕が覚えてるハナさんは、こんな姿だということ』

 

断片的に記憶が消えていく中、ロビンはカン博士を訪ね消滅治療を一週間後にしてもらうことにする。半年も待っていれば自分の前にいる人が誰なのかもわからなくなってしまうからだ。

 

ロビンは旅行に行こうとハナを連れ出し、自分の記憶の中だけにある家に連れて行く。そこは住所は合っていても他人の家で、いると思っていた母や兄弟もいなかったと、ロビン。

そして、かつてモノを埋めたけど本当の記憶ではなかったという場所に、3年後に開けよう、そうすればそれは本当だと、タイムカプセルを埋めることを提案するハナ。そして二人で埋める。

街を歩き、写真を撮り、カラメル焼きを作り、落書きをする。

『ハナ・ロビン ここにいた』

ロビンの書いた言葉は過去形だった。

この旅行はハナに対して自分が消滅する事実を話をするためのものだ。眠っているハナに事実を話そうと『僕がいなくても』といった言葉をハナは聞いていた。そのことについて小言を言うハナ。

 

翌日、行くべきところがあると言って、再び昨日の家に連れて行くロビン。そして昨日と全く同じことを話しだす。ロビンの様子がおかしいことに焦ったハナはカン博士に電話を入れ事情を聞く。

泣きながらさっき埋めたカプセルを取り出してロビンの手紙を読むハナ。互いに緊張していたあの日の夜の記憶だけは持ったまま、自分の記憶が消える前にロビンとして消えたいと書いてあった。『ウェブトゥーン作家の夜』のことだ。

ハナが戻るとロビンはソジンに戻っていた。

 

ロビンが持っていた『ウェブトゥーン作家の夜』の記憶も消えてしまう。

ソウルに戻ったハナはその記憶を再び与えるべく企画を立てる。先日と同じように正装をしてエレベーターに乗る二人。会場のように見えた場所を進むとそこは教会だった。

二人を迎え入れる友人たち。

 

ハイド ジキル、私 最終回(第20話)視聴感想(あらすじ含む)に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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