イニョプの道(原題:下女たち) 第4話あらすじ・解説 チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ

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チョン・ユミ(정유미)、オ・ジホ(오지호)、キム・ドンウク(김동욱)、イ・シア(이시아)、チョン・ソミン(전소민)主演で、JTBCにより2014年12月12日から放送された

イニョプの道(原題:下女たち:ハニョドゥル:하녀들)

の第4話あらすじ・解説です。

イニョプの道(原題:下女たち) キャスト・登場人物(あらすじ含む) チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ

 

イニョプの道(原題:下女たち) あらすじ&解説まとめ

※NHKでは2016年4月3日から放送

 

下女たち

 

 

 

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イニョプの道(原題:下女たち)作品データ

  • 韓国JTBCで2014年12月12日から放送開始の韓国ドラマ 全20話
  • 脚本:チョ・ヒョンギョン(조현경)
  • 演出:チョ・ヒョンタク(조현탁)
  • あらすじ:朝鮮時代の奴婢の話を描いたモダン史劇で、身分と階級を跳び越える運命克服のストーリーを描いたドラマ。

 

 

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イニョプの道(原題:下女たち) 第4話あらすじ・解説

 

NHKの字幕ではケットンイがケットンになっています。

語尾は状況によってイとアに変化して行き、名前の幹の部分がケットン(犬の糞)です。

同様にサウォリもサウォル+イまたはアで、サウォリかサウォラになります。

当サイトでは韓国のキャスト情報のままに表記して、セリフ通りにはしていません。

他の登場人物にも同様の変化が起きていますので、気になる方は韓国語音声にしてリスニングしてみてください。

 

韓国で放送されている時の視聴率は、第5話辺りまで芳しくありませんでした。

ストーリーが大きく動かないことがその原因だったように思います。

逆に言えば、この時期を超えると面白くなるということですので、ドロップアウトしそうな方は、もう少し辛抱しましょう。

希望があれば視聴率グラフを作成しますので、おっしゃってください!

 

では、あらすじを少々。

 

 

イニョプが逃げたことで、連帯責任を負わされ、雪の舞う寒い外で正座をさせられている奴婢たち。

『ムミョンがその子を捕まえてくるまで、一歩でさえも動くことは出来ない!』と、ヘサン

 

滝壺に飛び込み、イニョプを助けるムミョン

 

キム・ウンギは家に連れ帰られ部屋に監禁される。

ウンギを出した者は死ぬことになると、キム・チグォン

獄から出たのにどうしてまた閉じ込めるのかと、ハン氏夫人

 

ムミョンがイニョプを抱えて帰ってくる。

ひどい目に合わされている皆の声を代弁し、お前だけが人なのか?と、イニョプをひっぱたき足蹴にするプンイ

何をするんだ?チャンモ様がいらして私がいる!でしゃばるなといっただろ!と、それをやめさせるムミョン。

内堂(ネダン:내당)に伺うから待てとヘサン。その後、ユン氏夫人にお伺いを立てる。

ユン氏夫人は、夫の意を組み、本当の下女にしろ、二倍三倍過酷に傷めつけて監視しろと命ずる。

 

地下に監禁されることになるイニョプ。水も食事も与えられない。

 

パウからイニョプが兵判(ピョンパン:병판)宅にいると知らされ、戸を蹴り破り家を出るウンギ。

そして、朝帰りのユンソを捕まえ、何かしでかしたら黙っていないと、胸ぐらをつかむ。

そんな奴に見ているのだな?と言い、ウンギの手を離させ、そなたの友情は忘れないと告げ去っていくユンソ。

その後、イニョプに会いに行く。そして、襲われると思ったイニョプに指を噛まれる。

 

ユンソから逃げたイニョプは、ムミョンに対して自分を殺してくれという。そして、下女になるならむしろ死ぬと、服を脱ぎ始め、私を奪って願いを聞いてとも言う。

『下女になるやいなや、こんな汚いことから学んだのですか?』と、ムミョン。

『そうよ!私はこう、こう汚いことから学んだのよ!私をあげるから、あなたの良いようにして、そうしておいて、私をちょっと、殺して、どうか私をちょっと殺して!』と、イニョプ。

『本当に殺す前に、今すぐ自分の場所にもどれ』と、ムミョン。

『命令だ!いや、お願いよ、お願いよ・・・』と、イニョプ。

『まだここで手をあげてはダメでしょ。これから始まりなのに』と、ムミョン。

 

父にイニョプの件で助けを求めるウンギ。

努めれば良いようになることじゃない、他の女人と婚姻しろ、それであの子を助けてやると、キム・チグォン。

 

ユノクとウンギの相性をユン氏夫人の前でヘサンが占っている。

イニョプとウンギは生きて会うべきではない悪縁で、ユノクとウンギは相性が良いと出る。

けれど、ユノクもまた、一生を疲弊して内助に走らなければならないという、自分と同じ運命だと聞き、一体、その家の息子はなにがどうなる運命なので?と、問う。

『王の運命に生まれ出たが、王になることが出来ないので、逆賊だと・・・王の下は政丞なので、少なくとも貞敬夫人(チョンギョンブイン:정경부인)になられるでしょう』と、ヘサン。

『母娘がみな貞敬夫人だと・・・聞くに悪くないな』と、ユン氏夫人。

※貞敬夫人・・・夫が1品である夫人の外命婦(ウェミョンブ:외명부)の品階。

 

ユノクを呼び出し、イニョプへの手紙を託すウンギ。

その後、イニョプに会いに行き、下女になったのが辛いのか、初夜も迎えられずめちゃくちゃになった婚礼が辛いかと問う。

昔の情があると言った?むしろ、知らないふりをするのが礼じゃないの?と、イニョプ。

イニョプをひっぱたくユノク。

『礼?上典(サンジョン:상전)に、ため口叩くのが礼じゃないでしょ?しっかりとわかっておきなさい。私でこそお前を同情することができるけど、お前が持たなければならないのは、上に対する服従だけということを』と、ユノク。

※上典・・・主人のこと

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