賭け事のことを大奥様に言わない代わりに、タンジを許し助けるてくれと、タンジネとタンジ。
その条件を飲むしか無いカン氏夫人。
ユンソに対してタンジを許すと告げるカン氏夫人。
ユンソから、夫人の口から母に言ってくれと言われ、交換条件として胎気があるまでのお務めを約束させる。
そして、早速ユンソを襲う。
出て行ったオギの後を追うプンイ。
オギに言った言葉とは裏腹に、おかげで二人のいのちを守ることが出来たと、ホ・ウンチャム。
また、そうした理由をムミョンに問う。
たとえ卑しくても大監の血筋です、幼い命に罪はないではないですかと、ムミョン。
今後も世話してくれと、ホ・ウンチャム。
また、オギを連れてきた理由を言ってみろとも。
奥様がイニョプとタンジを売り飛ばすというのですと、ムミョン。
ユン氏夫人に誰が行くのかと問われ、自分が行くと名乗り出るイニョプ。
イニョプを連れてきた時に確かに言ったではないかと、そばにおいて置かなければならないことを主張するホ・ウンチャム。
公務も重要だが、たった一人の娘の幸せより重要なのかと、ユン氏夫人。
逆等の娘の管理もできなければ、主上に顔向けが出来ない、家のことは夫人の管轄だが、この家の家長は私だ、最後の決定は私がするのだと、ホ・ウンチャム。
持つもののない士大夫石頭を誰がこうしてやったのだと、ユン氏夫人。
天のような夫にタメ口を聞くことはこれ以上許せないと、ホ・ウンチャム。
住んでいる家も土地もすべて誰のものなの?と、実家の支援なしに判書になれたのかと悪態をつくユン氏夫人。
それを良地に変えたのは一体誰だ?と、ホ・ウンチャム。
また、断るなら断ってみろとも。
ユノクに最後の挨拶にやってくるイニョプ。
この家に残りたければ策を弄さずに言えとユノク。
これまでの悪縁を忘れて、どうか旦那様と幸せにくらしてくださいと、イニョプ。
また、最後に申し上げることがあります、行廊 (ヘンナン)の家族たちは、お嬢様のおもちゃじゃありません、私一人が消えれば終わりなので、これ以上苦しめないでくださいとも。
お前がどうして嫌いなのかわかる?まさにこのようなことのせいよ、賤女なら賤女らしくしろ、どこで姉さん風だ?まだ友達だと?と、ユノク。
私が賤婢に落ちたとしても、心底にお前に対する友情が残っている、お前もそうなのがわかると、イニョプ。
笑わせるなと、ユノク。
彼を好きでしょ?好きな人を必ず幸せにしてあげてと、イニョプ。
カヒアに助けを求めるウンギ。
ホ・ウンチャムの機嫌が悪いことを気にして、ムミョンに何かあったのかと問うユン氏夫人。
また、老婆心から問うが、オギの処理は確実にしただろうな?とも。
ハイと答えるムミョン。
イニョプに決まった、家のことは私の命が優先だと、ユン氏夫人。
直後にオギのことを話に来るプンイ。
サウォリに対して太上王( テサンワン:태상왕)殿下に会いに咸興へ行くと告げるイニョプ。
無事に戻ると信じているから、別れの挨拶はしない、再び戻ってくるからと、サウォリ。
イニョプを連れて行くムミョン。
どうしてお前が行くといったのだ?と問う。
行く道は自分が選択するのだって?誰かが行かないといけないからと、イニョプ。
お前が知らない危険があるかもしれないと、ムミョン。
けれど、チボクの姿を目にして、話を止める。
門の前で隙を見て逃げるイニョプ。
やることがある、行かなければならないところがあると言うイニョプだったが、ムミョンに連れ戻される。
婚姻をしたことがあると?と、両班。
婚姻はしたが男を近づけたことはない、私の四柱八字が父を食らう星で、婚礼当日、父が謀反で引っ立てられすべてのことが虚となったと、イニョプ。
また、私のせいで大監に災いが及ぶか憂慮しているとも。
いろんな女を経験したが、四柱八字を利用する女は初めてだと、両班。
また、私の運が強いか試してみようとも。
もし残党が蠢動でもすれば三族が滅ぼされるというと、イニョプ。
お前がすることは息子を産むことだと、イニョプの服の紐を解こうとする両班。
短剣を抜き、私を送ってくださればその恩は死んでも忘れませんと、イニョプ。
ウンギがパウを使って薬入りの酒を両班に飲ませたようだ。
気を失う両班。
ウンギがイニョプを救いに行くと、すでに姿がなかった。
外に出てイニョプがさらわれる様子を目にするウンギ。
後を追い、チボクに剣をかざす。
誰だ?誰だとイニョプをさらうのだ?命じた親玉は誰だ?すぐに言えないか!
イニョプの道 第10話あらすじに続く
韓国ドラマあらすじ団
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