ムミョンと知り合ってどのくらいなのか?ムミョンはどんな人なのか?もしかして、満月党について聞いたことは?と、カヒアに問うイニョプ。
これ以上、線を超えるなと、今回が最後の機会であることをムミョンに告げるヘサン。
党首が自分を許したわけでなく取引を提案したことはわかっていると、ムミョン。
イニョプと共にあの世へ行く覚悟でないなら、お前の座に戻れ、私はお前をこのように失うことは出来ないと、ヘサン。
イニョプと関係なく任務を完遂する、自分にも優先目標だと、ムミョン。
必ず成功せねばと、ヘサン。
オギを生かしていた罪で、地下で縛られ殴られるムミョン。
大監の命なのかと、追求するユン氏夫人。
ヘサンからこのことを知らされたホ・ウンチャムは地下までやって来る。
二人をこのようにする名分がないと、ホ・ウンチャム。
二人は上典(サンジョン:상전)の命をないがしろにしてここに来ていると、ユン氏夫人。
一体どんな命だったのだ?と、ホ・ウンチャム。
そして、二人を運ばせる。
オギと再会し、死んだものと思っていた行廊の仲間たちは驚きを隠せない。
自分が生まなくても大監の血筋だ、それを卑しいものにしたくないという気持ちを大監は知りませんと、ユン氏夫人。
二人に触れるな、いくら夫人でも決して許さないと、ホ・ウンチャム。
ヘサンに対して、父とはどんな仲だ?と問うウンギ。
私が答えるものではありません、お父上にお聞きくださいと、ヘサン。
父は満月党に関連があるのか?それで私を活かしイニョプをまでも連れて行ったのか?と、ウンギ。
答えないヘサン。
それならこれは答えられるだろう?ムミョンが父上の部下なのか?と、ウンギ。
お父上とお話くださいと、ヘサン。
部屋に戻り、一人でいたいと言ってユノクを追い出すウンギ。
また、夫人が望むのは私だと声を荒らげ、イニョプへの手出しを牽制する。
地下で見た肩のアザが気になり、ムミョンを訪ねるホ・ウンチャム。
生まれた時からあったことを確認し、両親が託したものがあるのかと問う。
無いと答えるムミョン。
オギを気遣うふりをするユン氏夫人。
母はイニョプとオギのことで正気でないので、お前のことはすっかり忘れているはずだと、脳天気なユンソ。
その態度に怒って出て行くタンジ。
プンイを呼び首奴をちらつかせ、産み月になった産婦が死ぬことも多いと聞くが知っているか?と、ユン氏夫人。
自分も聞いたことがあると、プンイ。
入宮して候補を見つけたと、太宗(テジョン:태종)に告げるホ・ウンチャム。
本当にその子が私の子であっているのか?と、太宗
確実ではないので、もう少し調査して報告を上げると、ホ・ウンチャム。
外でその子に会いたいと、太宗。
すっかり回復したイニョプは、膳を下げることを自らしようとする。
兵判(ピョンパン)の目に止まってはいけないので、部屋から出ないでと、カヒア。
太宗を目にするイニョプ。
確実ではなくても私を見れば、なにか感じるものがあるはずでは?と、太宗。
太宗がいる部屋へ入っていくイニョプ。
それがイニョプであることに驚くホ・ウンチャム。
クク・ユの娘だと話し、遺書だと血書を見せるイニョプ。
そして、暗号を説明し、キム・チグォンが父の無実を知っているのだと話す。
それなら、戸判(ホパン)が汚名を着せたというのか?と、太宗。
お前が今何を言っているのかわかっているのか?お前の口に上がったすべての者が危険にさらされるというのだと、ホ・ウンチャム。
お前の悔しさはわかったが、これだけでは証拠にならない、
時間をくれれば更に調べられます、逆徒の一員が、まさに大監宅にいるからと、イニョプ。
妓房(キバン)にやってくるムミョン。
イニョプの道 第11話あらすじに続く
韓国ドラマあらすじ団
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