チョン・ユミ(정유미)、オ・ジホ(오지호)、キム・ドンウク(김동욱)、イ・シア(이시아)、チョン・ソミン(전소민)主演で、JTBCにより2014年12月12日から放送された
イニョプの道(原題:下女たち:ハニョドゥル:하녀들)
の第12話あらすじ・解説です。
イニョプの道(原題:下女たち) キャスト・登場人物(あらすじ含む) チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ
※NHKでは2016年4月3日から放送
イニョプの道(原題:下女たち)作品データ
- 韓国JTBCで2014年12月12日から放送開始の韓国ドラマ 全20話
- 脚本:チョ・ヒョンギョン(조현경)
- 演出:チョ・ヒョンタク(조현탁)
- あらすじ:朝鮮時代の奴婢の話を描いたモダン史劇で、身分と階級を跳び越える運命克服のストーリーを描いたドラマ。
イニョプの道(原題:下女たち) 第12話あらすじ
オギを絞殺するプンイ。
ウンギの隣で酒を注ぐユノク。
もう心が変わられたのですか?とイニョプのことを問う。
下女は下女らしくしてやることが正しいとわかっただけだと、ウンギ。
旦那様にお酒を習いますと、酒を求めるユノク。
その後、酔いつぶれたユノクを床に寝かせるウンギ。
イニョプとタンジを跪かせ、オギの死体をまじまじと見させるユン氏夫人。
そして、よく見ろ、他人の男を奪えばお前たちもこの様になるのだ、この顔がお前たちの未来にならないように気を正せと告げる。
その後、ヘサンに責任を追わせ、下女長からおろし、タンジネを任命する。
同様に、ムミョンもその座からおろし、プンイを首奴とする。
皆でオギを埋葬する。
死体の上に置かれるわらじを見つめつつ、私たちはあの世に行くときも、棺桶一つもまともに使えないの?と、イニョプ。
それは全て金なのに、世のどの主人が死んだ賤女に棺桶を用意してくれるの?悔しい、オギ・オンニが一体何を間違ったからと?と、タンジ。
オギの死によって、自分たちの境遇を悲観する奴婢たち。
オギの埋葬をヘサンに報告し、自分自身が囮になることを伝えるムミョン。
何でもなかったようにオギの死をホ・ウンチャムに告げるユン氏夫人。
結局、夫人の思い通りになったのか?と、ホ・ウンチャム。
何をそんなおっしゃり様をなさるので?と、オギに食べさせるためにわかめもたくさん用意した言を話すユン氏夫人。
私は確かに警告しなかったか?オギに触れれば黙っていないとと、ホ・ウンチャム。
私ではなく天が触れました、子をはらんで死んだ女も私の責任ですか?と、ユン氏夫人。
ユノクがまだ起きてこないため、敢えてお手水をイニョプに準備しろと告げるユン氏夫人。
サウォリが代わりに行くというも、先日どつかれたこともあるので、そのままイニョプが行くことに。
目覚めてバツの悪いユノク。
酒が弱くて旦那様の部屋で寝てしまったと言う。
大丈夫だ、私は別の部屋で寝たと、ウンギ。
そして、出て行く。
首奴の座を降ろされたことを聞いたウンギは、今後自分のことを手伝えとムミョンに告げる。
また、父の配下なので私にも忠誠を誓わねばならないだろう、信じるとも。
そこにちょうどイニョプがやってくる。
必ずそうしなければならないのかと、下の者への無作法を咎める。
上典(サンジョン:상전)は下の者に気を使わない、お前が下女になったということで、下女として扱えというので、望み通りにしてやるのだと、ウンギ。
オラボニがより辛いじゃない、私はもうこんなのはなんでもない、ユノクお嬢さんの初夜の準備も私の手でしてあげたのに、今になって世の何が私を辛くするの?日ごとに鈍くなっているのに、けれどオラボニは未だに辛いじゃない
言葉に気をつけろ、上典にタメ口は禁忌なのを知らないのか?と、ウンギ。
その様子を垣間見てほくそ笑むユノク。
文字も読めないのにと、下女長を辞めるべきだと主張するタンジ。
お前一人を守れるんじゃないか?と、タンジのためであることを告げるタンジネ。
首奴になったことで露骨に横柄な態度を取るプンイ。
そんなプンイの手の甲に傷があることに気づくイニョプ。
大監に対して御前に出ると言えと、ムミョン。
何を持ってきたの?と、イニョプ。
オレ自身と、ムミョン。
自分は知っての通り満月党だから証拠になるはずだ、府院君を死に追いやった竹簡もオレが直接作ったものだ、もうオレを御前に捧げればオレが証明する、府院君は悔しく犠牲となった人だとと、ムミョン。
戸判(ホパン:호판)大監がいなければならないわ、殿下がおいでになり、父の遺書と戸判大監の証言、そして、あなたが作ったニセの竹簡さえあればと、イニョプ。
府院君の無罪は証明されるだろうと、ムミョン。
あなたが望むものは何?条件があるんじゃないの?と、イニョプ。
命を一つ生かすことと、ムミョン。
誰の命?と、イニョプ。
お前は知らなくてもいい、お前はお前のことでも心配していろと、ムミョン。
イニョプはプンイの手の傷についてムミョンに問う。
いらないことにでしゃばるなと、ムミョン。
オギのために何も出来ないこと、そして他人事ではないことに息が詰まりそうなタンジ。
方法が一つあるようだけどと、イニョプ。
そこで、サウォリも含めた3人でユンソの部屋へ行き、筆や紙などを失敬した後に、イニョプが何やら文章を書く。
危ないんじゃないかと問うサウォリ。
これでオギ・オンニの恨が少しでも晴れるのなら、私たちはすることをしたのと、イニョプ。
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