チョン・ユミ(정유미)、オ・ジホ(오지호)、キム・ドンウク(김동욱)、イ・シア(이시아)、チョン・ソミン(전소민)主演で、JTBCにより2014年12月12日から放送された
イニョプの道(原題:下女たち:ハニョドゥル:하녀들)
の第14話あらすじ・解説です。
イニョプの道(原題:下女たち) キャスト・登場人物(あらすじ含む) チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ
※NHKでは2016年4月3日から放送
イニョプの道(原題:下女たち)作品データ
- 韓国JTBCで2014年12月12日から放送開始の韓国ドラマ 全20話
- 脚本:チョ・ヒョンギョン(조현경)
- 演出:チョ・ヒョンタク(조현탁)
- あらすじ:朝鮮時代の奴婢の話を描いたモダン史劇で、身分と階級を跳び越える運命克服のストーリーを描いたドラマ。
イニョプの道(原題:下女たち) 第14話あらすじ
死刑直前のイニョプをさらって逃げるムミョン。
後ろから抱きしめ、『弱気になるな。この程度で士気が折れるクク・イニョプじゃないじゃないか。オレが見たお前は、誰よりも堂々として、下女に落ちてもしょげたことない。これで死んだとしても、すでに何度も死んだと・・・』と告げる。
『全て台無しになったじゃない、方法がないわ。あんたは自分が誰かも知らず、私はもう逃げる身で』と、涙するイニョプ。
イニョプを抱きしめるムミョン。
両親を呼んだことがないというムミョン。
自分も母を呼べなかった、自分が生まれてすぐに亡くなった・・・けれど羨ましい、あんたはもう父親ができたんじゃない、いた父親を失ったんじゃなくて、いなかった父親ができたんじゃないと、イニョプ。
敢えてホ・ウンチャム宅の地下にイニョプを匿うムミョン。
想像できないはずだからというのがその理由だ。
また、サウォリに世話をしてもらえる利点もあるためだった。
ムミョンが捕まったのは予想できなかったことだったため、父を裏切ったのかとウンギに問うキム・チグォン。
ムミョンの正体を知らねばならない、そうすれば敵か味方かしっかりと区分できると、ウンギ。
『ムミョンは、朝鮮の王、李芳遠(イ・バンウォン:이방원)の息子だ』と、キム・チグォン。
それが話しになりますか?どうして王の息子が賤奴として生きているのですか?と、ウンギ。
自分が息子だと知らないからだと、キム・チグォン。
そうであるなら裏切りも時間の問題です。
裏切りも利用価値があるのだと、キム・チグォン。
対策は何ですか?と、ウンギ。
父から罰を受け、自分の兄弟たちを自分の手で殺した主上は誰も信じない、急に現れた息子を嬉しがりさえもしないだろうと、キム・チグォン。
太上王( テサンワン:태상왕)と主上の仲を分けたように、主上とムミョンの仲を利用するということですか?と、ウンギ。
そうだ、息子が自分を殺しに来たという恐怖、自分がしたように、息子が宝位を奪うかもしれないという危機と、キム・チグォン。
ホ・ウンチャムの部屋に忍び込むムミョン。
それに気づくホ・ウンチャム。
イニョプを連れて行った人はナウリですか?と、ホ・ウンチャム。
言い方を楽になさってくださいと、ムミョン。
イニョプは死ぬ罪ではありません、大監マニムもよくご存知じゃないですか、家に汚名を着せられたのも悔しいのに、命まで失わせることは出来ません、壁書を張るときに私もいました、それなら共犯なのですが、私まで斬刑にさせるのですか?貞夫人( チョンブイン:정부인)の過ちを覆おうとすごく無理をなさっているのではないですか?と、ムミョン。
イニョプの行方を知るために、ケットンイにサウォリを監視しろというユノク。
自分の肩を揉むたびにひどい事故を起こすユンソを叩くユン氏夫人。
タンジのことを言い出せないユンソ。
タンジの妊娠を知ったタンジネは、オギの二の舞いにならないために、トクセのところへ嫁にいけという。
サウォリの行動から、ついにイニョプはユノクに見つかってしまう。
ユン氏夫人の前に連れて行かれるイニョプ。
国が逃がした罪人を主人の手で罰することになった、剣を持ってこさせようか?違うなら縄を持ってきて首をくくろうか?と、ユノク。
今回はお前の死について壁書でも書くのか?と、ユン氏夫人。
オギ・オンニを殺すよう指図された方は奥様ですか?私が壁書を書いたのは事実ですが、奥様が指図したとか犯人ということは口にしたことはありません、オギ・オンニが無念に死んだと話しただけなのに、奥様が先に上典(サンジョン:상전)告発罪とおっしゃるので、それは奥様が自ら自白されたということではないですか?と、イニョプ。
そこにムミョンがやって来て、それは事実で、イニョプはただオギの死を知らせただけ、上典を告発したのではありませんという。
また、ホ・ウンチャムが処理したおかげでイニョプが無罪になったとも話す。
そこにプンイも帰ってくる。
殿下がムミョンにすごく特別な任務をお任せになった、なのでムミョンをむやみに使わず逼迫も絶対に行けないと、ホ・ウンチャム。
王が仕事を任せてもウチの家奴なので、滑るのは内主人のすることだと、ユン氏夫人。
もうここでもっとも重要な人は私達でなくムミョンだと、軽挙妄動に釘を刺すホ・ウンチャム。
自分が告発したと、イニョプに対して跪き許しを請うタンジネ。
イニョプは落ち着くようにと水を持ってきて、むしろ勇気を出して謝罪してくれてありがたい、子供のために命をかける母親がいてタンジが羨ましいと話す。
当然のごとく村八分になるプンイ。
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