チョン・ユミ(정유미)、オ・ジホ(오지호)、キム・ドンウク(김동욱)、イ・シア(이시아)、チョン・ソミン(전소민)主演で、JTBCにより2014年12月12日から放送された
イニョプの道(原題:下女たち:ハニョドゥル:하녀들)
の第16話あらすじ・解説です。
イニョプの道(原題:下女たち) キャスト・登場人物(あらすじ含む) チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ
※NHKでは2016年4月3日から放送
イニョプの道(原題:下女たち)作品データ
- 韓国JTBCで2014年12月12日から放送開始の韓国ドラマ 全20話
- 脚本:チョ・ヒョンギョン(조현경)
- 演出:チョ・ヒョンタク(조현탁)
- あらすじ:朝鮮時代の奴婢の話を描いたモダン史劇で、身分と階級を跳び越える運命克服のストーリーを描いたドラマ。
イニョプの道(原題:下女たち) 第16話あらすじ
必ず戻るとイニョプに言って出頭するムミョン。
今日も私に向ける剣を準備したのか?と、太宗(テジョン:태종)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)。
信じられなくても仕方ありませんが、私がしたことではありません、けれど前科もあり、どんなことでも受けるとここに来たのですと、ムミョン。
それが死でもか?と、イ・バンウォン。
けれど、私の母の復讐をさせてくださいと、ムミョン。
お前が知るお前の母の仇は私ではないのか?と、イ・バンウォン。
満月党が殿下に恋慕したという理由で私の母を殺しました、それと、その息子を恐れもなく、殿下に向ける復讐の道具に育てたのです、もう命は捨てましたが、仇をとらせてくださいと、ムミョン。
私に首魁の首を捧げるということか?と、イ・バンウォン。
恐れながら約束いたしますと、ムミョン。
首魁が誰だ?と、イ・バンウォン。
人払い後、お前が脱獄後に訪ねたのは戸判(ホパン:호판)の家だったと、イ・バンウォン。
推測されたのであっています、戸判キム・チグォンが満月党の党首ですと、ムミョン。
それならその息子キム・ウンギが、お前を捕まえるために私に嘘をついた・・・単純な欲心ではないな、数十年やられた、もう我々親子が逆襲する時が来たのだなと、イ・バンウォン。
そのために私をお殺しくださいと、ムミョン。
なんだと?と、イ・バンウォン。
私が死ねば彼らが動きます、私の死で、この全てのものを正すことが出来ますと、ムミョン。
イニョプがサウォリを開放してくれと、ウンギに言う。
けれど、ウンギは人質としてとっておくつもりだ。
それなら私が世の中にいないほうが安心するのでは?むしろ私を殺してください、その方が旦那様のための道なはずですと、イニョプ。
私もわからないことをお前がよく分かるのか?お前は後日わかるはずだ、私が何を望むのか、その日が来るまで、私に対して私の心に対して、むやみに知ったふりをするなと、ウンギ。
ホ・ウンチャム、キム・チグォンが見る前で賜薬(サヤク:사약)を飲み絶命するムミョン。
その様子を遠巻きに見るイ・バンウォン。
ムミョンの死をイニョプに伝えるホ・ウンチャム。
証人がいなくなったのでお前の家の伸冤(シヌォン:신원)も永遠にできなくなったとも。
ウンギもそのことを父から聞く。
望んだことだったものの、気分が妙だと、ウンギ。
タンジの婚礼の準備が進んでいる。
トクセに恋慕していたケットンイは悔しいばかりだ。
サウォリが戻ってくる。
けれど、奴婢文書があちらにあり、キム・チグォン宅の奴婢として扱われるため、ウンギが戻ってきたのに一時的について戻ってきただけだった。
サウォリはしばらくお前に貸していただけで私の所有だと、ウンギ。
ムミョンが死を以って守った子なので戻してくれと、イニョプ。
また、父を失い学んだことが一つある、死んでいようと生きていようと、心のなかで忘れていなければ、その人との縁は続くというのですとも話し、ムミョンは忘れてはならない人だと言う。
お前のために犠牲となった私は、忘れても良い人だったのか?そいつはお前の仇で逆党だった!と、ウンギ。
私は彼を許したことはないわ、けれどもう、許す機会さえないわ、彼はこの世にいないからと、イニョプ。
私に向かう恨みが、もう一つ増えたなと、ウンギ。
こんな方だとは知らなかったとだけ言っておきます、人がこれほどまでに変わられるということを、骨身に凍みていますと、イニョプ。
出ろ、下女が夜中に上典(サンジョン:상전)の部屋に訪ねてくることが、何の意味があるのか知らないでもないだろ、今度またこんなことが起きれば、お前が望むとおりに相対してやると、ウンギ。
ムミョンのいない部屋で忍びなくイニョプ。
タンジをユンソが連れ出す。
父と母の子に生まれたこと以外、この両班の服を脱げば何もないダメな男だ、だが、お前が必要だ、お前といれば愉快で楽しく、少しはいい男になる気がする、生きていく自信も生まれ・・・オレたち一緒にいようタンジと言い、タンジを抱きしめるユンソ。
すぐに捜索命令を出すユン氏夫人。
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