チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ
商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)
の第25話視聴感想(あらすじ含む)です。
商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ
商売の神 – 客主2015 作品データ
- 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
- 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
- あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
- 視聴率 11.6%
商売の神 – 客主2015 第25話あらすじ
自分を殺そうとしたシン・ソクチュと、商売の技術で戦う決意を示すポンサム。
その後、元山でスケトウダラを奪うように買い漁るポンサムたち。そして、ポンサムは干物場を直接やってはどうかと提案する。元山客主が自分たちに売らないが、朝鮮八道で最高のモノはスケトウダラの干物だからと。
ソゲたち客主人の会合でもスケトウダラを奪っては金を置いていく者のウワサが話されていた。ポンサムたちだとしても、酒の肴にする量なのでと余裕を見せ笑っている。
西洋人が子供を育てるものだと梅月(ケットン)に話し、ベビーベッドを見ながら悦に入っているシン・ソクチュ。
書記が婢に乳母を3人用意しろと言っていたのを聞き疑問に思うウォリ。大主大人の意志だと、書記。
子供を取り上げると話すケットン。また、心配げなチョ・ソサに、私が怖いかと問う。
女として女の媽媽(ママ:마마)様は怖い、ポンサムに向かう媽媽様の気持ちが心配で怖いと、ソサ。けれど、国師堂(ククサダン:국사당)媽媽様は天に仕え病を治す方なので、しっかり世話してくれると信じるとも話す。
その後、ソサが体が弱いからと、出産後に飲ませる薬をシン・ソクチュから預かるケットン。
けれど、子が生まれた後だと念を押すシン・ソクチュをいぶかしがったケットンは、御医(オイ:어의)にその薬を見てもらう。
貴重な薬だ、パンミョという血の流れを良くするものだと言われ、ひと安心するケットン。
けれど、産後の妊婦には禁忌で、血が止まらず死ぬとも。また、かつての王の淑嬪がそれで死んだことも話す御医。
目を患っているソンドルのために開市場でメガネを購入するポンサムたち。
300両もするのでいらないというソンドルだったが、お前はうちの馬房の目だから3万両でも惜しくないと、ポンサム。
皆の気持ちを組んでメガネを受け取るソンドル。良く見えるかとトリに言われ少し遠くを見ているとワンバルが見えた。その後、チョ・ソンジュンに会いに行くポンサムたち。
税穀船の件で自分たちといればポンサムたちに良いことはないからと、ワンバルを叱るチョ・ソンジュン。
米を買いに行って偶然会ったのだと話すワンバル。
チョ・ソンジュンたちは、その時の一件でその場にいられなくなり、元山に移動してきていたのだ。
スケトウダラの干物を継ぎの扱い品に決めたポンサムが干物場まで作るというので呆れて笑うチョ・ソンジュンだったが、思うところがあったようでソクチョへ行こうと言う。
そして、元山を追い出されたというチョ・ソンジュンの知己でスケトウダラの漁師パク船主に会う。
事情を説明する最中も、できないという他の者達。改めて頼むポンサム。大きな声で笑うパク船主。
乳母の件を耳にしてシン・ソクチュとソサの間に何かあると思いケットンに問うソゲ。
けれど、王子を中殿(チュンジョン:중전)が育てるか?と、煙に巻いて答えないケットン。
その後、メン・グボンを訪ね真相を問うと、『借胎』という答えが返ってくる。そして、お腹の中の子の父がポンサムだとわかり大笑いする。
行く手に険しい山がある。越えられないというトリに、塩商人も塩辛商人も越えるのにどうしてオレたちは越えられない?と、ポンサム。
その後もできないという仲間たちに、金を稼ぐ道に辛くない道があったか?六矣廛(ユギジョン:육의전)大行首(ヘンス)にいつまで干物を独占させるんだ?目を閉じろ、目を閉じれば山が見え、山を越えれば金が見える!みんなの目には金が見えないか?と、続ける。
さらに、松坡馬房の借金を返し権利を取り戻すためには何かを売らなければならないのだが、これがダメなら何を扱えばいいのか答えが出ないと嘆く。
それなら自分が越えてスケトウダラを運ぶと、チョ・ソンジュン。
命に関わるからダメだと、ポンサム。
もう海賊として生きるのもうんざりだから、部下とともに干物を作って生きたいと、チョ・ソンジュン。
ソサの身に危険が迫っているため、ウォリが松坡馬房を訪れる。煮え切らない様子だったが、必ずポンサムに手紙を渡してくれと言って帰っていく。
何かに気付いたパングムは、その手紙の封を開けて読む。そして、しきりにマンチに訴えるも、上手く解を導き出さないマンチ。
気詰まりの局地となったパングムは、失っていた言葉を取り戻し、ポンサムの子だって!と叫ぶ。
彼女が言葉を取り戻したことに驚いたマンチだったが、パングムに急かされてポンサムに手紙を届けに行く。
ついに産気づいたソサは国師堂媽媽様を呼ばなければと話す。けれど、ウォリは我慢しなければならないと言う。
そこにシン・ソクチュがやってきたことで、結局はケットンを呼ぶことに。
やってきたケットンに念を押すシン・ソクチュ。
『ご心配なさらないでください。大行首のお気持ちを私がどうしてわからないと?私に総てを任せればよいです』と、ケットン。
事情を聞き山道を走って帰るポンサムたち。子を奪われ子の母は殺されると聞けば、走らない訳にはいかない。
けれど途中で足を痛めてしまい動けなくなる。
『オレを助けてくれ。オレはバカなやつだ。あの人はオレを数限りなく心のなかで呼んだはずなのに、オレはその言葉に気づきもしなかった。どうかあの人と、オレの子を連れて来てくれ』と、マンチに懇願するポンサム。
こうして、マンチとソンドルたちが先に行くことに。
キム・ボヒョンと食事をしていたソゲ。跡継ぎが生まれればソゲの大行首の道は閉ざされるため、そのことを笑うキム・ボヒョン。
このことが大行首にっとって吉と出るか凶と出るか見てみないとと、余裕のソゲ。
ソサのお産は難産で、一旦小休止に入る。
ソンドルたちは祝いを持ってきた実家の兄のふりをしてシン・ソクチュの屋敷に入っていく。
パングムはポンサムとソサのために隠れ家を用意していた。
ポンサムは一歩でもあの人のところへ行くと言って聞かない。
ソンドルは、シン・ソクチュが約束を破ってポンサムを殺そうとしたことをソサに告げ、脱出を促す。
そして、大きな木箱にソサが入ろうとしたとき、ケットンにその場を見られてしまう。
商売の神 – 客主2015 第26話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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