懲毖録(チンビロク:징비록) 第17・18話視聴感想(あらすじ含む)

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キム・サンジュン(김상중)、キム・テウ(김태우)、イム・ドンジン(임동진)、イ・ジェヨン(이재용)主演のKBS1大河ドラマ

懲毖録(チンビロク:징비록)

の第17・18視聴感想(あらすじ含む)です。

懲毖録(チンビロク:징비록) キャスト・登場人物

 

懲毖録(チンビロク:징비록)

 

懲毖録(チンビロク:징비록)作品データ

  • 韓国KBS1で2015年2月14日から放送開始の大河ドラマ
  • 脚本:チョン・ヒョンス(정형수)、チョン・ジヨン(정지연)
  • 演出:キ、ウ・サンフィ(김상휘)、キム・ヨンジョ(김영조)
  • あらすじ:リュ・ソンニョン先生が執筆した『懲泌録』の内容を基に、壬辰倭乱が発生する前から李舜臣将軍が戦死した露梁(ノリャン)海戦までの時期に朝廷で繰り広げられる話
  • 視聴率 第17話11.2%  第18話11.4%

 

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懲毖録(チンピロク:징비록)第17・18話視聴感想(あらすじ含む)

視聴率は現状維持ですが、他のドラマが春の行楽で下げた中、下げなかっただけまずまずだったと言えます。

ついに李舜臣(イ・スンシン:이순신)が登場しました。謎だった俳優はキム・ソックン(김석훈)となったのですが、個人的には少々弱い気がします。役が人を作り大成するのでしょうか?

 

李舜臣(イ・スンシン:이순신)

 

 

司憲府(サホンブ:사헌부)司諫院(サガヌォン:사간원)の両司から弾劾を受けた李山海 (イ・サネ:이산해)は最終的に平壌で罪が確定し江原道に流刑となる。

また、柳成龍(リュ・ソンニョン:류성룡)も同時に罷免され、官職がない平民として白衣従軍(ペギジョングン:백의종군)をすることとなる。

 

5月7日、玉浦海戦(オクポヘジョン:옥포해전)李舜臣(イ・スンシン:이순신)率いる全羅左水使(チョルラチャスサ:전라좌수사)が誘引策による砲撃で大勝。これにより、藤堂高虎率いる水軍の補給物資などは海の藻屑と消える。

けれど、その前段階で、元均(ウォン・ギュン:원균)率いる慶尚右水使(キョンサンウスサ:경상우수사)が大敗していた。

※この時の日本軍の合議で、全羅左水使が軍域を超えて来たと言っていたが、これは後々ストーリーに関係があるはず。

それでも、煮え湯を飲まされた秀吉は、李舜臣の首をとれと麾下に命ずる。

 

 

天然の要塞と言っていた開城を捨て、再び北へ逃走する宣祖(ソンジョ:선조)。今度は鉄壁の要塞・平壌(ピョンヤン)城に陣取り、臨津江(イムジンガン)を防衛ラインとする。

全道の兵を集めると7万にもなるし、軍用米も十分に確保されているため、その少なくない兵を持ってして日本軍に対応しようというのだ。

一連の戦いにおける初の勝戦譜(スンジョンボ:승전보)をもたらした申恪(シン・ガク:신각)を、命令系統に従わない者として処刑してしまう。

もちろん、先に勝ちの知らせを聞いていればそうはしなかったのだが、判断ミスにより勇猛な武将を失ってしまった。

 

 

懲毖録(チンビロク:징비록) 第19・20話視聴感想(あらすじ含む)に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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