『どんな女性が恐れないんだ?』と、万年筆を刺すなんてフツウの女じゃできないと指摘するトンチャン。自分をどうして探せたのかと問うスヒョン。トンチャンはスヒョンの服につけていた発信機を取ってみせる。クラブの暗がりで密かにつけていたのだ。
結局二人目がしに今日3人めが死ぬと、スヒョン。ゴミ箱の中じゃなくて外で発見されたから同じ状況じゃない、自分たちによって変わったことだから肯定的に考えようというトンチャン。
駐車場に突き財布がなくなっていたことに気づく。身分証も入っていたため、犯人が探してこないかと心配するスヒョン。何とかするからとトンチャン。
スヒョンの帰りを待ち構えたち分は、どこに行ってきたんだとスヒョンに問う。けれど眼のそばの傷を見て驚いてしまう。
世界で一番かわいそうな者
トンチャンが家に帰ると、過去のように母からの差し入れを食べていたチュ・ビョンウ。少し状況は違うが差し出されたスープを捨ててしまうトンチャン。座れときつく言うチュ・ビョンウ。
正気になって正しく人間らしく生きれば100億ウォンをやるというチュ・ビョンウ。今言っても信じないだろうけどすごく正しいことをしてるんだと、トンチャン。
おまえを本心から正しいという人を連れてくればやるというチュ・ビョンウ。どうしてそんな大金を自分にくれようとするのか?他にもかわいそうな人間はいるのに、よりによってどうしてオレなんだ?と、トンチャン。
自分は長く生きられないから、かわいそうな人を救えば天国に行けると思っている。『わたしが見るに、おまえがこの世界で一番かわいそうな者で』と、チュ・ビョンウ。
さらに、最もかわいそうなのは、貧乏や飢えではなく、怒り・毒気・恨みを一人で抱えたままに親をも冷遇して強がっているやつで、おまえがそのように見えるという。怒って部屋の中に入るトンチャン。
夫婦のすれ違い
ピョンテやジェニーを呼んで監視カメラを仕掛けるスヒョンにキレるチフン。だんだん狂ってきている、おまえは本当にスヒョン日?と、チフン。2週間我慢してくれというスヒョン。
他人のようだ、鏡で姿を見てみろというチフン。開き直って狂ってる、自分の子が死ぬのにと、スヒョン。誰が死ぬと言うんだ?いつまでその言葉を言うんだ?と、チフン。
あなたに分かるの?どんなに悩み恐ろしいか?二度とその苦痛を味わいたくなければ我慢してくれと、スヒョン。正気になれと声を荒らげるチフン。そこにセッピョルが泣きながらやってくる。
当初は両親の争いに対して泣いていたのかと思ったが、自分が死ぬということを聞いて泣いていたのだ。セッピョルをなだめるスヒョン。その間にチフンは出て行った。
凶悪犯が増え大統領の支持率も低下している。イ·ミョンハン法務部長官は、決断を行う必要があると言う。
第3の被害者対策
第3の被害者の特徴を抜粋するスヒョン。30代のカラオケホステスで、網タイツやミニスカートピンクの頭が特徴の女性だ。場所のヒントになる絵も描くスヒョン。
まともな絵じゃないものの、ピョンテは朝飯前だと、絵を起こそうとする。そこに暇そうにしているセッピョルが『何してるの?わたしも一緒にする』と、やって来る。それはできないため、トンチャンはセッピョルを外に連れ出し遊ぶことに。
面子をするも完璧に負けて泣くセッピョル。そこで、絶対負けない面子を作るために、わざと車に轢かせてぺしゃんこにする。それは、かつて父が教えてくれたのだと兄がしてくれたことだった。
勝負に勝って機嫌が良くなるセッピョル。けれど、門の外でセッピョルのことを見ていたヨンギュは、自分以外の人と仲良くしているセッっピョルを見て気が気でない。
その後、チフンの大事な書類を追って面子を作っていたため、スヒョンによって解体される。これで全部?と言われるが、トンチャンが作ってくれた面子は差し出さなかった。
楽しそうなわが子の様子に微笑むスヒョン。
神の贈り物 - 14日 第4話あらすじ後半に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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