その後、チフンがセッピョルに声をかけるが、セッピョルはトンチャンの後ろに隠れる。そしてスヒョンがセッピョルを連れて行く。
二人を追いかけようとするチフンをトンチャンが止めると、チフンはトンチャンを殴る。
探偵を4年やっているが、こんな汚いケースは初めてだと、奥さんの後輩に手を出したチフンを蔑む。さらに、看護師がミナの保護者を呼んだ時に、『子供のパパを探してるぞ!』と、嫌味を言う。
家に帰り言い訳を試みるチフン。獣でもやらないわ、セッピョルが見たらどうする?と、スヒョン。本当に何もなかったというチフン。
そんなチフンにどうしてあなたと結婚したのか分かるか?と、スヒョン。向かいのビルではその様子が録画されているようだ。セッピョルはスネークのリュックを詰め込もうとしている。けれど、入らなかったため置いて行くことに。
二人が出て行ったあと、チフンに、『どう?』というメールが入る。その相手に電話をするチフン。『あんた、脅迫カードを間違って書いたな。どうせこのようになれば、おしまいということが分からないか?すぐにそこに出て来い』と、チフン。
わたしがママを
ホテルに着きうなだれるスヒョン。結婚指輪を外し、別れ際の言葉を思い出す。チフンに合う前の自分の世界はすべて不正と背信と卑怯にぎっしり埋まった世の中だった。それほど私が憂鬱でしんどかったのと。
さらに、チフンの昔の姿を思い出す。被害者の遺族のために身を粉にしていた姿だ。そんな姿に希望を感じ、自分に憂鬱な世界を見せないと思ったのだ。それも今となってはバカなことだと、号泣するスヒョン。
誰かと秘密裏に会うチフン。
『恐れもなく私の家族に触れ・・・。こうなったらおしまいだ。 私も当てられてばかりではない。一週間以内に解決しろ。これ以上は待たない』と、チフン。
チュ・ビョンウは電話を待っているような素振りのトンチャンに恋愛中かと問う。そして自分が相手を見てやるとも言う。
号泣しているスヒョンに気付き目を覚ますセッピョル。『ママは嬉しくて泣いているのよ。セッピョルがそばに居て』と、スヒョン。『これからはわたしがママを守ってあげるわ。だから泣かないで。ママにはわたしがいるじゃない!』と、セッピョルも泣く。抱き合う母娘。
翌朝、食事のために部屋を離れる二人。
同じ頃、ヨンギュも祖母と食事を取っていた。そこにウジンがやって来る。プレゼントのジャケットを着てみるヨンギュ。けれどそれを脱ぎ、これがもっといいと、トンチャンにもらったセーターを着る。
何かを察したウジンはヨンギュにすまないと言う。『チッチッポン、チッチッポン。トンチャン叔父さんと同じことを言った』と、ウジンをつねる。
引っ越し
ヨンギュの祖母がスヒョンの家に行くと、『おまえか?』と、スヒョンが帰ってきたと思うチフン。母娘のいないところで仕事をすることになる祖母。
朝食からスヒョンとセッピョルが帰ってくると、部屋が荒らされていた。すぐにトンチャンを呼ぶスヒョン。CCTVを確認しても顔は確認できなかった。
親戚のところにでも行けというトンチャンだったが、親戚はいないというスヒョン。すると、『私は叔父さんと行く。怖いのよ!』と、トンチャンに抱きつくセッピョル。こうして二人はトンチャンの家へ行くことになる。
チフンが病院に行くと、ミナはすでに居なかった。スヒョンに電話をしても電話に出ない。
チュ・ビョンウは部屋を使うライバルがやって来たので、自分を越えて行けとケリを出すがよろけてしまう。部屋に戻って布団に寝転がり、無条件に自分の場所だというチュ・ピョンウ。
そんな彼にチョルをするセッピョル。けれど無視されたためにもう一度する。それには誰が死んだのかと怒るチュ・ピョンウ。2度する相手は死者だからだ。結局チュ・ピョンウを追い出すトンチャン。
トイレに行きたいというセッピョル。トンチャンはいやらしい本を捨て香水を振りまく。その後もしばらくドタドタは続く。
神の贈り物 - 14日 第8話あらすじ後半に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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