キム・ヒョンジュン(김현중:リダ)、イム・スヒャン(임수향)、チン・セヨン(진세연)主演の韓国ドラマ
感激時代・闘神の誕生(カムギョクシデ・トゥシネ タンセン:감격시대 투신의 탄생)
ポスターが仕上がったとのニュースが舞い込んできました。
放送は『きれいな男』の後続としてなので、結構早めの仕上がりですね。
感激時代ポスター
ぱっと、このポスターを見て、『キム・ヒョンジュンどこ?』って思ってしまいました。このポスターだけがこうなのかはわかりませんが、結構役を作りこむのかもしれませんね。
キム・ヒョンジュンについては、編成の都合か裏での駆け引きかはわかりませんが、予定されていたドラマが流れていたので、イタズラなキス(チャンナンスロン キス: 장난스런 KISS)以来の4年ぶりの出演になるんですよね~。(イタキスは2010年、感激時代は2014年放送開始)
ファンの方々も首を長くして待っていたのではないでしょうか?
感激時代はカクシタル臭がプンプン?
舞台は1930年台の上海です。どうしてもこの時代はV.S.日本帝国という要素が入ってしまうため、2012年9月から放送されて好視聴率を博したチュ・ウォン(주원)主演のカクシタル(각시탈)を彷彿とさせます。
しかも、カクシタルで一躍脚光を浴びた女優チン・セヨンが、当作品にも出演するため、一層その感じが強くなります。
そのため、大きな危惧があります。
カクシタルは作品としてはなかなか面白いものでしたが、日本人が見て内容的にスッキリ見られるたぐいのものではありませんでした。そのため、日本で放送されてないし、DVDも出てませんよね?
感激時代も同じ轍を踏む可能性があります。今のところどのように描写されるかはわかりませんが、カクシタルと似通った描写がされた場合には、日本から買い付けがされず、放送もDVDの制作もされない可能性があります。
キム・ヒョンジュン(リダ)には日本でも熱烈なファンが少なからずいるので、もしも日本で放送されないとなると、その落胆度合いも半端無いと思います。しかも待ちに待たされた状態ですから、失望感は天よりも地よりもといったところでしょう。
もっとも、制作会社が日本語字幕をつけてオンデマンド放送し、DVDも作成してマネタイズするという手法も取ることができます。今の時代、版権を日本側に販売するよりも、そうしたほうが利益は上がりそうな気がします。
1930年台の上海で闘神といえば蒼天の拳の霞拳志郎!
女子の皆さんはよく知らないかもしれませんが、『1930年台』『上海』『闘神』というキーワードで男子が連想するものは、『北斗の拳』の続編の『蒼天の拳』です。
もちろん漫画ではありますが、この頃の上海がかなり混沌とした 世界だったのだなということを感じることの出来る作品です。
感激時代のサブタイトルが『闘神の誕生』 なので、武闘系の内容も多く盛り込まれるのではないかと思います。まだまだ先の話ですので、情報が出揃うまで、もう少し待たなくてはならないようです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント