ハ・ジウォン(하지원)、チュ・ジンモ(주진모)、チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ
奇皇后(キ・ファンフ:기황후:きこうごう)の第46話感想&あらすじ1/3です。
あらすじは韓国での放送時のものです。
- 放送開始日:2013年10月28日
- 放送局と曜日:MBC月火ドラマ 51話
- 第46話放送日と視聴率:2014年4月14日:視聴率:25.3% 視聴率推移 → 韓国ドラマランキング
奇皇后あらすじ
射られるマハ
マハが自分の息子だという事実を知ったスンニャン。さらに、パン・シヌから今夜マハがソヌプ寺で襲撃されると聞く。大いに涙するスンニャン。
ヨム・ビョンスたちがソヌプ寺を襲撃する。祭祀を営んでいたマハを一人で逃がすトンマン。ヨム・ビョンスともみ合った際に、彼の胸からちぎれ飛んだ指輪を拾いハッとするトンマン。
マハが外に行くとスンニャンがいた。『マハ皇子、こちらに来い、早く』というスンニャンだったが、マハは警戒して近づかない。
そこに、タンギセが遣わした者だとヨム・ビョンスもやって来て、板挟みになるマハ。互いが互いを、皇子を殺そうとしていると言う有り様だ。
誰が母を殺したのかを忘れたのですか?と、ヨム・ビョンスが言ったため、そちらに行こうとしかけるマハ。
トンマンがやって来て、『そちらではありません!皇子さま、そいつらが刺客です。早く貴妃さまの方に言ってください、早く!』と、叫ぶ。
スンニャンの方に走っていこうとするマハを、ヨム・ビョンスは矢で射る。それと同時にマハを抱きかかえるスンニャン。ヨム・ビョンスたちは撤収する。
『貴妃さま・・・どうして、涙を流されるのですか?』と、マハ。号泣しつつ、『しっかりしろマハ、我が子よ』と、スンニャン。
タファンはスンニャンに追い詰められ矢を射られる夢を見る。『ワン・ユ公はただ一人の方でした』と、夢の中のスンニャン。
それでは私は?おまえにとって私は?私もおまえただ一人だったと、タファン。そしてもう一度射られたところで目を覚ます。
マハは毒矢に射られていた。危険な状態は過ぎたが、少し見ていなければならない、五臓六腑に回ってなければ大丈夫なはずと、トンマン。
スンニャンの狼狽ぶりに何かあると思いパン・シヌに問うトンマン。アユに敵対するマハを、わざわざ救いに来たのも怪しい。時が来れば後に教えると、パン・シヌ。
マハの足の甲を確認するスンニャン。すると、確かに星のアザが3つあった。そして、ピョルを産み、失った時のことを思い出す。
『すまない、ピョル。わたしの子ピョル、すまない』と、スンニャン。気づいてやれなかったこと、暖かく抱いてやれなかったこと、何もしてやれなかったことを詫びる。
それだけでなく憎んでいた、これからどうすればいいのか?と、苦しい胸の内をパク・ブラに吐露する。
パヤンの演技
ヨム・ビョンスとパヤンの密会。毒矢を受けたので生きるのは難しいでしょうと、ヨム・ビョンス。更に、どうしてわかったのかスンニャンが来たという。高麗人がやったと噂を広めろと、パヤン。ヨナの無念を思い出し、復讐心に燃えるヨム・ビョンス。
ワン・ユの死体が見つからないことにイラつくタファン。スンニャンが助けているのではないかと、ペガン。否定し、二度とその話はするなと、タファン。新高麗王に、ワン・ユが到着したらすぐにでも首を跳ね自分に送れろと伝えよと、タファン。
そこに、マハが襲われそこにスンニャンが居たということを知らせに来る皇太后。
パヤンも居所でわざとらしく驚いてみせる。その後、タファンが大礼式の際に下賜した指輪がないことに気づき慌てる。(あんたが、ヨナにあげたんじゃん!)
マハが皇宮に帰ってくる。その様子を見たあと、貴妃は悪徳で恐ろしい人間だ、これでもアユシリタラを太子にするのか?と、皇太后。まだはっきりしたことはわからない、言葉を慎まれよと、タファン。
マハの居所へ行き手を握ろうとして躊躇するタファン。こんなことになるまでマハの手を握った記憶が無いなと、タファン。そして、どんな希望もこの子を苦しめるだけなので、自分が来たことを話すなと、トンマンに告げる。
パヤンと出くわすスンニャン。噂を話し、見せかけだけは心配する素振りで、この皇宮内にあなたの味方はわたししか居ないので頼れと言い去っていくパヤン。
パヤンの指輪を握りしめ怒りに震えるスンニャン。トンマンから事情を聞き受け取っていたのだ。
奇皇后 第46話2/3へと続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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