ハ・ジウォン(하지원)、イ・ジヌク( 이진욱)、ユン・ギュンサン(윤균상)、チュ・スヒョン(추수현)主演のSBS週末ドラマ
君を愛した時間(ノルル サランハン シガン:너를 사랑한 시간)
の第6話視聴感想(あらすじ含む)です。
君を愛した時間 キャスト・登場人物紹介 ハ・ジウォン、イ・ジヌク主演韓国ドラマ
君を愛した時間 作品データ
- 韓国SBSで2015年6月27日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョン・ドユン(정도윤) 『童顔美女』、イ・ハナ(이하나)『隅に置けない出戻り女』→第5話より共同執筆チーム・ガイル(가일:チゴ・지고、チスン・지순、イネ・인해)
- 演出:チョ・スウォン(조수원) 『ピノキオ』
- あらすじ:長い時間友情を繋いできた二人の男女が三十になって体験することになる成長痛を描いたドラマ
- 放送日 2015年7月12日
- 視聴率 第6話7.0%
君を愛した時間 第6話視聴感想(あらすじ含む)
同日20位圏外になった視聴率ですが、それに反してストーリーの密度が濃いくなった気がします。今までのスカスカな印象から変わったのは、やはり作家陣の交代があったからでしょう。
もっとも、ところどころ他のドラマの模倣である感は否めないのですが、若い作家は模倣から入るのだろうし、大目に見て良いところでしょう。
では、あらすじをダイジェストで。
家の前で待っていたソフ。ウォンはハナの手を引っ張り家に入ろうとする。オレを待ってたんじゃないのか?と、ソフ。
『夕食に連れに来るというその一言で、私が待っていると思ってた?どうして?ソフさんが何なの?ソフさんが何であって、私が待つの?再び私を訪ねないで』と、ハナ。
踵を返したハナの手をつかむソフ。『ずっと待ってたのか?』
『ほんとに未だに自分が言いたいことだけ言って、聞きたい言葉だけ聞くのね』と、ハナ。そして、ウォンに引っ張られ家に入っていく。
取り残されたソフ。『とても強くなったな、オ・ハナ』と言い、胸に手を当てる。
『ウォン、うさぎ、無ければいい』と、ハナ。そして、ハナが傷心中にウォンが設置したサンドバッグも、ウォンの提案で一緒に処分してもらうことに。
ゴミ捨て場のその2つを見るハナ。
『捨てたものをしきりに振り返るのは、どうして捨てたのかをわからないからではない。もしかして、また必要になるのではないか?近づくその時を確信することができないからだ』
公園の恋人たちを見て、かつて飛行機の化粧室にソフが入ってきた時のことを思い出してしまうハナ。
ソウンがソフとCDショップで出会う。ソフは初対面だと思っていたが、ソウンはウォンに会いに来ていたソフを見て覚えていた。ハナとも知り合いだということを知るソウン。
映画を見に行くハナとウォン。互いにのツボが違うところもあれば同じ所もある。その後、マッコリを飲みに行く二人。ハナの新プロジェクトを記念して乾杯する。ZAZA(자자)のバスの中で(ボスアネソ:버스안에서)を他の客とともに合唱する。
互いの彼氏彼女と親しくしたことがないという話になる。自分が見ないところを見てくれるからじゃないか?どうにも熱を帯びてもったいないという気もするしと、ウォン。同意するハナ。お前が嫌だという女性とは会わないとも言うウォン。
同僚たちと恋話をしているウォン。ハナの理想型を問うソウン。高校の図書館でのことを思い出すウォン。
私は後にキスで理想型を見つけると、ハナ。また、初めて会ってキスが出来るかどうかを考え、一次関門に通過した人の中で、胸が高鳴り気が遠くなる人と恋愛するんだと言っていた。
ハーレクイーンロマンスに侵されているハナを深刻だと、ウォン。
ソウンは事情を知らずにハナをソフに会わせてしまう。数年ぶりに会って自分に何を望むんだ?と、ハナ。
『わからなかったことに気づいた、絶えずオレがお前のことを考えるということ。一人で歩く時、運転する時、雪がこんこんと降ろうが陽がサンサンと照ろうが、お前の顔が浮かんでくるんだ。ニューヨークのど真ん中で韓国語でも聞こえたら、お前の声が聞きたくて、狂いそうで。
その理由、それを知ったんだ。お前がオレの人生で、もっとも切実だということ。お前に会ってた記憶があまりにも熱く強くて、誰と付き合っても消えないんだ。オ・ハナにまた会いたい、会わなければならない。それで戻ってきた』と、ソフ。
ハナがソフと一緒にいることをソウンから聞いて、声を荒らげその場に向かうウォン。
ハナを追いかけるソフ。
『お前が辛かったことはわかる。けれどオレより辛かったと確信が持てるか?どんな言葉でも言えよ!悪口でも恨み言でも全て言えよ!オレの前でだけ』と、ソフ。
『ソフさんとは話をしないわ』と、手を振りほどくハナ。
『どうして?揺れるかと?オレは押し出そうとありったけの力をふりしぼって・・・オレをすべて見て、ハナ』と、ソフ。
ハナを探すウォンの声が響く。『来たな、チェ・ウォン。オ・ハナが行くところなら、どこでも探してくる、チェ・ウォン』と、ソフ。
先に行くとハナ。
『お前が知ってることが全部だと思うな!』と、ソフ。
ソフに電話して会い、ハナの前に現れるなといっただろう!と、胸ぐらを掴むウォン。
こんなことはハナのためにやってはいけないことだと考えてみなかったか?お前でなかったら、ハナとオレがこうならなかったと考えなかったかと?と、ソフ。
お前がハナを傷つけなかったらこうはならなかったと、ウォン。いや、オレがハナの傷を見返してやる機会をお前が奪ったんだと、ソフ。
笑わせるな、お前はハナを捨てたと、ウォン。いや、オレはハナを捨ててない、そしてお前は未だにオレたちの間の邪魔な石で、もう一度言う、お前はオレを阻む資格のない人間だと、ソフ。
いや、お前は絶対に行けない、オ・ハナに、オレが必ず阻むからと、ウォン。
翌日、昨日の服のままで寝過ごしてしまうハナ。着信がものすごくありホン代理に電話をかけると、中国との取引の件で問題が起きたと報告される。けれど、デザインチーム長とピョン理事が解決してくれたとも聞かされる。
ナヨンとチョンミと飲んでいるハナ。そこにチャンスがやって来て、跪いてチョンミに復縁を求める。わからなかったことがわかった、お前なしではダメだってと、チャンス。
帰りのタクシー。『わからなかったことがわかれば、愛も戻すことができるだろうか?』と、心の中でつぶやくハナ。
中国のプレジェクトから外され、代わりにソフのプロジェクトを任されるハナ。ソフからの指名ということだ。ショックを受けるハナ。
『知らなかったわけではないが、忘れていた。とても小さな隙間でも、全てのものを取って飲み込む風が入って来られるということを・・・』
高校の頃を思い出すウォン。互いに愛しはしないと口喧嘩をした時のことだ。
『その時話せなかったオレの秘密を、お前が知ったなら、お前はもっと幸せだったのだろうか?お前が愛して傷ついて、辛かった時間まで、全て取り戻すことができるだろうか?
今からでもオ・ハナ、お前が知らなかった全てのことをわかるようになれば、オレがお前を守ってやることができるだろうか?今からでも・・・お前を・・・愛してもいいか?』と、ウォン。
エピローグ
図書館の電気が落ち、ハナにじっとしていろと言って手探りで近づいていくウォン。ハナは理想型?のキスを、偶然にもウォンとしてしまう。
君を愛した時間 第7話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
ピノキオではイジョンソクのお兄さん役がぴったりで、素敵な印象を残したユンギュンサンでした。期待して待ってましたが 前作とずいぶん違って見えませんか?童顔・若づくりのハジウオンとイジヌクを見たあとだと 余計にかわいらしく幼く感じてしまいます。スタイルはさすが!なんですが・・・頑張ってふたりと演技力で渡り合ってほしい、ストーリーに迫力をだすためにも!
今絶賛流行中の前髪下ろしのヘアスタイルだし、元々皮膚が綺麗だから、余計若くみえるんでしょうね。
1歳年下ではなく5歳以上年下という設定だったらよかったかもしれませんね~。