君を愛した時間 第7話視聴感想(あらすじ含む) ハ・ジウォン、イ・ジヌク主演韓国ドラマ

スポンサーリンク

ハ・ジウォン(하지원)、イ・ジヌク( 이진욱)、ユン・ギュンサン(윤균상)、チュ・スヒョン(추수현)主演のSBS週末ドラマ

君を愛した時間(ノルル サランハン シガン:너를 사랑한 시간)

の第7話視聴感想(あらすじ含む)です。

君を愛した時間 キャスト・登場人物紹介 ハ・ジウォン、イ・ジヌク主演韓国ドラマ

 

norursaranhan

 

 

君を愛した時間 作品データ

  • 韓国SBSで2015年6月27日から放送開始の週末ドラマ
  • 脚本:チョン・ドユン(정도윤) 『童顔美女』、イ・ハナ(이하나)『隅に置けない出戻り女』
  • 演出:チョ・スウォン(조수원) 『ピノキオ』
  • あらすじ:長い時間友情を繋いできた二人の男女が三十になって体験することになる成長痛を描いたドラマ
  • 放送日 2015年7月18日
  • 視聴率 第7話5.4%

 

スポンサーリンク

君を愛した時間 第7話視聴感想(あらすじ含む)

 

視聴率は7%台から一気に5%台と大きな落ち込みを見せました。視聴率の低いドラマは誤差が発生すると、このように急激な落ち込みを見せるものです。

感覚的には1%程度ではないかと思われますが、同時間帯ドラマの『女王の花』がここのところ良い伸びを見せているため、そちらに視聴者を奪われている可能性も否定できません。

作家陣が変わったことをネガティブに捉えられたのか、先日指摘した、どこかのドラマで見たような脚本が嫌気されたのか、いずれにしてもよくない状況であることは確かです。

 

では、あらすじを。

 

ハナが夜勤ということでハナの母に頼まれてオフィスに夜食を持って行くことになるウォン。けれど、言ってみるとオフィスには誰も居ない状況だった。

いたるところに電話を入れ必死に探すウォン。だったが、ハナを捕まえることができない。しばらく時間が過ぎ家族も心配する中、母にハナからの電話がかかる。何かありそうな感じだ。

テボクは母に連絡があったことをウォンに告げ、それと同時に姉の部屋で見つけたソフのプロジェクトの書類をウォンに見せる。

ハナはホテルのスイートルームを取り、スパとエステも予約する。

バスタブに浸かり、ソフやデザインチーム長との会話を思い出す。

『そう、私の人生には当分の間、男はいないわ』と呟く。

母が部屋にやってくる。抱きつくハナ。あまりにいい部屋なのでお金はあるのかと問う母。『オンマの娘は能力があるのよ』と、ハナ。

母の巧みな悪口で、胸のつかえが取れつつあるハナ。それでも、今まで一生懸命生きてきた、あれこれ我慢してここまで来たのにと、泣き言を言う。

他の人がわからなくてもオンマが全部わかると、母。遊びもせず恋愛もちゃんとできなかったのに、私が馬鹿なのね、よりによって私が男に流れてそうなんだって・・・結局男のせいでこうも馬鹿になったんじゃない?私のそばには誰も居ないのに・・・と、涙ながらに母に訴えるハナ。

すべての言葉を受け止めハナの味方をする母。そして、オンマもいるじゃない、ウォンがいるじゃない、あなたのそばにはウォンがいるじゃないと続ける。

ベッドに入る二人。

どう考えても理解できない、世の中にウォンほどの男がどこにいる?あんたが会った数多くの乞食のようなやつより、ウォンが100倍1000倍良かったわ、足元にダイヤを隠しておいて、どうして厳しいところに行って探すのよ?と、母。

正直私だって、どうしてウォンが男には見えない?だけど、ウォンは心をたたんでてと、ハナ。

 

2002年のワールドカップがあった年を振り返る。ウォンの彼女がハナに嫉妬してひどい悪態をつく。噂通りワン・プラス・ワンだったことにムカついたのだ。ウォンは結局ハナをかばう。

帰りのタクシー。

ほんとにツイテない、有名のようだわ、私、噂が出たじゃない、漁場管理女って。どうりで・・・。こうして嫁に行けなかったらどうしよう、あんたが責任を追わないとね!ちょっと、どうして返事しないの、あんたどうすんのよ!責任を負えって!と、ハナ。

『責任を追うよ、生涯・・・友達』と、ウォン。

『卑怯なやつ。あんた、そうも私が女に見えない?』と、ハナ。

『女に見えなくてどうだって?生涯責任を負うってのに』と、ウォン。

『あんたがどうして責任を負うのよ?私に!旦那さんが責任を追わないと!』と、ハナ。

『ありがとうな、荷物をおろしてくれて』と、ウォン。

 

その頃しばらく胃のむかつきがあったことを思い出し、かわいそうな子と抱きつく母。

だからオンマも、これ以上ウォンとくっつけないでと、ハナ。わかったと、母。

 

ハナに連絡がつかないことに落胆するソフ。

ウォンは翌日のスケジュールをミヒャンに変更してもらう。そして、ハナのオフィスに行くがハナには会えなかった。そして、デザインチーム長の口ぶりから状況を把握する。

そこでソフにも出くわす。ソフもハナの行方を知らないようだ。早く探せ、オレが先に探して残念がらないようにと、ソフ。そんなことはないはずだと、ウォン。

オフィスを出たところでウォンにハナから電話がかかってくる。

結婚パーティーの当日のことを思い出すソフ。家まで走って行ったソフは、ウォンが甲斐甲斐しくハナに付き添っているのを目にする。

『また、押し出された。互いに空気のように慣れた彼ら、私は近寄るたびに彼らが囲んでいるガラスの壁からはずれて出た。その日、見てしまった。彼らの心の中に自分さえ知らない何かがあるということを・・・』

 

 

家の前でいつものようにウォンを呼ぶハナ。どれだけ心配したかわかってんのか?と、ウォン。愛嬌を振りまき謝るハナ。お前が子供か?一言もなく消えて!と、ウォン。

電話をしたかったけどわざと我慢したと、ハナ。

アジトに移ってあれこれと吐露するハナ。私はあなたから離れて独立しようと、辛いたびにそばにウォンがいて習慣になってて一人で解決できないから、一人で立つ練習をしてみようと、それと当分の間、私の人生から男たちは全てアウトよとも言う。

『オレも男だという話をしてるのか?いま?』と、ウォン。

『まあ、もしかして男だとアウトというなら、なるかな?』と、ハナ。

『よりによって、どうして今なんだ?オ・ハナ』と、心の中で呟くウォン。

会社ではすごい男性遍歴の所有者として通ってるけど、それで能力がちゃんと評価されないのは許せない、イメージ管理から再びしようと、だからチェ・ウォン、今後オフィスに訪ねて来ないでと、ハナ。

行かないと言い、まだ怒りを解いてないと話すウォン。じゃあ、この方法を使わなければならないわねと、ウォンがツボにハマる愛嬌を見せるハナ。

お前よそでオレの友達だと言うな、本当に恥ずかしい!と、ウォン。ちょっと、あんたと私がパッケージだということは知る人ぞ知るなのよ!ハナ・プラス・ウォンと、ハナ。

今度連絡なしに消えたら本当に怒ると、ウォン。あんたが怒ったらほんとに幼稚よと、ハナ。

その後もじゃれあう二人。

※、ハナは1でウォンはOne。これは座布団1枚!

 

『34のオ・ハナはまだ成長中だ。その成長曲線の上で今は男を押し出して仕事を選んだ。オレの心の選択もしばらく押し出された。ハナの選択を応援するため』と、心の中で呟くウォン。

 

ソフのプロジェクトを甘んじて受けるハナ。ソフのホテルの部屋で打ち合わせをすることになり、ついていく。あくまでビジネスライクにやろうとするハナ。

 

テボクとウンジョンの再会。

 

学生の頃、女友達を紹介したときも怒りを解くのに3日かかったことを電話で話すハナ。3日過ぎたからといって解除されない、努力しろと、ハナを弄んでいるウォン。

 

どうにも言わないといけないと、今後ソウンさんが傷つかなければいいとソウンに告げるウォン。

 

同窓生との見に行った帰り、アジトへ行くハナとウォン。秘密が無いようにしなきゃいけないからと、ソフを担当していることを話すハナ。

明日からアメリカ路線3日間だと、ウォン。自分がいないと退屈だろうとも。また、戻ったらデートするか?と訪ねる。

『デート・・・?そうね』と、ハナ。

 

予約メールで色々仕込んで、自分のいない3日の間、ハナを退屈させないようにさせているウォン。

 

ハナをわざわざ迎えに来て練習演奏を聴かせるソフ。以前ハナが聞きたがっていた曲を聞かせている。そのときも、突き放すふりをしたあとに、お前だけが見る公演はどうだ?と、言っていた。

 

オフィスに戻りプロジェクトの再検討をすべきだとピョン理事に告げるハナ。マーケティングチーム長なのに秘書のようにつきっきりだったというのが言い分だ。

 

ウォンに抱きついて迎えるハナ。会わないから会いたかったと。しばらくゲームセンターで遊んだあと、会社から呼ばれ戻るハナ。ウォンは用意していたプレゼントを渡すタイミングを失う。

行ってみるとソフを囲んでの飲み会だった。

 

テボクはうさぎのぬいぐるみを拾って自分のものにしていた。いい気がしないウォン。

 

飲み会で酔ったハナは、外に出てからあんたが嫌いとソフに言う。また、自分より1歳若いから姐さんと呼べとも言う。

そこへウォンが迎えに来る。ソフを一瞥もせず、家に帰ろうとハナに言うウォン。笑顔で頷き背負われて帰るハナ。

 

エピローグ

学生の頃。

ハナは謝罪をするために、スイカに『ゴメン』と彫ってウォンに見せる。これには笑わずにいられないウォン。

そして、いつもの様にじゃれあう二人。

 

君を愛した時間 第8話視聴感想(あらすじ含む)に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント