君を愛した時間 第8話視聴感想(あらすじ含む) ハ・ジウォン、イ・ジヌク主演韓国ドラマ

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ハ・ジウォン(하지원)、イ・ジヌク( 이진욱)、ユン・ギュンサン(윤균상)、チュ・スヒョン(추수현)主演のSBS週末ドラマ

君を愛した時間(ノルル サランハン シガン:너를 사랑한 시간)

の第8話視聴感想(あらすじ含む)です。

君を愛した時間 キャスト・登場人物紹介 ハ・ジウォン、イ・ジヌク主演韓国ドラマ

 

norursaranhan

 

 

君を愛した時間 作品データ

  • 韓国SBSで2015年6月27日から放送開始の週末ドラマ
  • 脚本:チョン・ドユン(정도윤) 『童顔美女』、イ・ハナ(이하나)『隅に置けない出戻り女』
  • 演出:チョ・スウォン(조수원) 『ピノキオ』
  • あらすじ:長い時間友情を繋いできた二人の男女が三十になって体験することになる成長痛を描いたドラマ
  • 放送日 2015年7月19日
  • 視聴率 第8話6.2%

 

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君を愛した時間 第8話視聴感想(あらすじ含む)

 

視聴率はそれなりに回復して6%代前半となりました。流石に昨日の数字は指摘したように誤差だったようです。けれど、視聴者が嫌気しているのも事実です。

視聴していて誰にも感情移入ができないため、集中力も散漫になります。いくら俳優が頑張っても、脚本がダメだとこのようになってしまいます。

今までの感じからすると、2日連続の計4時間ドラマで収まるくらいのストーリーなのかなと思います。そのくらい濃度が薄いです。

 

では、あらすじを。

 

 

飲み会の席にやってきて、促されてもソフの隣に座らなかったハナピョン理事は、ソフからこちらに慈善公演を打診してきた理由が気になるという。

私がしたい演奏を心の底からするという力がみなぎったと思ってくださいと、ハナのほうを向いて話すソフ。調子のいいピョン理事は、しっかりやってくれとハナに告げる。

自分もしっかりやらなければならない、今回は必ずうまくやらなければならない理由があると言うソフ。また、オ・チーム長は誰かの価値を最も引き立てることができる能力を持つ方だとも。

 

店から出たあと、ハナをさらっていくウォン。見ているしかなかったソフ。

背負って帰りながら昔を思い出すウォン。酔っ払ってキム・ボムスの会いたい(ポゴシプタ:보고싶다)を歌っているハナ。(ドラマファンにはお馴染みの2002年の名曲)

 

 

『ハナ、ハ~ナ、ハナ・・・好きだよ』と、ウォン。酔ってしまって空返事のハナ。

 

ベッドに寝かせ、『心配させるな、オ・ハナ』と、家に送り届けたあとの現在のウォン。

 

事務所に抗議が入ったことをソフに告げるユン室長。けれど、どんなことがあっても今回は絶対に諦めないと、ソフ。

 

翌朝、家族がハナを見下ろす中で目覚めるハナ。酔っ払うと姫のように寝るハナを不思議がる。

二日酔いのハナはウォンに送ってもらうことに。爆弾酒を飲んで電話に出られないハナの代わりにホン代理が電話に出てウォンが迎えに行ったということがわかる。

会社につくとミンジが相談を持ち掛けてくる。JMとの交渉がうまく行かなくなったのだ。外されたハナとしてはアシストをしたくないのだが、競合の既存ラインが変わったのだろうと、的確なアドバイスをする。

その後、勘違いしたホ・ジュンは、ハナが嫌がらせでもしているのかと思う。

 

会議で海外研修に選ばれたことをウォンに伝えるミヒャン。2年間の研修で出世の大チャンスなのだ。けれど、浮かない顔をして考える時間が必要だとウォン。どうして?と、あっさり受けないウォンを不思議がるミヒャン。

 

ソフからの長時間拘束するという話をあっさりと受けるハナ。一緒にいるだけでも辛いから、長短は関係ないのだ。

 

ウォンとの電話中に急に足を触ってきたソフのに驚くハナ。ウォンは心配するとともに気分を害す。こんないたずらはするなとハナ。また、去りながら、1歳若いのに生意気だと呟く。

 

ウンジョンテボクがカフェで会う。付き合うのは負担だと、テボク。それならと、結局は恋人同士でやることを提案して、チケットを見せるウンジョン。けれど、ソフの公演のものだったので、これは見たくないと突き返す。

 

ソフに靴のフィッティングをするハナを見てしまうウォン。ハナとしては不本意ながらやっているがウォンは気になってしまう。

その様子を見ながら電話を入れるウォン。終わったら食堂に来いと。すぐに行くと、ハナ。ウォンを見つけるソフ。

 

勝手にサムゲタンを2つ注文するハナに、今日も食べるとは限らない、どうしていつも自分勝手なんだ?どうしてオレにだけイライラと?と、不平を言うウォン。あんたがそうよ!と、ハナ。

やめようと行ってサムゲタンを食べ始めるウォン。けれど、相変わらずネギをよけるハナに、その歳になって!と、悪態をつく。

何の関係があんのよ・・・あんたもゴボウを食べられないじゃない!と、ハナ。食べないんだろ?食べられないのか!と、ウォン。そっちのほうがもっと悪いわ!と、ハナ。

 

ウォンの部屋でネックレスを見つけるミヒャン。

 

足が痛いハナに対して、高いヒールを履いて通って、毎日疲れるだろ、カッコ悪い!と、ウォン。

言い合いをしたあと核心を突くハナ。

『ちょっと、チェ・ウォン!あんたいつもこんな感じよ。何が問題で何が不満なのか、あんたが本当に言いたいことは何なのか、どうしてちゃんと話さないの?あんたがどうしてこうなのか、私がどうして分かるのよ!17年間見てても、あんたの本心が分かり様がないわ、ホント』

 

ウォンに対してネックレスを見たと、ミヒャン。また、17年になるあんたたちの関係を考えてみても、しばらく離れているのがいいんじゃないかと話す。

 

翌日には昨日の諍いをなかったコトにして、二人でハナの両親の結婚記念のプレゼントを買いに行く。

夜二人で飲みに行き、研修のことを話すウォン。エースだけ受けられるんじゃない?いい機会だから行ってと、ハナ。

2年の間オレがいなくてどうだ?と、ウォン。退屈だとハナ。けれど、あれこれしなくていいわと言い、ウォンの不平を誘う。

軍隊以外で離れたことはないけど、とにかく私は心配しないで行って、あんたに必ず必要な物なら、退屈なんて軽いもんだわと、ハナ。

 

師匠と話しているソフ。自分の顔に泥を塗るのかと、スポンサーの要請を拒否するソフに、今後公演ができなくなるぞと告げる師匠。

一方的なセッティングを拒否しただけだと、ソフ。そこにハナがやって来る。アメリカに行ったら相談すると、ソフ。

すべてが終わって相談してどうする?と、師匠。また、3年前に同じようなことがと話そうとすると、言葉を遮るソフ。けれど、たかだか婚約式をすると・・・と、話を止めない師匠。

これが3年前、ソフがハナの前に現れなかった真相だった。

その後、どういうことかと問うハナ。

『言葉通りだ。行ったって。綺麗で、泣く前だったらもっと良かったのに』と、ソフ。

『それなら、その日遅れたと弁明しないと!ゴメン、悪かったって、言い訳をすべきじゃない!翌日だろうと1週間後だろうと、あんたがその日私から去ったんじゃないって、私があんたに捨てられたんじゃないって言うべきだったじゃない!』と、ハナ。

『ゴメン、オ・ハナ』と、ソフ。

『謝ろうと戻ったの?』と、ハナ。

『いや、またお前を失わない力を育てて、もう一度お前と始めたくて来たんだ』と、ソフ。

『むしろ、その時あんたが現れなかったこと・・・よかったわ』と、ハナ。

 

その後、ウォンと飲みに行くハナ。そして、さっきのソフとの会話の内容を話し、今の思いも語る。

『とても悔しくて・・・一生懸命頑張って積み上げてきた塔が、本当に空しく崩れ落ちるかのようで』

 

ウォンは海外研修を断る。

 

結局ソフの帰国公演はキャンセルとなる。

会場で一人佇むソフのところへ行くハナ。オレを心配したか?と、ソフ。ウチでケアするアーティストだから、私は当然気を使うべき人でと、ハナ。

それが全部か?と、ソフ。そうだと、ハナ。

『再びオレの問題で、お前を辛くさせない』と、そちらとの慈善公演はするとソフ。それならコラボは続くと思っておくと、ハナ。

『なによりも、お前を再び失いたくない。そのために戻ってきたのだから』と、ソフ。その後、ハナに楽譜を渡す。思い出したら来い、どんな思いでもと。

 

ウォンはプロポーズをしようとアジトでハナを待っていた。

『宝探し再起動、アジト』とのメールをバス停で見るハナ。その時落としてしまった楽譜を拾う。そして、ピンクのハートのポストイットに描かれたうさぎを見つける。

ソフから始めてもらったプレゼントのうさぎのモチーフがお気に入りだったハナが、かつて自分で描いたものだ。幸せだった頃を思い出すハナ。そして何処かへ歩き出す。

『ハナ、早く来いよ』と、心の中で呟くウォン。

 

君を愛した時間 第9話視聴感想(あらすじ含む)に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. えみ より:

    ハナがお母さんにホテルで愚痴ったように、長い間恋愛関係を避けてきたウォンが悪い!ハナもウォンを嫌いになれず、気持ちが繋がってるのを一方で感じながら、恋愛関係を10年以上拒否されるのはあんまりです。ハナはウォンのお母さんへの微妙な心情も理解してるからこそ友達でいたんだろうけど、3年前にハナがソフと恋におちて失恋した後も、男として立候補しなかった「いくじなし」でした。
    今回はもうハナがウォンかソフの一方を選ばざるを得ない局面です。第9話以降のウォンの本気を楽しみにしています。

  2. えみ より:

    あらすじの前のコメントで視聴者の期待を削ぐのは感心しません。最初の脚本に不満があった点は同意しますが、私はこの後の3人の直接対決に期待していますので、もうちょっとポジティブなコメントをください。
    私が最初に感じた問題点は「不必要に謎が多すぎた事」と「画面が飛びすぎる」点だったと思います。例えば、ウォンの家庭環境は初回で明かせばよかったのに、説明が無かったので相当深刻な事情があるのかと憶測してしまいました。また回顧シーンがあるのはいいけど、画面が急に飛びすぎるから視聴者が引き込まれる前に話が脱線してしまった」点だと思います。
    2人とも会話で聴衆を引込む実力がある俳優・女優なのに、画面編集で演技を殺してしまったのが残念でした。
    コミカルな面でハナの母とウォンの従姉はいいキャラ出してますね。「ウサギの人形よりハナの顔の方が怖い」シーンは笑えました。

    • arasujidan より:

      これでも1/10くらいには抑えてるんですよ。韓国人の1/20くらいかな?
      数字を獲得できなかったドラマの宿命というか運命というか、俳優の浪費、そのもったいなさで、ついつい書いてしまうのです。
      行間を開けているので、冒頭の感想部分は華麗にスルーしてください。

      さて、おっしゃるように場面の飛びで視聴者の集中力をそいだのはまずかったですね。
      その後の数字が伸びなかった一因と言えます。