ハ・ジウォン(하지원)、イ・ジヌク( 이진욱)、ユン・ギュンサン(윤균상)、チュ・スヒョン(추수현)主演のSBS週末ドラマ
君を愛した時間(ノルル サランハン シガン:너를 사랑한 시간)
の第11話視聴感想(あらすじ含む)です。
君を愛した時間 キャスト・登場人物紹介 ハ・ジウォン、イ・ジヌク主演韓国ドラマ
君を愛した時間 作品データ
- 韓国SBSで2015年6月27日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョン・ドユン(정도윤) 『童顔美女』、イ・ハナ(이하나)『隅に置けない出戻り女』
- 演出:チョ・スウォン(조수원) 『ピノキオ』
- あらすじ:長い時間友情を繋いできた二人の男女が三十になって体験することになる成長痛を描いたドラマ
- 放送日 2015年8月1日
- 視聴率 第11話5.9%
君を愛した時間 第11話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は横ばいでした。厳しい状況が続くばかりです。
では、あらすじをざっくりと。
ゴミ出しに出ようとしていたテボクは、ソフから久しぶりと声をかけられ家にそのまま戻り、両親にハナ姉さんのうさぎ野郎が来たと告げる。そして、チャイムが鳴る。
ハナはテボクからのメールで飛んで帰る。
今回は失望させない、ハナと結婚すると、ハナの両親に告げるソフ。戻ってきたハナはソフを連れて外に出る。
私たちが両親にどれほどの傷を与えたか分からない?と、ハナ。弟を見たから挨拶をしなければと思ったから入った、今後どうするのかと問われたから答えた、オレは本当にお前と結婚するからと、ソフ。
結婚するしないが問題ではないわ、私の立場をちょっと考えてくれない?と、ハナ。
それでオレを引っ張ってきたのがお前の立場なのか?オレは努力している、オレが努力していることを認められなければ、すごく怒りそうだと、ソフ。そして、今日はオレが先に帰ると去って行く。
状況をメールでウォンに説明し、どうするんだ?と問うテボク。
公園にいるハナを見ながらメールするウォン。散歩中だ、近所に知らないところもあるのねと、ハナ。取り留めのないメールのやり取りが続く。
翌日、『努力しているのはわかってる、ありがとう』とソフにメールするも返信がない。
講義の才能があると、ウォンを褒めるミヒャン。旅行に行ってカリスマが身についてたのね、なんだか野性味というか・・・と。
ホテルだと不便だとハナが言ったこともあり、練習条件自宅を借りたソフ。
『ほんとに同じ様ね、チャ・ソフ』と、ハナ。以前も同じように部屋を借り、毎日来いとキーを渡していた。キーホルダーは例のうさぎのものだ。
そんなことを思い出す前のソフへの電話が気がかりでもある。
その後、サングラスを選びに行った時には電話を受けなかったソフ。
ソフにチョンミとチャンスの笑える話をするが反応の薄いソフ。友人たちと食事に行こう、知っていれば笑えるかもと、ソフ。ハナはウォンとの阿吽の呼吸を、気づかないままソフに求めているようだ。
ユン室長がハナの部屋にやってくる。トップシークレットだがソフの所属社代表がやって来て、ことが複雑になり、あなたが気を使いそうだとユン室長。
ミヒャンはCDに食事の誘いを見つけ、パク・ジョンホといっしょに食事に行くことに。おめかしして出てきたにも関わらず、カムジャタンだった。これはあんまりでは?と、ミヒャン。
けれど、度々会ってご飯を食べお茶もしようと、パク。ジョンホ。オレに関心があるのでは?残りは徐々に知っていけばいいとも。あまりそうでも、男女の仲をこうして始めるもんじゃないでしょ?と、ミヒャン。
この歳で何が?と、チョンホ。また、演奏会に行こう、チャ・ソフを知ってるだろ?弟子なんだと話す。驚くミヒャン。
偶然コンビニの前でハナに会うウォン。とりとめのない話をして、ハナが先に帰る。
朝飯を食べさせずに出勤させてと、妻を叱るふりをして、ハナに朝食を摂らせる父。
ミン代表がやって来る。空港に迎えに来たソフの腕に手を回す。その二人を目にするウォン。
才能しかない種に花を咲かせたのが誰かよく考えろと、ソフを拘束しようという間接的な意思表示をするミン代表。
ナヨンとチョンミを誘って食事をするハナとソフ。同じ失敗は二度としない、ハナと結婚しても、ずっと仲良くしてくれるでしょ?と、ソフ。
ハナがソフと再び付き合ってるのかと問い生返事ながらも肯定するウォンの足をひっぱたくミヒャン。この歳でロミオとジュリエットでもないのにとも。
チェ女史、恋愛してる?と、ウォン。知らないわ、ビールでも買ってきて!と、ミヒャン。
小道を歩く二人。ソフがこのようなのがよくわからない、再び付き合ってちゃんと一つづつはじめてるのに、どうしてしきりに不便なことが起きるのかと、ハナ。
オレもお前がこのようなのはよくわからない、俺達は再び付き合って、確かに結婚すると言ってるのに、問題が何だ?と、ソフ。
私も同じ過ちを二度はできないから、どんな事情があろうと、ソフさんは私を3年の間捨ててたわ、けれど私はソフさんにまた会って、本当に良くしてみようと努力してるって、両親にも友人にもソフさんに対しても、過ぎたことは忘れて、私がソフさんを愛していることだけ考えて努力してる最中だってと、ハナ。
『オ・ハナ、いま、このような理由は、チェ・ウォンのせいか?』と、ソフ。
『今その言葉がどうして出るの?』と、ハナ。
お前とオレの問題の行き着くところにはいつもチェ・ウォン、あいつがいるんだ。オレが戻ってきたというとき、どうしてお前の前に現れないのか、どうして聞かない?聞くべきだろ?オレがどうしてただ帰って行ったか、なぜ来なかったか、お前はどうして聞かないかって!と、ソフ。
それを知って変わることが何なの?私は私たちが再び会えるなら、過ぎたことなど忘れなければならないと思ったわ、口にする瞬間、私たちには傷だから。その時何も起きなかったって、そのように忘れているってと、ハナ。
オレは忘れないオ・ハナ、その日お前がチェ・ウォンのところへ行き泣いたことも、オレに傷を受けても、あいつの前で笑ったお前の顔も、絶対忘れない。オレが同じ失敗を二度しないということ、二度とお前を逃さないという話だ。 それがチェ・ウォンのせいだろうとなかろうとと言い、去って行くソフ。
ベンチでうなだれているハナのところに、おつかい帰りのウォンがやって来る。ふと空港で女性と一緒だったソフを思い出すウォン。そして、何かあったか?と、問う。
なにもないけど?と、ハナ。お前が何かあるのか無いのかは、表情さえ見ればわかる仲だ、オレたちは!と、ウォン。
わかってるわ、だから先に行くって!と、ハナ。
なんなんだって?何なのか、何が辛いのか?と、ウォン。
辛いことはないわ、心配しないで!と、ハナ。
オレが友達になるって言ったじゃないか、お前の味方になるってと、ウォン。
わかってるわ、すごくよくわかってて、全てを知ってしまってて、あんたには何も言うことはできないの、今の私たちは、まさにそうしなければならない仲よ!と言い去って行くハナ。
翌日、オフィスでソフの所属会社のミン・ジス代表と出くわす。表面では丁寧なミン代表だが、何か含みがありそうな感じだ。
ブリーフィングで昨日のことを思い出し上の空なウォン。
ソフとミン代表のスキャンダルの噂を小耳に挟むハナ。ソフに電話もつながらない。
別々にチョンミとチャンスの引越祝いに行くハナとウォン。着いてみると、全く同じブランドのトイレットペーパーを祝いに持ってきていた。
その帰り。長い間付き合って結婚しても友達のように過ごすのねと、ハナ。見た感じもいいな、新婚生活じゃなく、ただ友達同士で一緒に住む感じと、ウォン。
忘れていたチェ・ウォンの昔の恋人話も、改めて聞いて面白かったけど!と、ハナ。オ・ハナのラブストーリーの一筋縄ではいかない歴史も自慢しないと!と、ウォン。
ほんとに、その時間がどのように過ぎたのか・・・と、ハナ。
『オ・ハナ、オレたち、本当にとてつもない仲のようじゃないか?その長い時間の間、オレたちが互いについて知らないことが何だ?』と、ウォン。
『全部知ってるわ。一緒に見て、その時間を全部覚えているわ』と、ハナ。
『だから、オ・ハナ、何も言えない仲だとか、まさにそんな仲だとか、こんな言葉もう一度言ってみろ!友達にもなれないオレたちになるのはよそう。戻ろう!面白く楽しく遊んでいた居場所に』と、ウォン。
『チェ・ウォン!』と、微笑みを返すハナ。
君を愛した時間 第12話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
ようやくウォンがハッピーエンドに向かって一歩踏み出したようですね。まだハナがちゃんとソフにお別れを言うまでは揉めそうですが、残り2週をできるだけ愛情にあふれた気持ちのいいエンディングにしてほしいです。
それからソフは怒ってたけど、婚約式をすっぽかされて帰宅した時のハナとウォンの回想シーンは悲しくも美しい印象的なシーンでした。