パク・ボゴム(박보검)、キム・ユジョン(김유정)主演KBS2月火ドラマ
雲が描いた月明かり(クルミ クリン タルピッ:구르미 그린 달빛)
の第4話あらすじです。
雲が描いた月明かり キャスト・登場人物紹介 パク・ボゴム、キム・ユジョン主演韓国ドラマ
雲が描いた月明かり 作品データ
- 韓国KBS2で2016年8月22日から放送される月火ドラマ
- 脚本:キム・ミンジョン(김민정)、イム・イェジン(임예진) 『Who are you 学校2015』
- 演出:キム・ソンユン(김성윤)、ペク・サンフン(백상훈) 『Who are you 学校2015』
- あらすじ:一国の世子が、内侍と愛に陥った!ツンデレ世子イ・ヨンと男装内侍ホン・ナオンの予測不可能宮中偽装ロマンス
- 視聴率 第4話16.4% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
雲が描いた月明かり 第4話あらすじ
視聴率は更にアップして自己記録を更新しました。
これで、第3話の視聴率が誤差でないことが証明できました。
そして話題作で大きな予算をかけて制作している、月の恋人 - 歩歩驚心 麗(タレ ヨニン ポボギョンシム リョ:달의 연인 – 보보경심 려) 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ)韓国版に、ダブルスコア以上の大差をつけています。
この差はヒロインの演技力によるものかもしれませんね~。
キム・ユジョンはすでに10数年のキャリアを持っているので、体幹がしっかりしているイメージです。
では、あらすじを少々。
ヨンへの代理聴政(テリチョンジョン:대리청정)を宣言する王。
けれど、外交の首長が変わるため、清の許可が必要だと主張する領議政(ヨンイジョン:영의정)キム・ホン。
領相の言う通り慎重を期すべきだとヨン。
また、父王の40の祝いの宴のために清の使臣が到着するので、清国皇帝の祝いの中で代理聴政を挙行することができるように、しばらく決断を伸ばして欲しいと、父王に上申する。
袞龍袍(コンリョンポ)を目にして固まり気味のサムノムだったが、一旦は戯れ事のように振るまい乗り切ろうとしてみる。
けれど、袞龍袍が目の前の事実だと分かっており、『邸下(チョハ:저하)、お殺しください』と言ってひれ伏す。
『本心か?』と、ヨン。
『いえ、お生かしください』と、サムノム。
『殺すのか生かすのか?選択肢が、たかだか2つだけなのか?友というのに?』と、ヨン。
『え?』と、サムノム。
『お前がそう言わなかったか?私達が友でなければなんなのかと?』と、ヨン。
この会話を脅迫と感じたサムノムは、キム・ビョンヨンにそのことを話す。
改めて、ヨンを狂った犬呼ばわりしていたことを思い出し、柱に頭を打ち付けるサムノム。
そして、ピョンヨンに対しても、別監なのです?私に隠していることはありませんか?と、正体を疑う。
そんなものはないと答えるピョンヨンだったが、何か隠していることがありそうだ。
翌朝、事情があるので別の場所に送って欲しいと、サムノム。
お前、私を気に入らないだろ?と、チャン内官。
チャン内官様のせいではなくと、サムノム。
それなら私のせいか?と、出てくるヨン。
こうして逃げられなくなるサムノム。
私に近寄ったことを後悔してるのか?と、ヨン。
事実を言ってくれていたら友として過ごそうとの妄言は言わなかったと、後悔の気持ちを吐露するサムノム。
だから言わなかった、私が世子だとわかれば、お前はそのように出るのが見えたため・・・予め言えなくてすまないと、ヨン。
その話をなさろうと、皆下がれと命じられたのですか?私に罰を与えるのではなく?と、サムノム。
二人でいる時は変わらず私を友として対してもいい、いや、そうしろ、わかったか?と、ヨン。
清の使臣についてユンソンに話を聞くキム・ホン。
席を設けろという祖父に、近づいてもいいことはないと、ユンソン。
国のためのことだと、キム・ホン。
また、ユンソンが席を外した後、キム・ウィギョと悪巧みの話をする。
書庫でサムノムを巻いて外出するヨン。
その後、サムノムはソン内官の言いつけで、ユンソンの手伝いをすることに。
ヨンは流刑から都城に戻ってきていた茶山(タサン:다산)丁若鏞(チョン・ヤギョン:정약용)に会いに行く。
ユンソンはサムノムを連れて絹を買いに行く。
そこで、サムノムが見とれていたチマチョゴリを手に入れる。
時雨に遭い、雨宿りする二人。
雨を避けるためにと、スゲチマを使うようにと促すユンソン。
躊躇しつつも使うサムノム。
雨具を買いに行くユンソン。
そこに、ヨンがやって来る。
サムノムがスゲチマを羽織っているため気づかない。
母と雨にあたって楽しんだことを思い出すヨン。
ヨンに気づくサムノム。
思わず男物の靴を隠す。
すぐに止むだろうから耐えてと、ヨン。
また、女人の声を聞いて、顔を確認しようとする。
そこにユンソンが戻ってくる。
宮人か?顔を上げよと、ヨン。
私の女人です邸下、予想できない所で会ってすごく驚いたようですと、ユンソン。
ヨンは代理聴政(テリチョンジョン)のことを、チョン・ヤギョンに相談していた。
私が聞こうとしたのは清國の許可でなく堂々とした外交相手として認められる方法でしたと、ヨン。
けれど現実は、自国の領議政(ヨンイジョン)がそうしようということを阻めない殿下と世子邸下ではないですか、それなら先に領議政の首をお刎ねくださいと、チョン・ヤギョン。
そんな秘策を下さると知っていれば、先生ではなく技術の良い刺客に会ったほうが良かった、期待が大きかったようですと、ヨン。
無駄足を踏ませて申し訳ありませんと、チョン・ヤギョン。
去ろうとするヨン。
けれど邸下、必ず血を見てこそ勝つというのではないでしょう、甘い蜜で殺せるのに、毒がどうして必要ですか?と、チョン・ヤギョン。
多数の妓女(キニョ:기녀)を王宮に呼びこむヨン。
甘い蜜で殺す計画だ。
ヨンはサムノムに、自分のそばを片時も離れず、すべてを記録するように命ずる。
ヨンと妓女との様子を見て、心配しないでと父に伝えてくれ、清の使臣団の前で特別に良い見物をなさいますと、キム・ウィギョに話す中殿(チュンジョン:중전)。
すべての踊りを一度見ただけで覚えているサムノムの才に驚くヨン。
その日は、ヨンの寝台で寝てしまうサムノム。
もちろん翌朝は焦りまくりだった。
その後、キム・ビョンヨンのいる現在の寝所に戻り、聞かれてもないのにヨンにこき使われていて徹夜したと話すサムノム。
留学組で清國の言葉がわかるソン内官は、張り切って使臣を迎え入れる。
けれど、皇帝陛下の命を受けた使臣だ、朝鮮語程度は外交の基本ではないですか?と、朝鮮語で答える使臣。
立場のないソン内官。
大したものです・・・と、清國語でつぶやく。
宴が始まる。
中殿は最後の踊りを担う妓女を脅していた。
そのため、宴に出てこない。
そのことに気づいたサムノムは、意を決して妓女姿となり踊りを舞う。
計画通りに行かず悔しいキム・ホンたち。
サムノムの踊る姿に母の面影を重ねるヨン。
けれど、サムノムだとは気づいていない。
踊りが終わり、王に捧げる祝辞朗読を行うことに。
ヨンはキム・ホンに朗読を任せる。
本当の攻撃開始だと、サムノムに伝えていたのがこれだ。
自身が登場するのか夢にもわからない道化だとも。
東方の唯一の光と、王を称える祝辞を、清の使臣の前で読む羽目となるキム・ホン。
すべての臣下が王に忠誠を誓ったに等しい状況をつくりだしたことで、代理聴政(テリチョンジョン)を断る名分を失うキム・ホンたち。
最後の踊り子を探すヨン。
見つかるまいと逃げるサムノム。
追いつかれたかと思った瞬間、ユンソンがサムノムの手を引っ張り、茂みに隠れる。
雲が描いた月明かり 第5話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
いつもお世話になってます。
字幕なしではまだまだよくわからない部分(特に対立原因)を理解するために、よく見せてもらっています。
ありがとうございます!
今のところ、久々にトキメくことのできるドラマです(^-^)