雲が描いた月明かり 第7話あらすじ パク・ボゴム、キム・ユジョン主演韓国ドラマ

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洪景来(ホン・ギョンネ:홍경래)の残党の動きを知らせるキム・ホン

トラウマのあるは、残党をすべて捕縛しろと命ずる。

 

他の内官と喧嘩をしているチャン内官

それを止めるヨン

チャン内官は理由を聞いても言おうとしなかったが、ついには話し始める。

邸下が男色だと・・・どうしてそんな不敬な言葉を口にすることができましょうか!と、チャン内官。

もちろん、その相手はサムノムという噂だ。

 

 

雲が描く月明かり

 

 

 

人形を使ってマ内官に関わろうとするサムノムを諌めるヨン。

法度に触れることはしないとサムノム。

気持ちがわかっても変わることはないのにと、ヨン。

天に届くと思って手を延ばすのではありません、宮女はすべて殿下の女人だと知らないのではなく、どうしようもないのはわかってるけど、しきりに好きなのをどうしろと?変わることが一つもなくても、自分の気持ちを分かってくれたら良いのに・・・

自分の気持を楽にしようと、去らねばならない愛を告白だと?ほんとに利己的だなと、ヨン。

成り立つことのない愛に告白してはいけませんか?うまく見送ってあげるのも、恋慕ほどに温かい心でしょう、愛を受けた記憶が、一生を生きる力になるのを誰が知りましょうか?殿下は、そんな気持ちを絶対に理解できませんが・・・と、サムノム。

 

領相宅の嫁になることを父に告げられるハヨン

 

自分自身に腹が立っていることをユンソンに話すサムノム。

ホン内官の場所ではないからでは?この内官服も、ホン内官に似合う服ではないでしょう?女人として生きたくないですか?と、先日買ったチマチョゴリを渡すユンソン。

 

婚姻しなくてはならないなら、望む方としたいと父に告げる、ハヨン。

 

私はこのままが楽ですと、サムノム。

男のふりをして生きると言っても、ここはとても危険です、ご存知ではないですか、王宮外に出て女人として生きるのを手助けします私が、いや、そうしていただいてはダメですか?この服を買った日から、つねづね言いたかった言葉です、待っています、ホン内官が本当に望むものがわかるまでと、ユンソン。

 

 

もともと社堂牌(サダンペ:사당패)だったサムノムは特技を活かして人形劇を催す。

それを手伝うト・ギソン・ヨル

題目は内官と宮女の愛だ。

ウォルが見に来たところで、マ内官が内官役を変わる。

内容はまさに二人のやり取りのままだ。

去ってよく暮らせとのセリフを聞いて去ろうとするウォル。

だけど!最後にこの言葉を必ず言いたかった、人々の集まるところで大声で!恋慕している!本当に本当にとても恋慕している!!聞いたか?私がお前をどれだけ大切か!殿下は数百の宮女の内の一人だが、私にはお前は、この世の全てだと!!!と、マ内官。

その気持はウォルに届く。

その場面遠巻きに見るヨン。

そんなヨンの後ろ姿を目にするサムノム。

 

サムノムの行動が中殿の逆鱗に触れ捕まってしまう。

そこにやって来るヨン。

宮女はすべて殿下の女人だということを知らないのか?と、サムノムをひっぱたく中殿。

サムノムを救い連れ帰るヨン。

ヨンの行動を見て、情人を見守る男の眼差しだと、ソン内官に話す中殿。

 

 

サムノムに陽物検査を行おうとするソン内官。

そこに、マ内官が入ってきて、中殿から領相への贈り物を届けなければならないことを告げ、自分が届けるという。

大役を取られてはならないソン内官は、陽物検査を変われと言って出かける。

何も見ずに合格に印を押すマ内官。

マ内官は宴の時にサムノムが女であることに気づいていたが、先日の借りを返したのだ。

また、王宮内では王さえも安全でないこともサムノムに忠告する。

去ることができるなら去らねばならないでしょうねと、サムノム。

 

 

私をしっかり見ろと、ヨン。

邸下、私によくなさらないでください、私は友になることも他の何かになることもできない人です、内官の場所は、邸下のぴったり一歩後ろで、より近づいたり遠ざかったりしてはならないと学びましたと、サムノム。

お前は私の人だ、お前と私との距離を、誰が勝手に決められるのだ?と、ヨン。

ただ他の内官たちと同様に扱ってください、私はそれでも十分にありがたいですと、サムノム。

 

夜の花園。

サムノムを呼ぶヨン。

私が嘘をついていた、私のそばにいろという言葉は、内官の座を意味したのではない・・・それなら私は、どうしてお前にこんな話をするのか?この話にならない混乱を静めるために、毎晩、私自身に絶えず質問し、その答えを見つけた・・・と、ヨン。

そして、サムノムの腕をつかむ。

殿下、何をなさるのですか・・・?と、サムノム。

私は世子である前に一人の人で一人の男だ、私がお前を恋慕しているということ、それが私の答えだと、ヨン。

い、いえ、どうしてこうなさるのですか?花草邸下は世子邸下なのに、どうして私のような男を、いえ、内官を、ダメですと、サムノム。

私の気持ちを間違えていると言うな、お前がそう言ったのではないか?勝手に行ってしまった心を、どう合っている間違ってると言えるのか?と・・・と、ヨン。

はい?はい、けれど、愛にも、善良な愛があるし、ダメな愛があるというものですが、これは、誰が見ても、誰にも応援を受けられない、いえ、絶対絶対やってはならない・・・と、サムノム。

そうだな、わかるぞ、けれど、私が一度やってみようと思う、そのダメな愛・・・と、ヨン。

そして、ゆっくりサムノムに近づく。

後ずさりするサムノム。

サムノムを捕まえるヨン。

目をつぶるサムノム。

笑みを浮かべ、サムノムにキスをするヨン。

 

 

雲が描いた月明かり 第8話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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