雲が描いた月明かり 第8話あらすじ パク・ボゴム、キム・ユジョン主演韓国ドラマ

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嫌味を込めて、それぞれの仮病に合わせた薬を持って、キム・ホン宅へ行くヨン

さすがに、キム・ホンが出てくる。

 

ピョンヨンは手がかりを持つ老婆に話を聞いている。

そして、娘の名前がホン・ラオンという名前だと知る。

キム・ウィギョの手下もその場にやって来ていた。

 

 

雲が描く月明かり

 

 

この国は士大夫の国だと、キム・ホン。

あまりに越えると怪我をするということか?と、ヨン。

7年前に中殿(チュンジョン:중전)媽媽(ママ:마마)を失くした主上殿下はどれだけ後悔が多いかと、周辺に害が及ぶことを示唆するキム・ホン。

 

ユンソンを呼ぶハヨン

そして、配慮や忍耐心が不足しているなどと、自分の欠点をあげつらう。

それに合わせて話を聞き、望みがなにか分かったので心配するなと、ユンソン。

それならどうすればよいですか?と、ハヨン。

破談になる方法を探してみようと、ユンソン。

 

 

市場を歩いていると、永遠の紐を老人から勧められる。

別れたとしても再び会うことになるのだと、老人。

手に取ろうとすると、もう一つ手が出てくる。

ハヨンだ。

今回は本当に偶然です・・・それなら本当に運命なのか?と、ハヨン。

その時、訓練場にいるはずのピョンヨンを見つけるヨン。

ピョンヨンは多くの敵と戦っていた。

ハヨンを守りながら加勢するヨン。

 

王宮への道。

どうしてお尋ねにならないのですか?と、ピョンヨン。

誰かに追われていたことか?話せることなら隠しもしなかっただろう?しばし一人でいたいので、もう行け・・・ピョンヨン、世の中で私がたった一人信じねばならないなら、それはお前だ、わかっているだろう?と、ヨン。

その後、母の陵を訪れる。

 

戻ったのち、母に会いに行っていたと話すヨン。

亡くなられた中殿ママはどんな方でしたか?と、サムノム

王宮内が退屈で、王宮外が気になる方だったと、ヨン。

邸下と似ておられますと、サムノム。

宮人の頭痛の種だったのも似ているようだ。

けれど、誰よりも温かい方だったのに、守って差し上げられなかった、私が・・・その時分かった、大切な人をも守るために、強くなければならないと・・・また話もせずに消えてとても心配したのか?何も言わなくていい、ただこうしていさえすれば、お前は私の薬菓じゃないのか?と、ヨン。

 

花園でヨンがハヨンと会っているのを目にするサムノム。

ハヨンが恋する男がヨンだということも知ることになる。

ハヨンからの贈り物を返すヨン。

お気に召しませんでしたか?と、ハヨン。

誰からのものかわからず開けられなかったと、ヨン。

私の命の恩人ではないですかと、ハヨン。

偶然起きただけだと、ヨン。

才能も能力もないけど作ったものなのですが・・・しきりに思い出され、しきりに会いたいですと、ハヨン。

垣間見ていたサムノムは涙を浮かべる。

 

書庫。

邸下、一つだけお尋ねしてもいいですか?女人を恋慕したことはありますか?と、サムノム。

あると、ヨン。

あるって?いつ?どんな女人を?と、サムノム。

いま、とても美しい女人にと、ヨン。

それなら、しきりに私にどうしてそうなのですか?と、サムノム。

それは・・・と、ヨン。

日に何度も、良い、腹が立つ、痛い・・・それで辛いです、邸下がどんな気持ちで私に対しているのか、知りも、気にしても、尋ねてもいけないのですか?いくら東宮殿の内官であっても、私の気持ちまで邸下のものではないではないですかと、サムノム。

 

 

サムノムの前にやってくるヨン。

そして、老人から買った永遠の紐をサムノムの手につける。

これはなんですか?と、サムノム。

美しい女人にピッタリ似合う装身具だ、知らないのか?と、ヨン。

美しい女人ですっって?誰が?と、サムノム。

いると言わなかったか?今恋慕している女人、まさに目の前にと、ヨン。

 

社堂牌(サダンペ:사당패)コクトゥセを追うピョンヨン。

そして、ラオンがサムノムだと知ることになる。

 

『これから、世の中で最も大切な女人として対するぞ、そうしても構わないか?』と、ヨン。

 

 

雲が描いた月明かり 第9話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. シータ より:

    いつもありがとうございます。
    キム・ユジョンが熱演した「日に何度も~」の部分のサムノムの気持ちとセリフが理解し辛くて、悶々としています。
    勿論、嫉妬しているがゆえの言葉なんでしょうが、いくら内官でも邸下の気持ちを尋ねて(訊いて)はいけませんか?とか、自分の心まで邸下のものではないとか、どうしてそう言ったのか、分からないんです。 前のシーンで、ヨンが「何も言わなくていい、お前は(そばに)いるだけで薬菓だから」と言われたからなのか、でもそれなら、心まで邸下のものではないと言ったのはどうしてなのか…

    • arasujidan より:

      たしかに脈絡がない言葉ですよね~。
      訳していて『脈絡は?』と思ったのを記憶しています。
      内侍には拒否権はなく、ある意味モノ扱いなので、内侍としての規範と嫉妬が絡み合ったサムノムの気持ちを前提にすると、あのシーンは成り立つともいえます。
      現実には「心まで邸下のものではない」と言い放つ内侍がいたら、義禁府(ウィグムブ:의금부)行きでしょうね(笑)
      また、ひょっとすると、この前提となるシーンが本来は有ったのに、編集でカットしたのかもしれません。

      • シータ より:

        解説ありがとうございます。
        歴史のことなどよく知らないので、勉強になります。9話の冒頭で何かいきさつが流れるかと期待したけど、なかったですね(^^;)