チョン若様は壮元(チャンウォン:장원)合格者として、ヨンに挨拶にやって来る。
粉骨砕身うんぬんかんぬんと、やたらと気合の入った挨拶をするも、そこまでしなくていいと、ヨン。
そこにやてくるサムノム。
そして、チョン若様を見て驚く。
もちろん、チョン若様もだ。
その場は、雲従街(ウンジョンガ:운종가)で何度か会ったことがあるだけの縁だとごまかすサムノム。
その後、チョン若様を追いかけるサムノム。
絶対に言わないでくれと、チョン若様。
もちろん、恋文の件だ。
すると、ミョンウン公主がやってくる。
あっという間に消えるチョン若様。
以前、風燈を売ってくれた少女が応急に野菜を届けに来ているのを見つけるヨン。
そこでヨンは尚宮に対して、今日の茶菓子をあの子にあげろと告げる。
王は趙萬永(チョ・マニョン)を呼び国婚について話す。
キム・ホンたちもその情報を掴んでいた。
キム・ウィギョなどは、世孫でも生まれでもしたらと、気が気ではない。
心配するな、世子嬪(セジャビン:세자빈)揀擇(カンテク:간택)は殿下だけの意思でどうにかなるものか?と、キム・ホン。
また、そなたの末娘は今年で何歳だ?と、キム・グンギョに問う。
サムノムが足をけがしてト・ギたちに両方から抱えられているのを見て嫉妬するヨン。
二度と怪我するな、命令だと告げる。
誰が怪我したくて怪我するのですか?と、サムノム。
人の前では笑みも我慢しろ、これもまた命だと、ヨン。
いやです!と、サムノム。
なに?いやだ?と言い、デコピンをしようとするヨン。
思わず防御しようとするサムノム。
頬にキスし、罰だ!王世子の言葉に逆らった罰と、ヨン。
父に対して殿下の命に従ってくださいと、ハヨン。
そう簡単な問題ではないと、チョ・マニョン。
世子の助けとなりたい、私でなく家門が必要だとしても関係ないと、ハヨン。
ほんとうに大丈夫か?最終揀擇(カンテク)に落ちてしまった日には生涯結婚できず一人で生きなければならないのだがと、チョ・マニョン。
どんな結果でも後悔しないと、ハヨン。
サムノムの足の状態を見るヨン。
そして、自分が来るまでじっとしていろと告げる。
チャン内官が探しに来るはずと、サムノム。
だから言うのだ、仕事をすれば更に悪くなるかと!と、ヨン。
それほどではないですと、サムノム。
また私の命に逆らうというのか?と、顔を近づける。
またキスされると思い焦るサムノム。
こうしてヨンを待っていることに。
国婚について父王から聞いたヨンは、もう一つの外戚を作るだけだと反対する。
自分は自分の方法で人材を作るので、命を収めてくださいと、ヨン。
国婚が進められている状況で、私のお腹の中の大君を考えないのですか?と、父に訴える中殿(チュンジョン:중전)。
妓生(キーセン:기생)出身の媽媽(ママ:마마)も、中殿の座に上げる私です、心配するなという話ですと、キム・ホン。
(中殿の出自が低く、決して中殿となれない身分だったことがわかる)
迷いを持ったままピョンヨンと剣の修練を行うヨン。
その後、日が暮れたあと、ようやくサムノムを迎えに行く。
そして、サムノムに背中におぶされ、命だと告げる。
嫌です、二人でいるときは友人として接しろとおっしゃっておきながら、命だ、命だって!と、サムノム。
それなら従わないというのか?と、ヨン。
結局背負われているサムノム。
人魚姫で結局は二人はどうなったのかと問うヨン。
途中で眠って聞かれなかったでしょう、王子が人魚姫の気持ちを知らず、他の女人と結婚して、人魚姫は永遠に水の泡となって消えてしまいましたと、サムノム。
悲しい話だなと、ヨン。
到着したのに、また東宮殿に行こうと言ってサムノムを降ろさない。
妊婦となった宮女を囲っている中殿。
中殿はキム・ホンの前で、ムーダンに丈夫な大君が生まれると言わせていたが、実のところは公主を身籠っていた。
どうやらすり替えるつもりのようだ。
コメント
あま〜くて恥ずかしくなる所がこれでもか!でしたので、休憩しながら視聴していました。翻訳が沢山で丁寧だから嬉しいです。くれぐれも手首を大切にして下さい。