キム・ヒエ(김희애)、ユ・アイン(유아인)主演のjtbc月火ドラマ密会(ミルフェ:밀회)
のキャスト(出演者)・登場人物紹介です。
jtbcの公式サイトの内容を翻訳・要約しています。
韓国ドラマのキャスト紹介はあらすじが多く含まれているため、初期の放送内容のネタバレも含まれています。ご注意ください。
密会(ミルフェ:밀회) 作品データ
- 韓国jtbcで2014年3月17日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:チョン・ソンジュ(정성주) 『妻の資格』『弁護士たち』
- 演出:アン・パンソク(안판석) 『世界の終わり』『妻の資格』『白い巨塔』
- あらすじ:成功のために前だけ見て走っていた芸術文化振興財団企画室長オ·ヘウォン(キム・ヒエ)と天才ピアニストイ・ソンジェ(ユ・アイン)の音楽的交感とすさまじい愛を描いた感性メロ作品
密会 主要キャスト・登場人物
オ・ヘウォン(오혜원)役 キム・ヒエ(김희애)
ソハン芸術文化振興財団企画室長。理事長ハン・ソンスクの音楽、美術史個人教授役に儀典から秘密の帳簿まで責任を負う。
大学の時に腱鞘炎が悪化してピアノをやめてることになった。代わりに芸術高校同窓のソ・ヨンウのルームメイト兼世話役として留学に同行し、帰国後、芸術財団の席を獲得した。
夫カン・ジュニョンが過去、ソ・ヨンウの多くいた男たちの一人であったが、ヨンウが家門の関係で結婚して整理されたという事実を知り尽くしていたのに、 「愛してした結婚」だと、夫婦として12年過ごしていた。
そんな中でソンジェに出会う。本人の生まれつきの才能を知らないままボーとして立っている二十歳の青年。そのウブさが切なくて可愛い。時折醸す男の臭い、懇切な目つき、くらっとする。
間もなくアートセンター代表者になるはずだが、これまで培ってきたものと、将来享受するものが全て飛んで行くことに。しかし、年若い恋人を失うことはさらに怖い。
イ・ソンジェ(이선재)役 ユ・アイン(유아인)
クイック配達、ピアノの天才。実業系高校に通うことを適当にしていたら高校3年生の身分のままで二十歳になってしまった。バイク免許取ってクイックサービスの配達員として走り2年。
母ミョンファが仕事に行ったのちに、暇をつぶすために始めたピアノの実力がいつの間にかかなりの水準だ。この前からユーチューブに携帯で撮った動画を載せ始めた。ニックネームはナチョンジェ(オレ天才)。
そんなある日、誰かがついにメールを送ってくる。ニックネーム・マッキー。要点だけだと、早く病院に行けという。ソハン音大ピアノ科教授カン・ジュニョンと彼の妻オ・ヘウォンと会ったのはその頃だ。
クイックを呼ぶ必要がない、つまり自分が会う事の全くない別の世界の人たちのようだが、弟子にしたいという。興奮してマッキー兄に自慢する。そして、オ・ヘウォンを愛したようだと打ち明けるのまではそんなに長い時間がからない。
カン・ジュニョン(강준형)役 パク・ヒョックォン(박혁권)
ソハン音大ピアノ課教授。対外的にはおしゃれな紳士だが妻オ・ヘウォンには天真燗漫俗物、駄々をこねる夫というだけのことだ。
学校の後輩であり同僚教授であるチョ・インソが、実力に人柄まで備えたし若手学者として学生たちに人気まで高いという事実が不快だ。
アートセンター開館記念公演にインソと弟子のデュオ演奏手順を見て怒り天に届く。使えそうな奴を捜し出せと助教や講師を畳み掛ける。そんな彼のレーダーに、あるピュアな男がひっかかる。
すべての才能だけでなく感動的なストーリー、お兄さん部隊を導くほどの容貌まで備えている。 これがどういうモチだ。人材発掘専門家の妻ヘウォンの認証を受けるとまさに直ちに愛弟子とするが・・・
ヘウォン関連人物
ハン・ソンスク(한성숙)役 シム・ヘジン(심혜진)
ソハン芸術財団理事長。グループ総帥ソ・ピルウォン会長の後妻。理知的で奥ゆかしい容貌に高尚な話術を駆使するが、前妻の子供ソ・ヨンウと喧嘩をすれば、髪の毛をつかんで非常に濃い悪口を吐き出す。
アメリカ某音楽院でチェロを専攻したものとされているが実は高級ホステス出身。業界の伝説だ。 傷ついたソ会長をひきつけて正室になり、生産を出来ないことが不安で、精力が絶倫な還暦夫に精管手術を要求、断食闘争の末貫徹した。
ソ会長から財団理事長の席を受け取った後、ヘウォンをスカウトしたし、ヘウォンの緻密なコーチのおかげで名実共に貴婦人に生まれ変わったケースだ。
ソ・ヨンウ(서영우)役 キム・ヘウン(김혜은)
ソハン芸術財団傘下アートセンター代表。企画室長ヘウォンとは芸術高校同窓だ。自身が冷遇したチュニョンを夫に迎え、教授として格好良く育てたヘウォンに嫉妬して、わざとヘウォンを侍女のように接することが多い。
政略で結婚した夫はグループ法務チーム長だと、生半可に離婚できなくて外観だけ維持したまま贅沢と快楽に耽溺するが、いつの間にか年齢四十。金で買う恋愛はもううんざりだ。
グループ全体に魔手を伸ばすソンスクを防ぎ、過去ヘウォン夫婦が自身に捧げた忠誠を取り戻すために妙案を探すのだが、そんな中、ヘウォンとソンジェの間のあやしい気流に触覚が反応する。
あれだ!あれひとつでヘウォンの首をしめることができるだろう!ソンジェの裏調査を始めて勢いにのるが、一方では嫉妬を覚える。
ソ・ピルウォン(서필원)役 キム・ヨンゴン(김용건)
ソハングループ会長、ソ・ヨンウの父。韓国クラシック音楽界最大のスポンサー。土建業で基盤を磨き上げて大金持ちになった。
巨額を投じて芸術財団を設立したのには2種類目的がある。一つは秘密資金造成および洗浄。二つ目は貧しい芸術家を支援して大臣のように使うという自足感。
ハン・ソンスクとミン学長の関係や秘密資金流用などすべて知っているが手を使わない。 決定的な瞬間にせきを一度し、すべて整理されると時を待つ。
ソンジェ関連人物
パク・ダミ(박다미)役 キョン・スジン(경수진)
ソンジェLOVE。ビューティーショップ見習い。去年実業高校美容科を卒業して、某ホテルのトータルビューティーショップの見習いとして勤務している。そう遠くない自宅よりもソンジェの家のミョンファの部屋で寝る日が多い。
来年にはソンジェは軍隊に行き、自分はデザイナーの補助になるから、ソンジェが服務する間、懸命に貯めて除隊するとすぐに結婚するつもりだ。ソンジェが自分に夢中になってくれないのが不満だが、それでも一緒に暮らすことを考えると楽しい。
けれど、ソンジェがヘウォン夫婦に出会う。教授夫婦だそうだ。ソンジェを弟子とするという。恐怖が巡る。自分とクラスが変わるかと思って。
ソン・ジャンホ(손장호)役 チェ・テファン(최태환)
ソンジェの親しい高校同窓.。ミョンファには息子のような息子の友達。芸能人を夢見て偽大学生として振舞う。
ミョンファ(명화)役 イ・カニ(이칸희)
ソンジェの母親。ソンジェが子供の頃に夫を失い、あちこち地方都市を飛び交った。ソンジェが6歳の時に引っ越した家に古く壊れたピアノがあった。
仕事をするのに気を遣うことができなくても泣かずに一人でピアノで遊ぶソンジェが、幸薄い暮らしでも息子がピアノだけは弾けるようにしてあげた。大きくなった息子が母親の借金を返そうとクイック配送アルバイトで走る姿に満足な一方、痛ましい。
ソハン音大の人たち
ミン・ヨンギ(민용기)役 キム・チャンウァン(김창완)
ソハン音大学長。クラシック不正ワールドの求心点。必要によりチュヨンを教授として採用した。
確実な背後であるハン・ソンスクの要請があったが、なかなか手中に落ちない学内新進勢力、特に実力派チョ・インソを牽制するのにチュヨンぐらい適当な人物はないためだ。
ハン・ソンスクと内縁関係だった時に彼女がソ・ピルウォンの求愛を受け、祝福し退いた。そして、その後光で翼を広げた。総長を望む。
チョ・インソ(조인서)役 パク・ジョンフン(박종훈)
ソハン音大ピアノ課教授。イ・ソンジェのライバルになるチ・ミヌを養成した。
2年先輩であるチュヨンをライバルと考えたことなく、次期学長席を与えるといわれても嫌なのだが、チュヨンは自身を一生のライバルだと言い苦しい。
同窓ユン・ジスと結婚して子をたくさん設け和やかに生きる。 秘密レッスンなどせず妻に月給だけを持って行くタイプ.。
※実際に有名なピアニスト
チ・ミヌ(지민우)役 シン・ジホ(신지호)
ソハン音大ピアノ課1学年在学中。 国内派代表走者。ヘウォンが芸術財団に入って初めて企画した英才発掘プログラムを通じて選ばれチョ・インソに師事した。ヘウォンを先生だと呼んで非常に親しく過ごしソンジェの嫉妬とソンジェの羨望を誘発する。
※実際に有名なピアニスト
チョン・ユラ(정유라)役 チン・ボラ(진보라)
ソハン音大ピアノ課1学年。ハン・ソンスクを通じてカン・ジュニョンにレッスン受けて入学。
※実際に有名なジャズピアニスト
キム・インジュ(김인주)役 ヤン・ミニョン(양민영)
ソ・ヨンウの義理の姉であり、ソハン音大器楽科教授。お金もバックもなく、あえて音楽をするのかと安価な楽器を使う学生を我慢できず、流暢なドイツ語で豚、ゴミと、悪口を尽くす。
学内の派閥は、すべて見くびりミン学長ラインにもチョ・インソ側にも同調していないが、ハン・ソンスクがソ会長を口車に乗せて、ミン学長を総長にするという話に、ミン学長側に立っている。
チャン・シウン(장시은)役 ?
その他
ウソン(우성)役 キム・グォン(김권)
秘書役 チャン・ソヨン(장소연)
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
現在、視聴中です。
当然のことながら、音楽が凄い。鍵盤の上を踊るように走る指が、「おぉぉぅ!」という感じ。もどかしい雰囲気やドキドキ感がわたし的には見ていて微笑ましい(笑)
見方によってはイライラするドラマかもしれませんが・・。視聴中ドラマだったので思わずコメントしてしまいました。