男に相手にされないコ・ナリのところに現れ、助け舟を出すチュニョン。
腹筋をしながら、あいつ、あんたと私が付き合ってるといったから、私に感心を持ったようでしょ?と、コ・ナリ
ウルはいつソウルに来たんだ?選挙運動のアルバイトをしてるようだけどと、チュニョン。
ウルはカネになることならなんでもする、大学はどうやって行くのよ、弟を勉強させて食べて暮らすのも大変なのに、どうして?可哀想なウルを弄んで苦しめようと?高校の時のように?そうしないでと、コ・ナリ。
チェ・ヒョンジュンの選挙演説の様子を目にするチュニョン。
運命の出会い?をして、チュニョンと結婚したいとハル。
ユン・ジョンウンはニューヨークから帰国して、チェ・ヒョンジュンの選挙運動を手伝うのだ。
彼女の狙いはチテだ。
プロポーズは何時してくれるの?両親たちも婚約の話をしているのにと、チョンウン。
けれど、チテの顔が暗い。
チテはひき逃げの隠蔽工作を、両親たちの会話を耳に挟み知っていたのだ。
そして、プラカードで抗議しているウルの姿も見ていた。
ウルの向かいでチェ・ヒョンジュンのためのビラを配っているチョンウン。
ウルは目だというメッセージを込めチョンウンに指をさす。
けれど、犯人を覚えているということではなく、まつげがついていたから取ってやっただけだった。
また、懸命にしないでください、1番の候補は悪いやつだからと、ウル。
そのとき、クソ礼儀から電話が入り、彼のいる場所へ駆けつける。
チュニョンにしつこく迫る女子学生を、恋人のふりして撃退するためだ。
『私のハニ~、授業は全部終わったでしょ~!』と、オーバーすぎる愛嬌を振りまくウル。
また、『私の可愛いハニー、たった12時間会わなかっただけで、会いたくて変になるかと思ったわぁ~』と言い、チュニョンの頬をつまむ指に力を入れる。
もちろんやり返すチュニョン。
『直そうとしたくても直すところがないな』と、目の前の女子学生にあてつけつつ、乱暴に鼻や耳を引っ張ったりする。
ついに爆発するウル。
直ぐに気を取り直して、『ちょっと、あんた気をつけて。シン・ジュニョンは私のものよ。もう一度私のハニーにゴクゴクすると、屏風の後ろから匙が入ることもあるわよ!ファ!ッシ!』と、女子学生を威圧する。
『狂った女!』と、やったことを後悔して頭を抱えるウル。
膝枕状態に持ち込むチュニョン。
試験勉強で寝られなかったので10分だけだと。
寝入ったチュニョンの顔に落書きをするウル。
その後、起きたチュニョンを見て笑っていたウルだったが、急に泣き始める。
『急にナリに電話をかけたかった。ナリ、お前との約束守れない。オレはウルに対してずっといたずれし、こいつをからかい苦しめる。そうしてでもオレはあの子をずっと見て生きなければならない。申し訳ない、ナリ』と、心のなかでつぶやくチュニョン。
ヨンオクのユッケジャンの店で集会を開くチェ・ヒョンジュン。
チャン・ジョンジャが、ヨンオクやチュニョンに会わせるために、わざとそこで開いたのだ。
けれど、ヨンオクは具合を悪くしてしまい、チュニョンはヨンオクを病院へ背負って運ぶことに。
気遣って声をかけるチェ・ヒョンジュン。
チュニョンの背で顔を埋め隠すヨンオク。
司法試験に受かれば訪ねて来るということだったが、簡単ではないようだと、妻に説明するチェ・ヒョンジュン。
チェ・ヒョンジュンがルームサロン通いをしている証拠映像を撮っていたウル。
それを持って何かしようとしている。
ウルに電話をかけても出ないため、住民登録証の住所を見て家を探すチュニョン。
チェ・ヒョンジュンに電話をかけるウル。
覚えてないと言って電話を切ろうとするチェ・ヒョンジュン。
彼がルームサロンへ行った日を上げ、奥様が心臓病にかかった一週間後にも行ったと、ウル。
国民への詐欺はやめて候補を辞退しろ、あんたのような悪魔が国会に行けばこの国に希望はない、あんたがやったことを認めれば、私はここで止まる、チェ・ヒョンジュンさんが操作した父のひき逃げ事件、その真犯人を今からでも明らかにしてくれれば、私が持っている資料をすべて燃やすとも。
勝手にしろ、誰の指図を受けたのかしら無いが、私にはこんな脅迫は通用しないと、チェ・ヒョンジュン。
その会話を耳にしてしまうチュニョン。
テレビ局に動画を持ち込むため、タクシーに乗ろうとするウル。
ウルの荷物をバイクに乗ってひったくるチュニョン。
その直後、ウルは車に轢かれてしまう。
病院に運ばれるウル。
病院の廊下で呆然とするチュニョン。
『幼い頃母は、オレを連れて教会に行き、百をも越える願いを神様に祈った。そしてオレにも、神様がすべて聞いて下さると、願いを言ってみろと言ったけど、オレは世に神様がどこにいるのかと、祈ることを拒んだ。
間違ってました。あなたの存在を信じます。だからウルを助けてください。
ウルさえ助けてくだされば、オレに許されたすべての幸福をあきらめます。
(心停止となるウル)
ウルさえ助けてくだされば、オレに残っている人生も、喜んで差し出します。オレをお殺しになり、ウルを、助けてください』
シーンは再び現在へ。
『生きるのがそんなに滑稽か?死ぬのがそんなに容易い?ドキュメンタリー撮ろう。撮ればいいんじゃないか、このクソ狂ったやつ、くそ!』と、チュニョン。
むやみに切なくOST
Part1. Ring My Bell スジ(수지)
Part2. 間違った絵探し(トゥルリンクリムチャッキ:틀린그림찾기) Kisum(키썸)
Part3. 気持ちを言って(カスミ マレ:가슴이 말해) キム・ナヨン(김나영)
Part4. Only U チョン・ギゴ(정기고)
Part5. 会いたい(ポゴシポ:보고싶어) ヒョリン(효린)
むやみに切なく 第4話へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
認めたくはないのですが、ソンソンロスなのか?何を視てもそれなりにまあまあで「血沸き肉躍る」ほど昂奮することもなく過ごして・・・お久しぶりにお邪魔します。
ドクターズもストーリーは変わり映えしないものの主役ふたりの貫録!?生き生きしたドラマになってますよね。さすがです。
比べると 過去の悪縁をたどってこれから始まる恋の「せつなさ」を強調したいんでしょうが、境があいまいで現在がぼやけて 熱演むなしく気持がそがれていきます。
私的?にはソンソン路線を引き継ぐのは「W」カップルではないかと・・・期待大です♡
『太陽の末裔』はソンソンカップルだけでなく、キム・ウンスク作家のポテンシャルも十二分に発揮されたドラマだったので、他の作品はどうしても格落ち感がでてしまいますね。
そろそろ若い世代に天才脚本家がでてもいい頃なんですが、なかなかそういう訳にはいかない用です。
どうやら水木の本命は『W』になりそうですね。
ただし、ハン・ヒョジュのアンチがどう出るかが懸念材料です。
それを乗り越える面白さがあればよいのですが・・・
名前をまちがえました。sallieにていせいできますか?