チュニョンの家に到着するヨンオク。
チェ・ヒョンジュンのことを、どれだけ立派な人か、自分たちと比較もできない人なのにと言い、誰がそんな虚言を!と叫ぶヨンオク。
オレが見た、オレがオレの目で直接見た、チェ・ヒョンジュンという人がどれだけひどく、利己的で、残忍な人なのか、たかだかその程度しかならない人をどうして愛したのかと、チュニョン。
見間違ったんでしょ?と、チェ・ヒョンジュンの人柄の良さを話すヨンオク。
ウルの父さんはひき逃げ事件で亡くなった、当時部長検事だったチェ・ヒョンジュンさんは、自身の立身揚名のためにその事故の犯人を操作したし・・・
大丈夫と思ってたのに、けれど時間がとても過ぎたから、すべて超えて忘れたと思っていたのに、すべて覚えていたんだウルが、もうなんでもないんだと思ってたのに、ウルはまだ地獄の中で生きていたんだ・・・
事件の加害者のチェ・ヒョンジュンさんは自分がしたことをみな忘れて、毎日毎日天国で生きているのに、それはダメなことじゃない母さん、世の中がそのようになったらダメなんじゃないか母さんと、チュニョン。
チョンシク・オッパの話は合ってたわね、グルーピーの小娘に狂って、あんたが正気でないので合ってるわ、あの人は私が知る世の中の男性の中で、最もかっこよく、最も素敵で、最もよい人よ、あんたのような奴は足元にも及ばない大した人よ、狂ったやつ、何も知らないで!それにチェ・ヒョンジュンさんって何よ、彼はあんたのお父さんよ!と、ヨンオク。
だから!ウルを殺しそうになった、オレが、そんなに汚い人間でもオレの父親だと、そのおじさんの恥部を隠そうと、ウルを殺しそうになった・・・と、チュニョン。
それで学校もやめ、検事になる資格が無いと言っていたのだとようやく分かるヨンオク。
未だにチュニョンが来る過程を妄想しているウル。
チュニョンはチェ・ヒョンジュンを家に訪ねる。
驚くイ・ウンス。
そして、チェ・ヒョンジュンはいないと答えるが、モニターでチュニョンを見たハルが、チェ・ヒョンジュンにそのことを告げたため、チュニョンは家へ入ることができた。
書斎で二人だけで話すことに。
殺人未遂は親告罪ではないので解決できない、その程度はシン・ジュニョンさんも知っている常識ではないのか?と、チェ・ヒョンジュン。
単純な運転ミスから一週間後に起訴されたのを知っている、どうして気が変わったので?と、チュニョン。
あのお嬢さんが私を殺そうとしたのが確かな事実だからと、チェ・ヒョンジュン。
ウルがどうして議員さんを殺そうとしたのでしょう?と、チュニョン。
私こそ気になると、チェ・ヒョンジュン。
本当に殺すつもりなら、5年前からいくらでも機会はあったでしょう、本当に殺すつもりだったなら、ハンドルをあのように切ることはなかったはずです、もちろん私がウルだったなら、絶対に切らなかったですが、ハンドルと、チュニョン。
部屋の外で聞き耳をたてているウンス。
ピビンパプをやけ食いしているヨンオク。
助けたのを後悔している最中だと、チュニョン。
私はシン・ジュニョンさんに遺憾はない、説明はできないが君に妙な親近感まで感じていた、娘もファンなので、いつか食事でも・・・と、チェ・ヒョンジュン。
ウルが撮影したUSBをテーブルの上に置くチュニョン。
再び、議員さんと会うことがなければいいです、今回の生で、議員さんとは最後の顔合わせだといいですとも。
チュニョンが帰ったあと、USBの内容が、ソン・マダムと会っていたものだと知るチェ・ヒョンジュン。
帰ってきたチテと外で出くわすチュニョン。
チェ・ヒョンジュンを脅迫しに来たと話す。
それで、成功したのか?脅迫は?と、チテ。
ウルの処分を取り消すようにとの電話を入れるチェ・ヒョンジュン。
けれど、ウンスが部屋に入ってきてダメだと叫ぶ。
警察署にウルに会いに行くチュニョン。
そこに、チテから電話が入る。
5年前のその時、ウルがそのUSBを放送局に持って行っていれば、あんたがそのUSBをウルから奪ってさえいなかったならば、そのままその時、皆が受けるべき罰を受けていたなら、自身が犯した罪の対価を払っていたなら、我々は少し違う世の中に生きていたはずだ、だから、あんたも資格、ウルのそばでウルを見て、ウルを見て笑い幸せになる資格が無い、あんたも!あんたもオレのように、どうしようもないチェ・ヒョンジュンの息子だからと、チテ。
出所するウル。
ナリが豆腐を持ってきていた。
チュニョンは家で酒を飲みゲームをしている。
チクは車に轢かれそうになり、その女性に警察署まで送ってもらいやって来る。
その車から出てくるウンス。
キム秘書がこんな失態を犯す人じゃないのにと言う。
もちろん、これはウンスの脅迫で、ウルもそのことに気づく。
ウルが保釈されたことを聞いたチュニョンだったが、部屋に閉じこもるだけだった。
ウルがチュニョンの家のチャイムを押そうとした時、ちょうど車でナムグン代表が出てくる。
ウチのチュニョンはもうお前と遊ばない、だから良い言葉を言ってる時に消えろと、ナムグン代表。
消えないと、ウル。
チュニョンが面会に一度も行かなかっただろ?お前も知っての通り、チュニョンの性質だと会いたければ千回も通っていったさ、車がない足がない?お前もバカじゃなければこの状況がどんな状況なのか、気づくはずだが?・・・
昨日チュニョンが酒を飲んで本心を告白したんだ、愛は義理でするものじゃないようだと、ウルが留置場から出ればきっと訪ねてきてくっつくはずだけど、お前にまた会うと考えれば死にたいとと、ナムグン代表。
うそ・・・と、ウル。
ナリからチュニョンに電話が入る。
どういうことだ、それ?ウリがどこに去るんだ?泣かずにちゃんと言えと、チュニョン。
ウルは帰りながらウンスの脅迫を思い出す。
以前の裁判後に、私達の悪縁はここで終わろうと言ったのに、再び出会ってしまったと指摘するウンス。
また、私がどんなことまでできる人なのかテストしたい?と、チクに害が及ぶことを示唆する。
夜中にチテを外に呼び出すチュニョン。
そしていきなり殴る。
チテとチョンウンの婚約式当日。
初恋のチテとの婚約に、震えさえ覚えるチョンウン。
チクに何も説明せず、あんたが行かないなら一人で行くとタクシーに乗るウル。
仕方なく同上するチク。
インチョン空港へ行ってとウル。
そこに、タキシードを着たチテがやって来て、どこにも行けない、すぐに降りろ、ノ・ウル!と声を荒らげる。
貧乏弁護士の支払いをするチュニョン。
チャ・テクチュンはウルの父親のひき逃げ事件の担当検事だった人物だ。
そのときチェ・ヒョンジュン部長検事が覆った本当のひき逃げ犯は誰です?と、チュニョン。
むやみに切なくOST
Part1. Ring My Bell スジ(수지)
Part2. 間違った絵探し(トゥルリンクリムチャッキ:틀린그림찾기) Kisum(키썸)
Part3. 気持ちを言って(カスミ マレ:가슴이 말해) キム・ナヨン(김나영)
Part4. Only U チョン・ギゴ(정기고)
Part5. 会いたい(ポゴシポ:보고싶어) ヒョリン(효린)
Part6. オレの頭のなかの写真(ネ モリッソグ サジン:내 머릿속 사진) キム・ウビン(김우빈)
もしかしてわかるか?(ホクシ アニ:혹시 아니) キム・ウビン(김우빈)
Part7. 押すな(ミルチマ:밀지마) ウェンディ、スルギ(웬디, 슬기)
Part8. どこからどこまで(オディブト オディッカジ:어디부터 어디까지) テイ(테이)
Part9. 愛してる(サランヘヨ:사랑해요) キム・ボムス(김범수)
Part10. 愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다) ファニ(환희)
むやみに切なく 第12話へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
ありがとうございますm(*_ _)m
いつも楽しみにしております🎀