倒れていたパク・テスを見つけ、一旦倉庫に連れて行くオンニョ(オクニョ)。
ユン・ウォニョンの仕業だ、最初から計画されていた、ユン・ウォニョンと私は長い悪縁がある、私を逆賊にして地下監獄に閉じ込めたのもユン・ウォニョンだ・・・
私はもう手遅れだ、オンニョ(オクニョ)、私はお前に願いが一つある、朝鮮に戻ったら必ず私の孫を探して、これを渡してくれ、早く行け、早く行けと!生きて行けたならこれ以上體探人(チェタミン:체탐인)をするな、早く行け、早く行けと!と、パク・テス。
追手が迫ったため、涙ながらに逃げるオンニョ(オクニョ)。
オンニョ(オクニョ)をまとうとするカン・ソノ。
けれど、今去らねば皆が危なくなるとチュ・チョルギに言われ、仕方なく去ることに。
オ・ジャンヒョンが殺されたため、一旦捕縛される朝鮮人たち。
そして、使臣団から出ろと言われる。
密貿易でもしないとなと、燕京(ヨンギョン)に行く決断をするテウォン。
命の危険があるため反対するトチ。
二度と来ない機会だ、戻るなら一人でもどれと、テウォン。
パク・テスとの思い出に号泣しつつ、一人漢陽(ハニャン:한양)への岐路を歩くオンニョ(オクニョ)。
燕京に到着し、チン・ピロを探すというテウォン。
2ヶ月後の漢陽。
カン・ソノは任務の成功を報告する。
外交問題が起こらないだけでなく、パク・テスまで死んだと聞いて喜ぶユン・ウォニョン。
また、パク・テスの件は墓まで持っていく秘密だとも告げる。
ユン・ウォニョンからの報告を受け喜ぶ文定王后。
けれど、パク・テスだけが死に詳細がわからないということに到底納得行かず、もしかして他の心を抱いていたのか?と、ユン・ウォニョンを疑う。
自分には関係ないことだと白を切るユン・ウォニョン。
理由を把握して報告しろと、文定王后。
その後、キ・チュンスを呼び、パク・テスについて秘密裏に調べろと告げる。
コン・ジェミョンに金をせびるヤン・ドング。
直後にファン・ギョハが訪ねてきて、オ・ジャンヒョンの死を告げる。
妓房(キバン:기방)でユン・ウォニョンが話していたので間違いないと。
一世一代の賭けに出た取引の失敗を感じるコン・ジェミョン。
漢陽に戻ったオンニョ(オクニョ)は、諜報員に接触する。
それを受けて、チュ・チョルギがカン・ソノにオンニョ(オクニョ)の帰還を告げる。
ユン・ウォニョンはすべての罪をオンニョ(オクニョ)に着せる計画をカン・ソノに告げていた。
命をかけた子だからそれはできないというカン・ソノだったが、最終的には受け入れざるを得なかった。
こうしてオンニョ(オクニョ)は捕縛される。
ニセの報告書をユン・ウォニョンに渡すカン・ソノ。
これで大妃(テビ:대비)媽媽(ママ:마마)が納得するかわからないなと、ユン・ウォニョン。
変わった夢を見たチ・チョンドゥクはチョン・ウチに解夢をしてもらい、吉夢だと言われる。
パク・テスの死が自分のせいになっていることを、そうでないのはナウリがよく知っているではないですかとカン・ソノに訴えるオンニョ(オクニョ)。
今から私の言うことをよく聞けと前置きして、追求する者の言い分を是としろと、カン・ソノ。
また、體探人(チェタミン)の任務は政治的だ、時には悔しい謀略をかぶることもあり、自身がやってない罪を認めなければならない、そのすべての状況を受け入れなければならないのが體探人の運命だとも。
そうはできません、パク・テス大人は私の師匠でした、血縁のない私には父のような方でした、なのに、あの方の死を私の過ちだと認めろというのですか?・・・
オルシンが息を引き取る前にユン・ウォニョン大監のことをおっしゃいました、最初から計画されたことだと!ユン・ウォニョン大監がどうしてパク・テス大人を殺したのですか?私がその汚名をどうしてかぶらねばならないのですか?と、オンニョ(オクニョ)。
私の言うことを肝に銘じろ、今後お前の口からユン・ウォニョン大監を論じた瞬間、お前は死を免れないだろう、何があってもユン・ウォニョン大監を口にしてはダメだ、わかったか?そうすれば生きられる、私がどんな手を使ってもお前を助ける、だから、お前を取り調べする者の話を全部認めて待てと、カン・ソノ。
涙ながらに憤りを感じるオンニョ(オクニョ)。
獄中花 第8話あらすじ に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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