ユン・ウォニョンにオンニョ(オクニョ)を殺せと言われて思い悩むカン・ソノ。
そこで、女性體探人(チェタミン)を漢城府の監獄に送る。
必ずオンニョ(オクニョ)に会えるようにしてくれと、チョンドゥンに告げるテウォン。
オンニョ(オクニョ)に会うテウォン。
そして、オンニョ(オクニョ)に正体を問う。
テウォンは今になってと前置きしつつ、オンニョ(オクニョ)の動きが意図的だったことを見抜いていた。
二度とない機会だと話した時にも、お前は暗殺について考えていたんだなとも。
また、オ・ジャンヒョンが暗殺されたあと正気になって最初に思ったのはお前への恨みだった、そして、お前の正体が何なのか死ぬほど気になったと、テウォン。
回想。
ヤン・ドングにカン・ソノについて尋ねるトチとテウォン。
派遣勤務が多い、體探人(チェタミン:체탐인:現在の諜報員)を知っているか?と、聞いていた。
回想終わり。
理解できないのは、国のために働き成功したお前が、どうしてここでこうしているかだと、テウォン。
なにか言ってくれてこそ助けられるとも。
けれど、何も言うことはない、ごめんとオンニョ(オクニョ)。
オンニョ(オクニョ)が獄舎に戻ると、新入りのソナ以外は移送されていた。
ソナは簡単な相手ではないので格別に注意しろとカン・ソノに言われていた。
そんなこととは知らず、辛いことがあれば助けると、ソナに気を使うオンニョ(オクニョ)。
體探人と推測されるオンニョ(オクニョ)に関心を持たず頭を痛めるなとトチ。
オレもそうしようと思うが。しきりと心配になる、どうしてそうも危険なことをするのか、どうして監獄に入っているのかと、テウォン。
気があるんじゃないか?と、トチ。
そんな話をしていて、チュ・チョルギを見つける二人。
追いかけるテウォン。
そんなチュ・チョルギにキ・チュンスが同行を求める。
自分に命令をする方は他にいる、その方の命令にだけ従うと、チュ・チョルギ。
拒否するなら引っ張っていくしか無いと、部下を呼ぶキ・チュンス。
多勢に無勢だが、チュ・チョルギは強い。
そこにテウォンが飛び入り、チュ・チョルギの方を助ける。
そしてうまく逃げおおせ、オンニョ(オクニョ)がどうして漢城府の監獄にいるのか、ナウリと同じことをしたのではないですかと話す。
これ以上オンニョ(オクニョ)に関心を持つな、でないならお前の命が危ないと、チュ・チョルギ。
カン・ソノがそのことをユン・ウォニョンに報告する。
文定王后に知られてはまずいため、ユン・ウォニョンはオンニョ(オクニョ)を殺したかと確認する。
今夜を越えないでしょうと、カン・ソノ。
必ず殺さねば、キ・チュンスがあの子に会っては絶対にダメだと、ユン・ウォニョン。
コン・ジェミョンはトチに対して、テウォンとチョン・ナンジョンの関係を言えと強く出る。
仕方なく、テウォンはユン・ウォニョンの息子だと、その関係を話す。
テウォンの母は素素樓(ソソル)の妓生(キーセン:기생)で、ユン・ウォニョンの妾となった、テウォンが幼いころチョン・ナンジョンがユン・ウォニョンの妾となり、テウォンとテウォンの母は無残に捨てられた、それで二人に復讐するのがテウォンの人生の目標だと。
素素樓(ソソル)ですっかり酔いつぶれたテウォンは、イ・ソジョンの前で完全に潰れる。
殺されそうになったオンニョ(オクニョ)だったが、ソナに勝ち制圧する。
けれど、獄卒に散々殴られる。
イ・ソジョンの部屋で目を覚ますテウォン。
大きな失態を犯したと、テウォンをからかうイ・ソジョン。
また、オンニョ(オクニョ)とは誰か、行首が気に入っている女性かと問う。
否定するテウォン。
ソン・チャフムに、もう素素樓(ソソル)を任せようと思うけどどう?と問うファン・ギョハ。
行首に従うと、ソン・チャフム。
ミン・ドンジュはテウォンを育てたのはファン・ギョハだと告げる。
ファン・ギョハは昔もホンメにだけ従い自分を無視したと、チョン・ナンジョン。
最も残酷な復讐がなにかわかるか?と、最も近い人をひとりずつ殺すことを臭わす。
また、安国洞の本妻に毒を盛るべく、そこにいる下女に渡すようにと言う。
この毒は、文定王后がかつて使ったもので、気味尚宮(キミサングン:기미상궁)も気づかないものだった。
自分を外命婦(ウェミョンブ:외명부)の首長・貞敬 夫人(チョンギョンブイン:정경부인)に上げる貴重な薬だからうまくやれとも。
土亭 李之菡(トジョン イ・ジハム:토정 이지함)やチョン・ウチなど、オンニョ(オクニョ)を支援してくれる人達を集めるチ・チョンドゥク。
そして、オンニョ(オクニョ)が獄舎に射ること、オンニョ(オクニョ)が何も言わなということを話し、オンニョ(オクニョ)を助けてくれと懇願する。
ユン・ウォニョンに失敗したと報告するチュ・チョルギ。
お前が直接殺せと、ユン・ウォニョン。
大妃(テビ:대비)媽媽(ママ:마마)が注目しているので、そのように殺すと大監に禍が及ぶと、カン・ソノ。
それでも今すぐ殺せと、ユン・ウォニョン。
縛られたままで這いながら飯を食うオンニョ(オクニョ)。
獄中花 第9話あらすじ に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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