獄中花(オクチュンファ:옥중화) 第19話あらすじ含む チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ

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ナンジョンチョン・マッケユ・ジョンフェを呼びに行かせる。

自分を助けてくれたら主簿にしてやると、ナンジョン。

やれと言われたことをすべてやると、ユ・ジョンフェ。

 

ハン・ジェソンの身分を知り狼狽するヤン・ドング

部下に対して、すぐに還宮して内禁衛(ネグミ:내금위)の兵を連れて来いと命じるハン・ジェソン。

 

歩いていてパジョンのいい匂いが気になる明宗

私がおごってあげましょうか?と、オンニョ(オクニョ)

道端で食べるのか?と、明宗。

ここは道端で食べるんですと、オンニョ(オクニョ)。

匂いだけかと思ったが味もいいと、明宗。

ナウリは問題が多い、世の中のことを知らないようだ、それで主上殿下に、民を助ける事情を教えられますか?と、オンニョ(オクニョ)。

おまえの言葉を強くきざむと、明宗。

そこにテウォンがやって来る。

必死で探していたのに、悠長にパジョンを食べているので、みんな心配して探しているのにと声を荒らげる。

もう一戦交えたと、オンニョ(オクニョ)。

オンニョ(オクニョ)に話があるし、もう会うことはないので、二度とオンニョ(オクニョ)を訪ねないでくださいと、明宗に告げるテウォン。

 

どうなってるんだ?二度と会わないって、また会ったのか?と、テウォン。

最後に挨拶しなければならないと思ってと、オンニョ(オクニョ)。

チョン・ナンジョンが気づいただろうから当分の間は典獄署(チョノクソ)にくっついていろと、テウォン。

心配かけてすみませんと、オンニョ(オクニョ)。

オレを気にせずにお前のみに気をつけろと、テウォン。

 

明宗が還宮すると、文定王后(ムンジョンワンフ:문정왕후)が待ち構えていた。

私が悪かったですと、明宗。

いいえ、主上を信じられなくさせた私と臣僚たちの過ちです、私の過ちをお許し下さい、主上は私を罰することが出来ないので・・・と、文定王后。

そして、キム尚宮に、明日から食を断つと告げる。

主上が再び微行に行くのを止めるまで、許しを請うとも。

 

ユ・ジョンフェは囚人を使って秘密帳簿の入っている金庫の鍵を開けさせ、秘密帳簿を手に入れる。

 

シネを訪ねるソン・ジホン

そして、願いがある、私は今回の婚事を挙げることが出来ないと告げる。

ウチの家門を辱めるのかと、シネ。

決して辱めるのじゃない、大人たちが衝撃を受け内容、お嬢さんが私を助けてくださいと、ソン・ジホン。

 

秘密帳簿が盗まれているのに気づき、チョン・デシクに報告するオンニョ(オクニョ)。

わざわざ誂えた鍵が開けられていることに驚くチョン・デシク。

チョンドゥンに鍵のことを尋ねると、チルソンという囚人しか開けられないだろうと言われる。

 

チルソンに暴行を加えるチョン・デシク。

けれど口を割らなかった。

 

大妃(テビ:대비)の元に参内するナンジョン

そして、ユン・ウォニョンのせいで內帑金(ネタングム:내탕금)を用意できないことを告げる。

入れ替わりに大妃殿を訪ねたユン・ウォニョンは、大妃から糾弾を受ける。

誤解があるようです、そんなことはありませんと、ユン・ウォニョン。

ホンメの息子を気遣ってナンジョンを邪険にしたことを知って言ってるのだと、大妃。

また、政治的にナンジョンからの資金が必要な状況だとも。

 

私はあるがままに申し上げているのです、損害がどれだけかとわかってるのですか?と、ナンジョン。

そして、秘密帳簿を渡し、直接処理しろと、コン・ジェミョン商団と典獄署(チョノクソ)が結託して自分を騙したのだと、ユン・ウォニョンに訴える。

 

仕方なくソン・ジホンを呼ぶユン・ウォニョン。

すでにコン・ジェミョン商団に対し無理な捜査をしたことがあるから出来ないと、ソン・ジホン。

けれど、不法が明白なので罰を下せというのだと、ユン・ウォニョン。

 

オンニョ(オクニョ)とチョン・デシクが捕縛される。

テウォンとコン・ジェミョンも捕縛されてしまう。

 

弁明するオンニョ(オクニョ)とチョン・デシクだったが、秘密帳簿がソン・ジホンの手元にあり、数百料がチョン・デシクに渡ったと記録されていたため抗弁できなくなる。

 

その程度の金は商売にはつきものだと、コン・ジェミョン。

それなら軍営への塩の納入はどうやって知ったのだ?と、ソン・ジホン。

商売をする者が、物が必要だということを予め知ったのがどうして問題に?と、テウォン。

それは平市署(ピョンシソ:평시서 )主簿も知らなかったことだ、一介の商談のへ行首(ヘンス)がわかることではない!誰から知った情報か言えと、ソン・ジホン。

 

ユ・ジョンフェは主簿の席にふんぞり返って、今後はここが自分の席だと言う。

また、奉事(ポンサ)に昇進し、典獄署(チョノクソ)のことはお前が担えとの刑判(ヒョンパン:형판)大監の命を受けたとも。

 

チョン・デシクとオンニョ(オクニョ)は典獄署に収監されることに。

タメ口を聞くヤン・ドングに、口に気をつけろと言って、奉事(ポンサ)に昇進し、典獄署の責任者になったことを話すユ・ジョンフェ。

また、チョン・デシクに対して、鳥頭とあからさまに呼ぶ。

 

 

獄中花 第20話あらすじ に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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