ヤン・ドングの同僚ソン・ソフは、自分がユン・ウォニョンの婿になるかもしれないと告げる。
面白くないヤン・ドング。
そんな時、チョン・ウチたちとチョン・デシクが会っているのを目にする。
チョン・デシクはユ・ジョンフェを懲らしめる詐欺をチョン・ウチたちに頼んだのだった。
戻ってきたハン・ジェソはオンニョ(オクニョ)の死を把握したと明宗に話す。
その後、大殿尚宮にイ・ジョンミョン宛の手紙を渡す明宗。
その手紙を見て、自分が入宮することをお伝えしてくれと、イ・ジョンミョン。
大殿尚宮にカビを覚えているかと問う元内人。
覚えているどころか、カビと私は二人といない仲だったのはそなたも知っているではないか。カビに対する消息があったのか?と、大殿尚宮。
各自ではありませんが、もしかしたらカビの娘が生きているかもしれませんと、元内人。
イ・ジョンミョンが兵曹判書(ピョンジョパンソ:병조판서)に就任させることをキ・チュンスから聞く文定王后(ムンジョンワンフ:문정왕후)。
早速、明宗に会いに行き、除授のことを問いただし、どうしてあんな者に兵権を任すのか?それは敵に武器を渡すのと違わないと言う。
人格と博識、すべて尊敬を受ける人ですと、明宗。
主上、それならこの母が、たわごとを言っていると?どこでどんなことを聞いてこんなことをするのかわからないが、イ・ジョンミョン大監は危険な人物だと、大妃。
私が選んだ人物です、この件だけは私に任せてください、何をおっしゃっても私の意志は変わりませんと、明宗。
観察使(クァンチャルサ:관찰사)がオンニョ(オクニョ)を呼ぶ。
これほどなら良いと、3日後にやって来る戸判(ホパン:호판)の守廳(スチョン)にあてがうことを決める。
その後、ソン・ジホンを呼び、自分は土亭 李之菡(トジョン イ・ジハム:토정 이지함)大人に観相を学んだ、観察使令監と吏房(イバン)の身上について調べてください、自分も調べますと、オンニョ(オクニョ)。
テウォンはユン・ウォニョンに会いに行き、平市署(ピョンシソ:평시서 )主簿(チュブ)の官職を望むと話す。
たかだか主簿?それは6品の官職だ、お前が望めばもっと高い座をやることができると、ユン・ウォニョン。
それでも主簿でいいと、テウォン。
快諾するユン・ウォニョン。
テウォンがコン・ジェミョンに会いにやって来る。
そして、出仕のことを説明し、一つだけ『金』と決めたから平市署主簿となるのだと話す。
それは、市場と物価を担う部署で、何よりも重要なのは市場を監視し統治できることだからとも。
喜ぶコン・ジェミョンたち。
オンニョ(オクニョ)は守廳(スチョン)の準備のために、体を洗われ身なりを整えられる。
オンニョ(オクニョ)の美しさを賞賛し、戸判大監について漢陽に行くこともできるぞと、吏房(イバン)
その後、監司のところへ行く途中、吏房を呼び止めるオンニョ(オクニョ)。
そして、神がかったふりをして、男児がほしいのに娘が生まれただろうと言い出し、婚姻せずに死んだ女性がいるかと問い、このままなら妾をいくら取ってもずっと娘を生む、男がほしいなら先に死んだ妹の恨を解かねばならないと言う。
また四柱と忌日を聞き、それっぽく振る舞う。
神が入ったようだ、巫病のようだと慌てて報告する吏房。
再びそれっぽく振るまい、監司の息子が人を殺し自殺したことなどを言い当てるオンニョ(オクニョ)。
結局この事により、守廳(スチョン)自体が再考されることになる。
チョンドゥンも引き入れ、ユ・ジョンフェの家に何やら行おうとするチョン・ウチ。
昇進して間もないというのに豪邸に住んでおり、その前にも多くの賄賂を受け取っていたことがわかる。
早速忍びこむチョンドゥンとマンス。
マノクは見張りだ。
ソン・ソフはナンジョンに呼ばれて屋敷に赴く。
そして、それを見つけたシネに、嫌いなのに理由があらねばならないのかと、直接縁談を断られる。
テウォンが登庁する。
オ直長(チッチャン:직장)は品階はそのまま6品で主簿から降格することに。
さっそく漢陽の商団の行首を集め会合を開くから招致してくれとオ直長に告げるテウォン。
素素樓(ソソル)で会合が始まる。
新任の主簿としてテウォンが出てきて驚くミン・ドンジュ。
戻ってそのことをナンジョンに話すミン・ドンジュ。
テウォンは部下たちに命じて、今日会合にやって来た行首たちに対する裏調査を命じる。
その後、選んだ妓女たちに、やってくる臣僚たちに対して酒を供すことでなく、やるべき重要な事があると告げる。
ソン・ジホンは祖父が残したい品を探しに行くつもりだとオンニョ(オクニョ)に話す。
また、許可を得るので、共に行けるかと問う。
獄中花 第24話あらすじ に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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