徳興君(トクフングン)が明宗を訪ねる。
殿下が丘史(クサ)として下されたという面白い子に会ったと話す徳興君。
承政院(スンジョンウォン:승정원)で事故があったようです、そんな命を下したことはありませんと、明宗。
その子は星宿庁(ソンスチョン:성수청)の国巫よりすごい、直接連れてきて殿下を占ってほしいほどでしたと、徳興君。
話を変え、イ・ジョンミョンが立場を確立できるように助力してほしいと、明宗。
地図の場所に到着するオンニョ(オクニョ)とソン・ジホン。
けれど、そこは何もないところだった。
ソン・ジホンはよく知った場所で、潮が引けば洞窟が出てくるはずだから待とうという。
待つ間に、祖父パク・テスのことを話してもらうソン・ジホン。
パク・テス大人は、息子と孫のナウリの運命が大変なことになったのをに心を痛めておられました、当時の辛さが深くなるに連れ、ユン・ウォニョン大監への恨みがより大きくおなりでしたと、オンニョ(オクニョ)。
私がそんな者の婿になろうとしていたのだな、私はきっとお祖父様の恨みを晴らすと、ソン・ジホン。
洞窟が現れ、中に入る二人。
すると、奥の部屋のような場所の地面に八卦が描かれていた。
それを解読し、ついに遺品を見つける二人。
箱の中には大量の金塊と、明の皇帝がパク・テスに下した勅書があった。
20数年前に女真族の討伐の功が認められ、皇帝から直接下されたものだ。
テウォンがコン・ジェミョンに会いに行く。
そして、ソン・ファノク商団を接収する準備をしてくれと告げる。
ソン・ファノク商団が火薬などを明と密貿易しているのは間違いないとの報告をトチから受けるテウォン。
決定的なのは人蔘だとも。
早速、商団に官吏を連れて乗り込むテウォン。
そして、密貿易の帳簿とブツを押さえて、ソン・ファノクを捕縛する。
開城府(ケソンブ:개성부)留守はソン・ファノクから賄賂を受け取っている後ろめたさもあり、全面的に協力するとテウォンに告げる。
商団と個人のすべての財産を押収するとの沙汰が下り、衝撃を受けたソン・ファノクは倒れてしまう。
ニアミスを起こすオンニョ(オクニョ)とテウォン。
チャン・ソンプンからソン・ファノクが倒れたと聞き、家に飛んで帰るソン・ジホン。
医員もどうしようもできない状態のソン・ファノク。
お前にはどんな恨みもない・・・ユン・ウォニョンとその息子ユン・テウォンに対して、私の悔しい恨を、必ず晴らしてくれ・・・と遺言を残し死ぬ。
取り乱すソン・ジホン。
獄中花 第25話あらすじ に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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