キム・テヒ&イ・ギュヒョン主演のtvN週末ドラマ、ハイバイ、ママ!(하이바이, 마마!)の初週の2話を視聴しました。
大好評のうちに幕を閉じた愛の不時着(サランエ プルシチャク:사랑의 불시착)の後続ドラマということで、否が応でも比較されるドラマです。
ハイバイ、ママ! 作品データ
- tvNで2020年2月22日から放送のドラマ
- 脚本:クォン・ヘジュ(권혜주) 「告白夫婦」
- 演出:ユ・ジェウォン(유제원)「アビス」
- あらすじ:事故で家族のもとを去ることになったチャ・ユリが、死別の痛みを乗り越え新しい人生を始めた夫チョ・ガンファと娘の前にもう一度現れて起こるゴースト母の49日、リアル転生ストーリー。
ハイバイ、ママ! 第1・2話視聴感想(あらすじ含む)
半ばヒットが約束されているtvNの週末ドラマ枠。
「愛の不時着」の後続ドラマということで番宣も盤石。
結果、2日めにして視聴率も6%越え。
同時間帯前作よりは若干数字が落ちているものの、この枠に恥じない健闘を見せています。
ただ、一つ残念なことが。
キム・テヒの演技が・・・ママになっても相変わらずで・・・。
相手役のイ・ギュヒョンや主人公チャ・ユリの母を演じるキム・ミギョンさんなど、好きな俳優が出演しているドラマなので継続視聴したいのだけど、キム・テヒの演技が・・・。
(最近こんなことばかり言っているような気も)
この役を普通に演技できる俳優が演じていれば、間違いなく視聴し続けると思います。
ストーリーも展開が読みにくく先の興味が引かれます。
なので、来週からは個人的にはキム・テヒの演技をいかに我慢するかに焦点が置かれることになるかもしれません。
第2話目の途中からかなりきつくなってきたので、出番が減らない限りはドロップ・アウトするかも。
ストーリーの外観は「あらすじ」で紹介したとおりです。
ただし、49日の解釈が日本の一般的なものとは大きく異なっています。
ユリは死んで数年経っており、ユリも含めて現世に留まっている鬼神(幽霊)は数多くいます。
今回は神に対してぞんざいな言葉を使い不満をぶちまけたことで、実体を持つことになりました。
その日数が49日。
これは神による審判で、その審判いかんで人に転生できるか犬畜生に転生するのかが決まります。
謎めいているのがオ・ミンジョンの存在。
彼女はチョ・ガンファと再婚しているのですが、離婚専門弁護士が用意した書類に自分の名前を書き込んでいるのです。
一方で、血の繋がりのない娘ソウの面倒はしっかりと見ている様子。
見たままと捉えるべきか裏の意味があるのか、今後明らかにされるのでしょう。
余談ですが、オ・ミンジョンを演じるコ・ボギョンは役柄では34歳です。
20台中盤なのに30台中盤の役なんて・・・と思って調べてみたら、彼女は88年生まれでした。
韓国の年齢だと33歳。
若く見えますよね、彼女。
トッケビ(도깨비)で制服着ていたのも違和感がなかったし。
今回の制作陣はヒット作を持っていないタッグ。
これから数字が伸びるにつれて未体験ゾーンに突入します。
そのときに実力が試されます。
ひょっとすると今回が代表作になるかもしれませんね。
個人的にはあと1週だけ視聴して、継続するかどうか決めようと思います。
熱を入れて視聴していたドラマが2作品終わってしまい、手持ち無沙汰ではあるので、視聴だけは続けるかもしれません。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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