パク・シフ&コ・ソンヒ主演TV朝鮮週末ドラマ
風と雲と碑(パラムグァ クルムグァ ピ:바람과 구름과 비)
の第3話視聴感想(あらすじ含む)です。
風と雲と碑 作品データ
- 韓国・TV朝鮮で2020年5月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パン・ジヨン(방지영)
- 演出:ユン・サンホ(윤상호) 『異夢』『師任堂ー色の日記』
- 原作:李炳注(イ・ビョンジュ:이병주)の歴史大河小説
- あらすじ:運命を読む朝鮮最高の暦術家であり、命吏を武器に活用する主人公の、美しい挑戦と哀切な愛、そして彼と彼の愛を脅かすキングメーカーたちと繰り広げる王位争奪戦を描いたドラマ。
風と雲と碑 第3話視聴感想(あらすじ含む)
風と雲と碑 第3話視聴率
先週の日曜日に放送のあった初回に比べ、わずかに下落。
2週目でこの数字であればうまく持ちこたえたとみるべきでしょう。
風と雲と碑 第3話ピックアップ
チェ・チョンジュンとポンニョンの運命が漢陽(ハニャン:한양)で再び交差することとなります。
そして、チョンジュンは虎の目を持つ宗親(チョンチン:종친)である興宣君(フンソングン:흥선군)李昰應(イ・ハウン:이하응)と再会。
とはいえ、イ・ハウンの方はチョンジュンに気づいていない様子。
ポンニョンもまたひと目で王材とわかる少女、ミン・ジャヨンを再び目にすることに。
壯洞金氏一家(チャンドン キムシ イルガ:장동김씨 일가)の首長・金左根(キム・チャグン:김좌근)は自分の命のあるうちに第二の江華トリョンに会いたいとポンニョンに告げます。
要するに、家門の権力を保持すべく、なんの力もない哲宗(チョルジョン:철종)のような傀儡の王を欲しているということ。
この申し出はポンニョンにとっても好都合のように見受けられます。
大きな褒美を対価として提示されているため、母との再会を言い出すのか、あるいは時期王を自分の駒とするのか。
いずれにしても、ポンニョンの目標となりました。
チェ・インギュとポンニョンとの出会いも描かれましたね。
母がケジル(괴질)祓いに行った先で弱っていた若様がインギュで、介抱してもらったことで情を持ったようです。
ケジルとは今で言うコレラです。
当時は正体不明の伝染病で、描写のように巫女による祈祷くらいしか対処法がありませんでした。
チョンジュンの未来を予言するイ・ハウン。
しばらくすると誰かが訪ねてきて饗応を受けるも、そこでは言うべきことと言わざるべきことを区分しなければならないと。
ちらっと予告で出てきたシーンのことですね。
再会を果たしたポンニョンとチョンジュン。
魚売りの女だけでなく、市場の人の過去が見えてしまい、めまいを感じて倒れそうになるポンニョン。
そのポンニョンを支えるチョンジュン。
ストーリーが動きそうです。
風と雲と碑 第4話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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