チャン・ヒョク(장혁)、オ・ヨンソ(오연서)、イ・ハニ(이하늬)、イム・ジュファン(임주환)主演のMBC月火ドラマ
輝いたり狂ったり(ピンナゴナ ミッチゴナ:빛나거나 미치거나:邦題 輝くか、狂うか)
の第7話視聴感想(あらすじ含む)です。
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、オ・ヨンソ主演韓国ドラマ
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) 作品データ
- 韓国MBCで2015年1月19日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・インチャン(권인찬)、キム・ソンミ(김선미)
- 演出:ソン・ヒョンソク(손형석) 『2Weeks』『個人の趣向』
- あらすじ:高麗時代の呪われた皇子と捨てられた姫が宮殿の中で展開するロマンスを描いたドラマ
- 第7話視聴率9.3%
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか)7話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は横ばいですね~。なかなか面白いドラマですが、それぞれの俳優のファンでない方にとってはそれなりに面白いドラマというレベルかもしれません。
ボク個人は結構気に入って見ています。ただ、もう少しシリアスにするならシリアスに、コミカルにするならコミカルにと、微妙にどちらかに振ったほうが完成度は高くなる気がします。
ほんの少しのさじ加減が足らないのがもどかしいといったところです。
さて、当ドラマの見どころは、着席しての長尺の会話だと思いませんか?
以前の回でもチャン・ヒョクとオ・ヨンソの二人芝居を堪能しましたが、今話ではワン・ウク役のイム・ジュファンも加わった3人芝居が楽しかったです。
皇子であることを隠しているワン・ソと皇子のままのワン・ウクが男装したケボンことユルが一同に介し、三角関係の微妙な駆け引きを始めたところです。
けれど、最も面白かったのは前半からのキスをしそうになる流れでしょうか。
宮女服に着たケボンを見てときめくワン・ソ。『おかしいか?すごく、おかしい?』と身なりを問うケボンに対して、『ああ、すごく変、ほんとに変だ』と言って出て行きます。
落胆するユルでしたが真相は違います。出て行ったワン・ソはこうつぶやきます。
『ああ、いや・・・あいつ本当に男なのか?あいつ、確かに女なんだが・・・それも、こうしてもいいのかと思えるほどきれいな女。あいつオレをほんとに変にさせるというのだ。胸をビリビリと』
その後、なぜか皇宮書庫の場所を知っているソソを不思議がりながらついていくケボン。書庫には手に入れたくても入れられなかった書があり、『ここに住めればいいです、兄貴』と言うケボン。
それならそうすればいいと、ソソ。
これって壮大な前振りのような気がしませんか?皇宮の主人となったワン・ソが、夫人としてユルを迎えるという。
その後、ケボンとキスをしそうになったところをウクに邪魔されるわけですが、男色ではないのか?と、あらぬ嫌疑をかけられてしまいます。
ただ、男の格好をしたケボンにトキメイているのも事実で、ワン・ソはそのことを悩み始めます。
この辺りの描写はコミカルで笑えますね(笑)
もう一つのストーリー、皇位継承問題もそろそろヒートアップしそうですね~。
皇帝だけが自分の人(女)を守れるという理由で皇帝になりたいウクと、ケボンから教えられた理想的な高麗のあり方を追求することが皇帝のすべきことだというソのビジョンとが大きく対比されています。
前者は豪族に絡まった皇帝の姿であり、後者は民のためにそうする必要があるなら、豪族を根絶やしにするというものです。
このあたりは、ウクの姉でソの妻のヨウォンも絡んでより複雑に描写されそうです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
書庫の中での会話 そんな会話だったんですね。
「壮大な前振り」であることを 期待していいですか?(^^)
「ほんの少しのさじ加減」とおっしゃる意味 わかります。
今は 役者さんの演技力とケミで なんとか持ちこたえてるという感じがします。ソ・ソの男色問題も、もうそろそろいいかな~と思っていたところに
今日の8話でした。
ハワイへ旅発たれる前に 8話の視聴感想読ませていただけると
嬉しいです^^;
おいそがしいとは思いますが・・・・