韓国ドラマ・ピノキオ 第8話あらすじ2/3 ファーストキス、一本、勘違い女ユレ

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第8話あらすじ2/3です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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第8話あらすじ2/3

チョンウ警察署経由で調べたチェミョンの電話番号をぶっきらぼうにタルポに渡すキョドン。感動したタルポは涙ながらにキョドンに抱きつき、周りが驚くほどに感謝の気持を表す。

けれどそれはキョドンの想像だった。少々ぞっとしたキョドンはユレを呼びそれをタルポに渡してもらう。タルポのリアクションは予想に反して薄いもので、会釈をするだけだった。

『なんだ?それが全部か?』と、納得いかないキョドンはタルポを追いかけ苦労して手に入れたことを説明し、早く電話してみろ、お前は兄さんを見つけたかったんじゃなかったか?と言う。

『ただ、怖くなりました。もしかして兄さんが私の知ってる兄さんでないならどうしようか、そんな考えのせいです。13年はすごく長い歳月じゃないですか・・・』と言い、一礼してさるタルポ。

 

ファーストキス

雪降る道端で、母に悪口を言われたとむかついているイナ。お腹が鳴ってさらにむかつきが増す。ふと建物の中を見ると、うどん屋の中にタルポがいた。

恥ずかしくなって走って逃げるイナ。スマホが鳴る。『おなかがすいたって。なんにも言わないから避けずに食べろ』のタルポからのメールだ。

着席するとすぐにうどんが出される。イナの好きなうどんをすでにタルポが頼んでいたのだ。『私が来ると思ってた?』と、イナ。『ああ』と、タルポ。その間に黄身と白身を交換する。

『どうして一人で食べてるの?わびしく。彼女でも呼べばいいのに』と、イナ。『彼女?誰?』と、タルポ。『いるじゃない、あの、声が良くて賢くて親切な』と、イナ。『ああ、それはナビだ』と、タルポ。『ああ・・・』と、イナ。

 

帰路。

『ほんとにうちのお母さんはひどくない?それがとんでもないお願いなの?叔父さんもそう思う?』と、イナ。『いや、公平に受け入れろって話じゃないか。どうしてその意をわかってくれないんだろう』と、タルポ。

『私が言いたいのはそれよ。叔父さんの言うように私はお母さんに対する幻想が大きいようだわ。すごく長い時間、期待を育てたから失望も大きくてとても辛いようね』と、イナ。

『ああ、その感じ、なんだかかわかるよ』と、タルポ。『叔父さんがどうして分かるの?』と、イナ。

『わかるよ。むしろ会う前のほうが良かったと思ってるだろ?会えばひょっとすると良いと思ってたのに、想像したのと違いすぎて、​知るほどにより傷つき苦しく、そうだろ?』と、タルポ。

『うん、まさにそう。ほんとに私の心のなかに入ったようよ』と、イナ。『そうか?』と、タルポ。

 

『私達、以前のように過ごせるかな?このように叔父=姪でおしゃべりしながら、家族として気楽に過ごせるかな?』と、イナ。

『もう、そうは出来ない、オレは。すまないがオレは駄目だ。お前はそれができるのか?』と、タルポ。『ええ。私はできる。できるわ。ヒクッ・・・ちっ!』と、イナ。

逃げていくイナを捕まえるタルポ。『私、これ。このしゃっくりは、だから・・・』と、イナ。イナを見つめキスしようとするタルポ。唇を手で塞ぐイナ。

一瞬動きを止めたあと、そのまま手にキスをするタルポ。手を下ろすイナ。今度は唇にキスをするタルポ。

 

一本

YGNとMSCは凍った道路で起きる事故を報道するための準備をしている。MSCではコンジュイルジュに対し、イナにリポートをさせるように命令する。

もしかして、チャオク(ハン部長)に対するごますりなのかと勘ぐるイルジュ。そう思うか?いまはソン部長に対して抗命中だ、ピノキオも記者ができると見せてやるんだと、コンジュ。

あ、そう、知ってますか?今日はソン部長の誕生日だって!と、イルジュ。ケーキは買ったのか?どうして今になって!これは礼儀だ!オレの気持ちを歪めるな!と、態度を変えるコンジュ。

記者室。電話に出て、『いま、私にリポートを作れというお言葉ですか?』と、イナ。驚く周囲の新人記者たち。できないか?と問われ、しっかりやると答える。

『わ~、私ついに一本よ!』と、小躍りを始めるイナ。けれど、現実に戻り、自分の身なりがとんでもないことを思い出す。トイレで頭を洗って服はお父さんに持ってきてもらおうと言う。

おめでとうと言いハイタッチ!を促すポムジョ。ありがとうと言ってハイタッチ!するイナ。けれどあまりのパワーだったため、イナが出て行ったあとに激しく痛がるポムジョ。

 

チャンスを見つけ、報告する事件はないかと問うタルポ。今日はない、お前もしかして昨日ゼネラルスクウェアに行かなかったか?お前を見たようなんだがと、チャンス。

いや、似た人だったんだろ?ところでどうして行ったんだ?と、タルポ。近くの基地局でムン・ドクスの携帯を感知したんだ、後で昼食でも一緒に食うか?と、チャンス。

凍結道路の取材に行かないといけないからまた今度と言い去る、タルポ。昨日チャンスは店に入ったあと電話のために出てくるタルポを確かに目撃していた。

『どうしてウソを付くんだ?』と、呟くチャンス。

『違うはずだ』と、呟くタルポ。そこにイナがやって来て、ついに一本だ!と報告する。良かったなとしか言わないタルポ。

『なによ?それが全部?私がこの瞬間をどれだけ夢見てたかあんたもわかってるじゃない。私が記者としてついにTVに出るんだって。祝ってくれないの?』と、イナ。

人に見られるかもしれない階段の踊場にもかかわらずハグするタルポ。『おめでとう。祝ってやるからお前もオレに大丈夫だと言ってくれ』と、タルポ。

『あんたどうしたの?なにかあったの?』と、イナ。『大丈夫だと言ってくれ、早く』と、タルポ。『大丈夫。大丈夫なはずよ。心配しないで』と、イナ。

『ありがとう』と言い去ろうとするタルポ。『話して。どんな話?』と、イナ。『胃もたれして』と、タルポ。『急にどうしたの?なにか悪いものでも食べた?薬を買おうか?』と、イナ。

『薬では駄目だ。いとこが土地を買えば腹が痛くなるというのは、薬ではダメじゃないか』と、タルポ。『何言ってるの?』と、イナ。

『お前が一本すると聞いて、お腹が妬いているようだ』と、タルポ。『何?』と言い返そうとするイナの唇をつまみ、このサマでリポートするんじゃないだろうな?きれいにしろと言うタルポ。

トイレで紙を洗い始めるイナ。断水だったため、あんたが私にこうしてはダメでしょ!と、水道に八つ当たりをしたあと、ちらっと便器に溜まった水を見る。

その後、髪を乾かし化粧をするイナ。便器は泡立っていた。断水だったのにシャンプーまでしたのね?と、ユレ

 

勘違い女ユレ

何を大したことをすると言って服まで?と、不平を言いながらコンピルとともにカンナム署にやって来るタルピョン。大したことだと言うコンピル。

親子の会話とは裏はらに、『同期中で最初にリポートするチェ・イナ記者に会いにやってきました』と、何度もいいながら署内に入っていく。

記者室まで辿り着いた二人は、その状態に驚愕する。イナはここで寝てるのか?と、タルピョン。みんな疲れているから心配されていることはありませんと、カン・ソンハク

タルポもここで寝てるのか?と、タルピョン。アイツについては心配しないと、好きな女ができたのでと、ソンハク。

焦ったポムジョは、タルポはユレのことが好きなんだ、タルポから相談を受けたという。寝耳に水のユレ。花のように可愛いお嬢さんだとタルピョンにヒソヒソと話し、ユレに挨拶をするコンピル。

 

完全に勘違いしたユレは、取材のために探しに来たタルポが手を引こうとしたのを拒否する。

『ア、オウ。これは何?一旦ごめん。私が気づかなかったわね。あんたはすごくつらかったわね。だけど私は、あんたに男としてのどんな魅力も感じないわ。あんたに魅力がないという意味ではなく、私が他の男に気を回すほど余力がないという意味よ。わたし、好きな人がいるのよ』と、スマホの画像を見せるユレ。

『おい、お前、いまどんな誤解を・・・』と、タルポ。

『一旦聞いて。この気持を整理しろとまでは言わないわ。なぜならこれはあんたの感情だからそれを尊重するわ。その代わりあんたも私のように私の感情を尊重してくれればいいわ。いい?あ~、今後この事についてどんな言及もしないようにするわ。行きましょ』と、言いたいことだけ言って去って行くユレ。

直後にやって来たポムジョは、オレが話したんだ、お前がユレを好きなんだと!とタルポに告げ、記者室でのことを説明し、オレが狂ったことをしたのか?と問う。

 

化粧はどうかと父と祖父に問うイナ。可愛くなくさせる化粧もあるのか?と言いつつ写真を撮るタルピョン。 必ず見てと、イナ。家にテレビもないのにと、タルピョン。PCで見てとイナ。

タルポ兄さんは?とタルピョン。叔父さん?と言っているところに取材の車が到着したと駆け込んでくるポムジョ。早速、出発する。

『行ってきます、お祖父様、お父様』とポムジョに言われ、まんざらでもない二人。

ロビーに出るとローサが待っていた。二人に耳あてを渡すローサ。どうですか?と、付けてみせるイナ。寒いのに見た目なんて!と、ローサ。

コンピルとタルピョンがローサを目にする。ソンハクに誰かと問うコンピル。ポムジョデパートの会長で、隣が息子だとソンハク。目を輝かせ始めるコンピルとタルピョン。

 

凍結道路へ

両社の取材カーが並んで待っている。先に乗り込むタルポたち。MSCのカメラマンに対して。うちが先にキファ洞の幼稚園の前を押さえると、チェファン

遅れて出てきたイナとポムジョ。イナは取材用のジャンパーを渡されご満悦だ。その後もMSCのロゴの付いたカメラなどに反応し『お~』と興奮している。

イナは父の力を借りて、地図で凍結道路をチェックしていた。一方のタルポはタクシー運転手歴5年の知識を活かし、場所を把握していた。

各社とも人がよく転ぶところをホットスポットとして押さえるため、出遅れたMSCは別の場所へと行く。

滑りやすい凍結道路を探しに行くタルポ。おばあさんに教えてもらったところが、チェミョンの家がある場所だった。トラックの中を覗き込むタルポ。

タルポの様子を見ていぶかしがるチェミョン。さっきのおばあさんがタルポを『記者両班』と声をかけ、凍結道路を教える。

それにより、タルポが憎むべき記者であり、わざと接近してきたのかと思うチェミョン。その後すぐにトラックに乗り何処かへと行く。

 

ピノキオ第8話あらすじ3/3 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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